今治夜市はいつごろからあるの?

 今治の夏の風物詩が「土曜夜市」。今治商店街で6月半ばからはじまり、8月に終わります。この夜市がはじまったのは、昭和27年(1952)に本町三丁目からはじまり、翌年には本町と銀座全体が加わって、盛大に夜市が行われるようになりました。

 戦前にも、今治港や川端、五間道路あたりで夜市はあったのですが、場所や時期も定まっておらず、縁日や市場の賑わいが求められていました。

 土曜の夜になると今までの静けさが嘘のように、今治商店街に人が集まってきます。露天や店々が出すワゴンをのぞき、ぶらり歩きで夏の夜を過ごすのです。子供たちにとっては親公認で夜遊びが出来るチャンス。帰郷した人たちにとっては昔の友だちと遭遇できる機会を作ります。
 浴衣掛けで団扇を手に今治銀座と本町をそぞろ歩き。涼やかな風を受け、行き交う人たちの笑顔をながめながら、楽しい時間を費やす。

 今治の土曜の夜は「土曜夜市」で過ぎていくのです。

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