値切り方、今治スタイル

 今治は、商売のしにくい場所だといわれます。理由は、正常な商取引が行われないこと。ケチだといわれる今治式の値引き方法を見てみましょう。

一、見積もり金額の端数を切り捨てる。
二、見積もり段階で多めの数量を告げ、実際は少量発注。
  勿論、最初の見積もりを通す。
三、発注時に特別価格をお願いし、通常のものも
  その価格に当てはめる。
四、納品されたものの中に不良品があれば、
  またまた値引き。
五、納品されたものの中に不良品があればキャンセル。
  残ったものを割引価格で買い叩く。
六、支払い段階で更に値切る。

 このような値引きを行い、取引先との信頼関係がなくなると、マイナス面が発生してきます。

●企業が窮地に陥っても助けてくれない。
●安かろう悪かろうの商品を提供される。
●請求金額を意図的に高くされる。
●値引きを考えて見積に金額を上乗せされる
 といったことが起こります。

 得したように思われますが、長い目で見ると損することも。企業の信用や取引に支障をきたすこともあるようです。

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