初めての海外旅行をタイのバンコクにしたのは、簡単な理由からでした。
平成8年4月より3年間、従兄がバンコクの日本人学校の先生として派遣されました。
遊びにおいで、との誘いを受けていたのですが、なかなか重い腰が上がらず結局2年が過ぎてしまいました。
彼の任期も1年を切った平成10年夏、ようやく思いつくことができ計画を始めました。
大手旅行代理店主催のフリーパックを使いました。
1日目 | 関空→香港→バンコク 夜 パッポン通り見物 |
2日目 | 午前中バンコク市内観光 ワットアルン ワットプラケオ・王宮 ショッピング |
3日目 |
午前中オプションツアー 水上マーケット見学 |
4日目 | 午前中自由行動 ワットポー見学 ショッピング 夜 ムエタイ見物 |
5日目 | バンコク→香港→関空着 |
バンコクまでの飛行機便は行き帰りともキャセイパシフィック航空でした。サービスは良かったかな。関空・香港間は日本人スタッフがいたのであまり心配はなかったのですが、香港・バンコク間は日本人スタッフがいなかったのでちょっぴり不安でした。しかし、なせばなる・・・です。
渡航費用は関空までのアクセスも含めて11万円。一人部屋で最小人数が2名のところを無理を言って一人で行かせてもらったことを考えればやすく上がっていると思います。
宿泊は日航系のホテルニッコーマハナコーン。シングルで予約も部屋はダブルでした。空港からは近いのですが、市内中心部からは不便です。サービスは日本人スタッフが多いなど日本人には安心できる面が多いですね。
為替レートは1円=0.255〜0.28B(バーツ)でした。
つまり、1B=約3.5円〜約4円。ホテルだととてもレートが悪くて1円=0.255Bだったので損をしてしまいました。
オプションツアーは日本の旅行代理店と契約している旅行会社のツアーだけでなく、日本人向けバスツアーもありました。現地ガイドが持っているツアーは料金が高めだが、その分いたせりつくせり。
バスツアーだとそうはいかないでしょうが、なんせ料金が安い。アユタヤ観光の場合、700Bほど高かったです。どちらを選ぶかは個人の問題ですね。
バンコク市内を流れるチャオプラヤー川から見たワットアルン。 市内から渡し船で渡してもらった。料金1Bなり |
残念ながら現在修復工事中。あと1年ほどかかるらしい。 ちなみに作家の佐藤愛子氏は階段を上って上の方まで行ったらしい。うらやましい!! |
←これはおまけ!タイで見た狛犬ただし、左右とも口をあけていたよー。 | チャオプラヤー川の水上交通 |
衛兵の行進。この日は 外国の要人が来ていた ようで、その先導役で衛兵が行進をしていまし た。 |
ワットプラケオの仏塔をバックに1枚。 |
ワットプラケオを守る、半人半獣の像。 インドの影響が大きいですね。 |
アンコールワットのミニチュア。現王朝のラマ4世が作らせたアンコールワットの模型。 |
ワットプラケオの本堂です。この後ろの建物にエメラルド仏と呼ばれる、翡翠でできたの仏像があります。当然撮影禁止でした。 | インドの神話ラーマヤナ。その物語のタイ版である「ラーマキエン」の壁画。 |
王宮の宮殿。建物の本体はヨーロッパスタイルで、屋根はタイのスタイル。 |