「夏の思い出」

プールで毎日泳ぐことも夏の思い出でしたが、

私の中で海水浴は、やはり子供の頃の一番の楽しみでした。

いつも遠くまで泳いでいきたくて、

浮き袋と一緒に海岸から背を向けて泳いでいました。

でも、泳いでも泳いでもあんまり進んでないんですよね。

深くなるごとに足元が見えなくなってくるし、

ビーチで遊ぶ人たちの声も遠くなってきて

不安もまじってくると途中で引き返してました。

午前中いっぱい遊んだあと、おにぎりをほうばって、

午後は、すこしあたたかくなった海水と引き潮を楽しみます。

たくさんの貝殻を拾ったり、海草でままごとをしたり、

ひろったくらげを観察したり....。

少し飽きてきたくらいに、大人の「もう帰るよ〜」の声。

「まだ!」「あと、もうちょっと!」と懇願して、

あわててまた海につかります。

帰りの電車の中の、眠たいこと!身体は潮でべとべとしてるけど、

窓からふいてくる風がなんと心地よいことか!

海の思い出、大切にしたいです。