料理に関する今治弁は?

今治弁

意味
まま・まんま ご飯
おかいさん お粥
おいはん 夕飯
おつう 汁もの
ごっつぉう 御馳走
てんぷら さつま揚げ
まんば 高菜
こんこ たくあん
あまたい 甘い
むつこい 味が濃い
やねこい・ねちこい しつこい
うもない 不味い
いでらしい 長もちする
ねぶる 舐める

今治弁

意味
ひもじい・ひだるい お腹がすいた
腹がふとる お腹がいっぱい
やおい 柔らかい
ぬくい 温たかい
味がしゅむ 味が沁みる
けぶたい 煙い
ぎょうさん たくさん
ちいと・ちょっぽし ちょっと
こさげる ご飯を集める
くいさし 食べ残し
すえる 食べ物がいたむ
かたす 片付ける
あらいやけ 洗い物をする
まける 水がこぼれる

 ご飯は「まま」、「まんま」。お粥になると「おかいさん」となります。山盛りのご飯の様子は「てんこもり」、夕飯は「おいはん」、「おゆはん」です。

 お汁は「おつう」、おかずは「たきもん」、「やきもん」、ご馳走は「ごっつぉう」と、関西以西に共通するのですが、天麩羅もすり身揚げも「てんぷら」となり、高菜は「まんば」、たくあんは「こんこ」といいます。

 料理の味が甘いと「あまたい」、濃い味は「むつこい」、しつこい味になると「やねこい」、「ねちこい」、不味いと「うもない」といわれてしまいます。美味しくないため、手つかずで長持ちすることを「いでらし」い、舐めることは「ねぶる」、お腹がすいた状態は「ひもじい」、「ひだるい」、満腹になると「腹がふとる」、料理が柔らかいと「やお」い、暖かいものは「ぬくい」、味がしみこむことを「味がしゅむ」、煙が目にしみることは「けぶたい」、量が多いと「ぎょうさん」、量が少ないと「ちいと」、「ちょんぼり」、残りが少なくなって無理にご飯を集めることを「こさげる」、残り物のことを「くいさし」、料理が傷むことは「すえる」といます。

 食事を片づけることを「かたす」、洗い物を「あらいやけ」、水がこぼれることを「水がまける」といいます。

 料理の言葉が多い今治。美味しい食材を使って料理に腕を振るうことを期待しています。

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