同じ言葉で違う意味

今治弁

意味
いかん 駄目
行かない
せんけん すればよい
しないから
せん しようよ
しない
けん 行動を促す
だから
こい これ
来い
かまん よいですか
いらない
がい 念を押す
とても

今治弁

意味
じゃな 相槌を打つ
疑問を呈する
○○しな 途中
辺り
くらう 殴る
食べる
ぬける 途中でいなくなる
卒業
ききゃせん 聞かない
効かない
のーなる 物がなくなる
人が亡くなる

 ひとつの言葉で幾通りもの意味を持つ言葉があります。

 「いかん」は駄目という意味。語尾を上げると行かないという意味を持ちます。

 「せんけん」はしたらいいのにという意味としないからこうなったという意味。後者は「よ」をつけて意味を強調することも。

 「せん」は語尾を上げてしようという意味。前に動詞をつけるとしない意味となります。

 「けん」は動詞の後につくと相手の行動を促す助動詞となり、接続詞として使うと、だからという意味になります。

 「こい」はこれという意味の代名詞と来るという動詞の命令形。

 「かまん」は許可を得る意味と相手の行動をやんわり拒否する意味。

 「がい」とは念を押す接尾語と荒っぽいという意味の名詞、とてもという意味の副詞になります。

 「じゃな」という終助詞は相槌と疑問の意味を持ちます。

 「しな」は「いきしな」と使うと途中という意味になり「今日しな」と使うとこの辺・辺りという意味になります。

 動詞では「くらう」は食べると殴られるという意味があります。

 「ぬける」は途中で去る意味と卒業になります。

 「いたい」は痛さとお湯が熱い意味。

 「ききゃせん」では相手のことを聞かない、薬が効かないの二つ。

 「のーなる」は、無くなるという意味と死んだという意味があります。

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