チユーリツヒリヒテンシユタインサンモリツツ(ピツツナイル3057mから展望)
アンデルマツト
(氷河特急ツエルマツト(ゴルナグラード展望台3130m・マツター
ホルン4478m展望ハイキング)
カンデルシユテツクエシネン湖(ハイキング)〜
インターラーケングリンデルワルド
(ユングフラウヨツホ3454mからアイガー3970m
ユングフラウ4158m展望、クライネシヤデツク2061mからハイキング)
ブリエンツ
(ロートホルン2298mSL登山列車)ベルンモントルーシヤモニー
(エギーユ、
デユ、ミデイ展望台3842mからモンブラン4807m展望)
ジユネーブ

ツエルマツトの町の橋の上から見るマツターホルンも想像以上に近くで、頂上は35度くらい
!!顎を少し上げないと目線の中心にならないほどです。

           ブリエンツ(ロートホルン2298mSL登山鉄道)

松山市のぼちゃん列車の様な小さな機関車ですが、本物のSLで標高566mのブリエンツ湖、湖畔の町から一気に1700mの高低差1時間かけて登ります。最大勾配は、ユングフラウ登山電車と同じ25%です。機関車は傾斜の分ボイラーを傾けていますから、出発駅にいるときは、つんのめる感じの格好です。大井川鉄道のSLに何十年ぶりに乗ってから・・・3年ぶりのSLで・・なんとも音がいいですね・・・プオー・・シユツポ・シユツポ・・と蒸気と煙を上げながら、ゆっくりと(時速15km〜20kmくらいかな?)登ります。何せ100mで25m登る坂ですから!!機関車は煙と蒸気を勢い良く噴出し一生懸命のフルパワーの様子です。
景色も標高は2298mとあまり高くありませんが、素晴らしい眺めで、登って行く坑道が60度近くの勾配の斜面地を、ブルドーザーで横掛けに突き飛ばしただけみたいなところにレールを敷いているだけみたいで、垣も在りませんから、窓から顔を出すと谷に吸い込まれそうで不安でスリルでした。日本の様に地震があるところでは、こんな施設は造れませんね??


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今年のスイスは夏のお天気が悪かったそうで、私達の行った9月末が一番晴れていたそうです。
良いお天気に恵まれ、凄く綺麗な景色を満喫しました。それと、どこの街も道路も公園もゴミが無くスイス全体が凄く綺麗な国&スイス人のマナーの良さを感じました。・・政治が良いのでしょうね!
観光の良さも、さることながら、
登山電車のグリンデンワルド(1034m)〜ユングフラウヨツホ(3454m)1912年=明治45年大正元年、電化で完成。
ツエルマツト(1620m)〜ゴルナグラート(3130m)1891年=明治34年完成。
高低差2400m〜1500mの登山列車を日本の明治時代に完成しているのですから。!!!タマゲタです!ネ
日本では、15代将軍、徳川慶喜が大正2年(1913年)まで生きていた訳で・・・NHK大河ドラマの新撰組二番隊長・永倉新八は大正4年(1915年)まで生きていたし・・ほかの名だたる隊員の
何名かは大正まで生きていた時代ですから!!その時代に・・・それも個人資金で・・言わば、
「綺麗な景色をみんなに見せて上げたい」と言う遊び心と道楽気分で造りかけたそうですから(途中で資金シヨウトになった時もあったようですが!!!)それにしても凄いから上ですね!!
(日本人では考えられないでしょうね・・・バカげているくらい凄過ぎですよ!!大陸人間のとてつもない大きさを感じました。)
私は中学を卒業して夜学に通いながら土木作業をやっていましたがその当時、田舎のことでスコツプや荷車と大方、人力でしたから、・・・硬(田舎の土建屋ですから)で朝から晩まで休みなしに、ダ!ダ!ダ!ダ!やっても硬い岩は1m位
しか掘れないんですから!!明治時代に9.3kmものトンネルを掘ったと言うこと自体、信じられないことです。
ロートルの我輩にとっては、この登山鉄道のドラマを聞いて・・・力が蘇りましたね!!もう一頑張ら
ないといけないな!!と!!九州より少し小さなスイスを10日かけたゆっくりした旅の中に、ビジアルもマインドモ!!ドーンときた感じの素晴らしい旅でした。
ヨーロツパで四番目に小さな国リヒテンシユタイン(人口32000人)・・そこからから30km
ほど離れたハイジの村マンエンフエルト・・ユリア峠(2284m)を越えて氷河特急の出発点
サンモリツツへ
グリンデルワルド(ユングフラウヨツホ3454mからアイガー3970mユングフラウ
4158m展望、クライネシヤデツク2061mからハイキング)
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上のSLの写真をクリックしてください。Fc2ブログ動画へ・・2分余りの動画が見れます。

                        ジユネーブ
良いお天気でイギリス公園でフリータイム。レマン湖の大噴水や花時計などを見ながら
ゆっくりと・・・・・・
イスタンブール〜アンカラ〜カッパドキア〜コンヤ〜アンタルヤ〜
パムッカレ〜エフェス〜イズミル〜チャナッカ

