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来島海峡大橋は瀬戸内しまなみ海道の最終点、大島と今治を結ぶ来島海峡に架かる世界でも初めての三連吊り橋です。今治と大島の約4キロを三つの橋で結びます。その三つの橋は来島海峡第三大橋が一番長く1570メートル。続く来島海峡第二大橋が1515メートル、来島海峡第一大橋が960メートルとなっています。 この来島海峡大橋に使われた鉄の重さは約10万トン。東京タワーを二五基も作ることが出来ます。使われたコンクリートの量も多く、およそ48万立方メートルでコンクリートミキサー車が10万台もの量となります。 来島海峡大橋に使われているケーブルの太さは自動車のタイヤほど。およそ65センチ。ケーブルはたくさんの細いワイヤーを束ねて作っていますが、三つの吊り橋に使われたワイヤーを一本につなぐと約十万キロで地球を二周半の長さなのです。このワイヤーは直径が5ミリほどの細いものですが、約三トンの重量に耐えることができます。これなら安心ですね。ケーブルの実物見本は糸山の来島海峡展望館に設置されていますから、ご自分の目でお確かめ下さい。 来島海峡大橋にはまだ秘密があります。平成9年11月22日のこと。大島側から来島海峡大橋を見ると今治側の橋の真ん中に太陽が沈むことを公団の人が発見しました。論より証拠。写真をご覧ください。 今治と大島を結ぶ来島海峡大橋で燃える太陽が橋の真ん中に沈んでいく。とてもロマンチックな光景です。恋人たちの愛を確かめる場所として有名になるかもしれません。映画「リトルロマンス」のように橋の真ん中に陽が沈むときキスをすれば結婚できるなんて伝説が誕生すればいいですね。 |
