盲腸 正面はつきあたりです
左やや上のはれぼったく見えるところが、回盲弁といって、小腸と大腸の境の弁です。
モニターでは、回盲弁が開いたり閉じたりするのがご覧になれます。
上行結腸 盲腸の手前です
ひだが大きめなので、ひだを一枚一枚めくりながら、注意して観察します。
横行結腸から下行結腸 比較的単調な景色が続きます
ひだも上行結腸と比べると薄めです。観察もしやすいです
患者様も、ここで「大腸って思いのほか、きれいなんですね」とおっしゃいます。
S状結腸 ここから直腸がんの多いところです
注意して観察します。
昔は、ここから下行結腸に往くのが難所でした。
直腸 もうすぐ旅も終わりです。
ここまでは、患者様は仰向けですが、ここでは左向きになっていただきます。
直腸、反転 最後に、すこしつっぱりますが、内視鏡の先端をくるっと転して、肛門側を観察します。
これで、終わりです。
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