トルコのは、西洋と東洋・ヨーロッパとアジアの十字路・又、シルクロードの出発点とも言われています。
特にイスタンブールは西洋と東洋の文化が交わり、魅力のただよう町でした。
トルコ全体では、遺跡や歴史はギリシャ支配の影響で、遺跡などは前に旅行した「ギリシャ・エーゲ海」と比べると、アクアポリスの遺跡は大理石の質が悪いようで、黒っポク、ギリシャの方が良く見えました。
トルコ人の多方がイスラム教徒と言われていました。、モスクは日本のお寺みたいにいたるところに多く見られましたが、隣国のイランやイラクやシリアの様に決められた時間の拝礼は見られず、不神信者の私にとってはやれやれと安心したところでした。
現在の宗教は戦争や争いを、する為に神を信仰している様で、私としては好きになれませんネ!!。
平和と幸せの宗教や信仰であってほしいですネ!!
私にとって今度の旅は、世界遺産もカッパドキアの奇岩と、パムッカレの石灰華棚を見たいのがメーンでした。
パムッカレは、トルこの温泉保養地で、珍しい石灰棚の美しい奇観はトルこの中でカッパドキアの奇岩と並んで有名です。広大な石灰質の台地となっていて、台地は濃度の濃い炭酸塩と石灰を含んだ35度の湯が台地から100m下の平地に流れ落ちる間に冷却されて炭酸カルシュウムガ残り、段々畑の形状と頑丈な緑の蓮の葉状の白い水盤が出来ています。(世界遺産)
白とブルーのコントラストが美しい石灰棚は堪能できます。石灰棚の上にはベルガモン王国やローマ時代の遺跡が広がっています。
トロイはトロイの木馬で有名なところです。歴史は古く紀元前3000年頃の初期青銅器時代から始まり、紀元前2500年〜2000年頃はエーゲ海交易の要として栄えていました。
立地上、権益が有った為、栄えては滅びる、歴史を繰り返し、遺跡は全部で9層の都市遺跡が造られているそうです。
トロイ戦争(紀元前1200年頃)「トロイの木馬」伝説を信じたドイツの学者が1871年〜
1873年ヒサルルクの丘を発掘、伝説が本当にあったことを証明。いわゆる美しい妃の
奪い合いの戦争物語が、洋画や小説で有名になったようです。
戦争物語は、美しい女性の色恋の奪い合いの方が面白いので、そような物語になっていますが、本当のトロイ戦争はヨーロッパとアジアを結ぶダーダネルス海峡の利権の争いだったそうです。
チャナカレは小さな町ですが、近くにトロイの遺跡や各島やリボル半島国立公園など見所が多くあり観光の起点になっています。
トロイの遺跡は歴史が古く戦争がたびたびあった為、いわゆる上物がなく、発掘で出てきた遺跡で、ビジアル面では、淋しい感じでした。
現在もテュービンゲ大学による、発掘調査がつづいているそうです。
ツエルマツトを出発・・コツペンシユタイン駅〜カンデルツシユ駅(14.6kmのトンネル)を二度目の
カーとレインで・・・エシネン湖へ

旅行情報 4 スイスの旅  山・ハイキング   トルコ周遊
Newスイス・ロートホルンSL登山鉄道:動画が見れます。Fc2ブログへジャンプします。
中段のブリエンツ(ロートホルン2298mSL登山鉄道)までお進みください。
スイスは以前にジュネーブとモンブランに行きましたが、曇り空で良く見えなくて・・、
今回はほとんど、お天気も良く、時間を待つこともありましたが、行くことごとく山が綺麗
に見えました。スイスの山は写真やテレビで見るのとでは、全然スケールが違います。
日本の山は普通の人が行くところからでは、ずっと向こうに見える感じですが、スイスは
、直ぐそこにドカンとそびえ立って視野をさえぎる程の迫力があり、感動でした。
写真も45mmでは入りにくく、28mmで撮ることが多かったようです
リヒテンシユタインサンモリツツ(ピツツナイル3057mから展望)
       
