ごあいさつ
私のおじさん(正確なところは、母のおじにあたる)は
プロの写真家です。ずっとおじさんは東京(麻布)で仕事をしていたので
私自身がこうして写真を撮るようになるまでは、
お互い写真の話はほとんどしたことがなかったどころか、
おじさんが数年に1度、法事などで愛媛県に帰ってきた時も、
私は関西に住んでたりもしたので会う機会もなかなかなかったのです。
ところが、このホームページを通じて、私のつたない写真を
みてもらったり、写真について、またホームページについて
感想メールを何度かもらい、私も返事を出すことによって
このホームページの意図を大変理解してくれ、好意で
年に何度かおじさんの仕事で撮った写真を掲載させてもらうことになりました。
おじさんは「語り合うこと」は「文化」だといってます。
おじさんの写真についてでなくてもそれをきっかけに
なんでもいい、いろんな話が見てくれた皆さん同志で
語り合うことができればそこに文化があるんだそうです。
(おじさんは普通の写真のほか、個性の強い創作的な写真の研究、
開発や文化施設のイベントで集団としてユニークな仕事に関係してきたので、
写真家よりも他の分野の個性的な知人友人の方が多いそうです。
幅広く前衛的な面白いお話が聞けそうです。)
私を含め、おじさんもこのMUSEUMがそういう文化をつくる
きっかけになれば、またこのホームページがそういう
語り合える場所になれれば.....と望んでいます。
管理人 岡野 ゆき
