石風呂ってどんなところ?

 石風呂は自然の岩をくり貫いて作った蒸し風呂の一種。サウナの古代版です。瀬戸内海各地に同様の施設はあったといいますが、現在残っているのは桜井の石風呂の他にわずかしかありません。
 洞窟の中で松葉やシダを燃やし、潮水に浸したむしろをかぶせ蒸気を発生させるのです。午前9時と午後1時の二回、シダを焚きます。

 熱気は60度から70度にもなり幾分も立たない内に汗が吹き出ます。熱くなった体を涼風に当てたり、海に飛び込んだりしてさますと、心身ともにリラックスできます。
 神経痛やリュウマチ、肩こりや喘息に効果があり、風邪を引かないといわれています。
 この石風呂は弘法大師が開設したという伝説や地元の庄屋長野孫兵衛が都から漂着した姫君の病気を治すためにはじめたという説があります。

しかし、施設の老朽化がすすみ、行われない年もあるため、今治市観光課にご確認の上、お出かけください。

今治市観光課 電話0898-32-5211

桜井石風呂運営委員会 電話0898-48-8302(開設期間中)
 7月から9月 
 入浴時間:10時〜12時半 12時半〜18時   大人500円

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