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               サンモリツツ(氷河特急) アンデルマツト
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世界一遅い特急列車「氷河特急」(平均時速35km)に乗って・・・・遅いのがいいですね!!何様景色が綺麗から、遅くないと、かえってもったいないですね。サンモリツツからツエルマツトの中間アンデルマツトまで5時間たらず乗りましたが写真撮るのとビデオ撮るのが忙しく綺麗でした。アンデルマツトからバスでフルカ峠(2431m)越えでローヌ氷河など観光の予定でしたが、大雪で通行止め、・・・のためバスごとカートレインに乗ってレアルプ〜オーバーワルトまで15407mのトンネルを抜けて移動・・・・トンネルを抜けると良いお天気でした。・・・・ツエルマツトへ
ツエルマツト(ゴルナグラード展望台3130m・マツターホルン4478m展望ハイキング)
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    カンデルシユテツクエシネン湖(ハイキング)
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                              ベルンモントルー
ブリエンツからスイスの首都ベルンへ・・首都と言っても人が少ないから日本の県庁の所在地程度の人並みでしょうか!!ベルンの駅の通勤時間帯でもゆったりです。バロツク建築(14世紀〜15世紀)の旧市街など・・・モントルーはレマン湖の東の端の街、バイロンによってなったシオン城(美しく静かなレマン湖に浮かぶ古城)シオン城から見るモントルーの街が綺麗でした。レマン湖の西の端に、シヤモニー(モンブラン)観光後に行く最後の街ジユウネーブがあります。
 シヤモニー(エギーユ、デユ、ミデイ展望台3842mからモンブラン4807m展望)
以前に来た時は、曇りで見えたり見えなかったりでしたが、今度は晴天に恵まれ360度視界良好で凄く綺麗な景色とアルプスが見渡せました。
展望台の頂上から真下に1000mの垂直に近い断崖が見えるのは、高所恐怖に駆られました。
女性は平気な人が多かった様ですが・・・・高いところは男性の方が弱いようですね!!!
イスタンブール
アンタルヤは地中海沿岸で一番発展しているリゾート地で、数々のギリシャ、ローマ時代の遺跡がありその観光の基地の町です。市内にも見どころが多く、なかでもアンタルヤ港を見下ろす眺めは素晴らしい。周辺の海岸や海水浴場はトルコ中で一番美しいと言われています。
少し交通の便が悪いので不便です。タクシーを借り切り交渉して回るか、オプションツアーに参加するか!
トルコ周遊の旅
トロイとチャナッカレ
トルコで一番大きな都市だそうです。ボスポラス海峡をまたいで、西がヨーロッパ・イスタンブール、東が東洋イスタンブールと言われていました。市街は緑が多く、モスクも多く、そこここにロケットの様な塔がそびえていました。小高い丘と言いますか、山と言いますかが多く、見晴らしの素晴らしいところが多く、観光の都市そのものです。・・・・
画像はクリックすると大きく見えま
アンカラ
トルこの首都、市街の小高い山の上に、7世紀にアラブの侵攻にそなえてザンツ帝国が築いたアンカラ城があります。アンカラ城の上がり口にアナトリア博物館があります。
中には、旧石器時代から新石器時代、青銅器時代に続きギリシャ・ローマ時代まで貴重な出土品を集めた博物館です。撮影禁止でした。

           
写真はクリックすると大きな画像に変わります
アンカラ城
(旧市街の山の上にあります。見えませんが写真の右端の方にアナトリア文明博物館)
カッパドキア
カッパドキアは、アナトリア高原に広がる奇岩地帯で、トルコ観光の最大の目玉です。ごつごつして、突き出た奇岩、キノコ状に突き上げるようにできた不思議な奇岩、男の一物みたいで面白い!!
これが自然の力で出来たのだから不思議です。
(世界遺産)
人工でその岩に穴を堀り、地下都市があったり、現在も住居していたりで珍しい物ばかりでした。
物価は、トルコで一番安い所で、お土産買うのならカッパドキアです。イスタンブールの約半値ですね!
コンヤ
コンヤはカッパドキアと地中海のリゾート地、アンタルヤの中間地の人口50万人のオアシスの地方都市です。オアシスには農耕地帯が広がり穀物、果物などが豊富にあります。
祖メヴラーナの霊廊画あるため、信心深いトルコ人の聖地として多くの信者の巡礼の地でもあります。カラタイ神学校を外から見て、メヴラーナ博物館しか中には入らなかった。博物館の中は撮影禁止。ビジアル面は淋しくなりました。

アンタルヤ
パムッカレ
イズミル〜チャナッカレ
エフェスの遺跡は規模も大きく他の遺跡の世界遺産より上だと思いますけど世界遺産になってないのが不思議ですね!!
エフェスはギリシャとエーゲ海クルーズの旅で紹介していますので省略します。
旅行情報3を見て下さい
ベルガマのアクアポリス
ベルガマの町の背後の山にベルガモン上市が控えています。アクアポリスの遺跡が在りここの遺跡は、エフェスと同じにエーゲ海に面している為、ギリシャの影響がある様で
エフェスの遺跡と同様の大理石が使われ、内陸部の石造りや大理石の遺跡より白々と
して、垢抜け?した綺麗な感じでした。
乗り換えオランダ、アムステルダム空港から
アムステルダム市内観光
帰りの乗り換えがオランダのアムステルダム空港でした。時間があったので以前に一度アムステルダムは来たことがありましたので、オランダは初めての家内と初めての人達を5人を連れて、電車でアムステルダム・セントラルステーション(アムステルダム駅)まで行って、近くの運河通りや町並みを探索しました。半日のオプショナルツアーができたと言って喜んで頂きました。
ヨーロッパツアーは、大方、トランスファーの空港経由のようです。乗り換え空港で時間があればその町を観光するのも、ヒットです。
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