奴の由来


野間神社 奴の由来の手書き文書より写し書きの為、不明文字、誤字
                   あると思われます、後ほどわかれば修正します。

奴といふものが大名の道中や何かで日本中の人気者となった時代、之に扮して踊る事が流行した元禄頃より盛んになった盆踊  装にも舞台の踊りにも種々雑多の奴が登場した。今日も多くの舞踊が残って往時の奴の風俗を示している。大別して主人のお供をする奴と道中を行列の奴に分ける。
野間神社の例大祭五月三日氏子の青年(主に地元神宮)が、今に大名行列を演じ大鳥毛のあしらいが有り之を土地に依り奴踊と云う、道中行列の奴は神様が御神幸の時に有る大鳥毛の槍をしごく大鳥毛を振る者は甲・乙が互に槍を投げて受け取る振りが必ず入っている。又奴は衆人環視の裡に大鳥毛を振って往来を行くので市井の人気者となり昔は宿場の女郎等に愛される。尚当野間神社には同じ氏子の野間部落日吉神社の奴も以前(戦前)迄は奉納していましたが今は中止しているのは淋しい事で有る。
今治市以外の近在の神社にも同じ様な奴行列が祭礼には有る、例えば大三島の大山祇神社・大西町の大月八幡大神社等々。

野間神社 奴の由来より

   獅子舞の由来へ 野間神社案内へ 春の例大祭へ おんまく夏祭り  来島大橋へ