タオルの定義って何?

 19世紀初頭、フランスでタオルは誕生しました。そもそも、このタオルってどういう風に説明すればいいのでしょう。辞書を引いてみますと「パイルのある綿織物」と書かれています。

 パイルとは毛羽の意味ですが、糸を「わな」にしたもの。ふんわりしたタオルの風合いはこのパイルが生み出しています。織物は縦糸と横糸の組み合わせにより、生地となりますが、このパイルは縦糸が作り上げたもの。

 このパイルが水分を吸収し、保水性を持つため、スポーツの後の汗を拭ったり、お風呂に使ったりするのに最適なのです。

 タオルはやさしい肌触りのイメージ。俵万智さんが

  一枚のタオルケットを分けあえば つぼみの中の雌しべになった
  湯上がりの君にタオルを投げやれば えくぼのような盲腸のあと
 と詠っています。

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