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今治以外の人がびっくりするのは「頭が悪い」という言葉。ふさぎこんでいると「頭が悪いんで」と聞かれると喧嘩を売られているような気がしますが、これは親切心。頭が痛いことを今治では「頭が悪い」と表現します。 鼻をかむことは「鼻をしゅむ」といい、咳こむことは「たごる」、寒気がすることは「ぞんぞんする」や「さぶい」、痒いことは「かいい」、青あざは「あおじ」といいます。くすぐったいことは「こそばい」、沁みるは「しゅむ」、身体がだるいことは「だいぃ」、口をとがらすことは「口をとんぎらかす」、お腹がすいたときは「ひだるい」や「ひもじい」、皮が剥けることを「むげる」といいます。 疲れたときに使う今治弁は多く、軽い順から「ひだるい」、「しんどたらしい」、「へばる」、「こたう」、「あずる」となり、疲労による口内炎やひどい肩こりのことを「けんびき」、気絶は「めーまかす」といいます。 やせた人を「やせぎす」といいますが「ぎす」とはバッタのこと。細い様子をバッタにたとえたのでしょう。 身体の部位を示す今治弁はつむじが「つじのまい」、お尻が「つべ」、膝頭が「すねこ」、歯茎は「はぶ」、顎を「あぎと」、舌は「べろ」というようです。 鳥肌は「さむいぼ」、扁平足は「べた足」、髪がぼさぼさの様子は「ほがそ」となります。 |
