第35回 戴帽式

 35年の歴史に幕 〜


5月13日衛生看護科2年生20名の戴帽式を行った。1967年に県内初の衛生看護科を設置し、これまで1490人の準看護師のを送り出してきたが、今年が最後の戴帽式となった。式では生徒たちは森校長からナースキャップをかぶせてもらい、厳かな雰囲気の中でキャンドルに火をつけ、全員でナイチンゲール誓詞をとなえた。

森校長よりナースキャップをかぶせてもらう生徒たち。 戴帽の儀 キャンドルの灯火を手に誓詞をとなえる生徒たち。
森校長より「本校最後の戴帽生として誇りと責任感を持ち飛び立ってほしい」と式辞。 代表の中山理紗(玉川中出身)「高齢者や子供などへ心の看護を実践し、命の大切さを伝えたい。35回の歴史を感じ使命感を持ち続け。病める時代そのものを看護していきます。」と決意を述べた。
看護科3年生より花束をもらい、退場する戴帽生。