来島海峡の鯛はどう違うの?

 来島海峡の鯛は、明石の鯛と並び、全国的に有名です。どちらも潮が早く、水温の差が激しい場所で育った鯛。厳しい環境が身の締まった美味しい魚を作る証拠といえます。

 藩政時代、今治藩には「鯛奉行」が置かれたといい、幕府に鯛の塩辛や乾鯛を献上したと伝えられているほど。時の将軍が来島海峡の鯛で舌鼓を打ったに違いありません。

 鯛の美味しい季節は春。桜鯛と呼ばれるように桜の季節、鯛の背中が桜の花びらが散ったように斑点が出来るのは、お腹に子を抱えている証。来島海峡大橋を眺めながら桜の花の散る暖かい春の日に、来島の鯛を味わう。なんて贅沢なひとときでしょう。

 初夏になると来島海峡辺りでは白い帆を立てた小舟が波に浮かび、深いブルーと白の美しいコントラストを見せてくれます。これは鯛を目当ての一本釣りの船です。あなたも鯛釣りにチャレンジして見ませんか。

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