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温泉うんちく

愛媛の温泉は多いか少ないか?

 ちなみに日本には約2000の温泉、二万の源泉があるといいます。その中で宿泊施設のある温泉地が多いのは一位が北海道。180ほど。一番少ないのは沖縄県と埼玉県の2。

 四国では愛媛県は約60ほどの温泉地があるけれど、他の県も少ない。というのは火山帯が走っていないためで、九州とくらべると極端に少なくなる。しかも、温泉ではなく、鉱泉を湧かしている場所が多いのであります。 

 愛媛新聞社の「新四国の湯けむり」を見てみると愛媛県では65、高知県では47、香川県では54、徳島県では31。

 愛媛県に多いのはアルカリ性単純泉。名湯といわれるのはこれ。他の成分が多いと肌に障害をおこしたり、湯当たりしたりということもあります。愛媛県の人たちと同じく、温泉も中庸がいいようです。

温泉マーク誕生の秘密

 温泉マークというとだ円形を切った中に湯気をあらわす3本の線が出ているやつ。「温泉マーク」なんていうと、けっこう淫微なイメージ。昔はいわゆるラブホテルとかいうものをさしてこう呼んでいました。

 さて、この温泉マーク、明治19年に日本の近代的な地図を作ろうと考えた内務省地理局が考えたもの。この内務省地理局はのちに陸軍参謀本部陸地測量部を経て国土地理院となります。このとき、鉄道や寺院、神社、燈台、工場など今でも使われているマークが誕生しています。

 また、湯玉をモチーフとした温泉マークによく似たマークが1661年の古地図に現れているそうです。群馬県の磯辺温泉付近を示したもののよう。これが最古の温泉マークと言えそうです。

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