7月5日

今日は珍しく自由行動の日。のんびりと朝を迎えます。他の人たちはナポリへ行ったり、バチカン観光などのコースへ。ホテルの朝食をとりに昨日の夕食の場所へ向かうと、添乗員さんがぽつんと独り。朝はこれまた質素なコンチネンタルスタイル。コーヒーを頼み、オレンジジュースを取りに行きました。他のホテルと違うのはここのパンが美味しい、ということ。バターが多く使ってあるデニッシュタイプのものがあるので嬉しい。
部屋に戻り、テレビを眺め、スペイン広場前のコンドッティ通りのブティックが開店する時間を待つ。そうするうちに、妙なアニメを発見。吾妻ひでお原作のもの。名前は不明。学生服とセーラー服の主人公達。ソバージュ風の長髪のサングラス男と眼鏡をかけたチビがメインのよう。つくづく、イタリア人は日本のアニメが好きなのだな、と思います。

時間が来たので、スペイン広場へと向かう。ホテルから約10分程。まずはルイ・ヴィトンへ。人がごったがえしている。半数は日本人のよう。並んで、英語で注文。お目当てはグラフィティ柄の財布とスピーディ。ただし、最初に出してくれたのに、最終注文の時に、奥へ持っていくとスピーディは他の人が購入済みといわれる。食い下がったのだけど、駄目。ただし、財布はOK。スピーディをモノグラムとする。たくさんの商品は売ってくれません。数量制限があったのだ。嫌われたのかしらん。
ヴィトンのショッピングバッグを持ってスペイン広場を抜けようとすると、若いイタリア人がこちらを伺う。これはヤバいと来た道を帰ることに。とりあえず、ホテルに辿り着き、スーツケースにしまうことに。買い物の第二弾はフェラガモのバッグ。英語で話し掛けると、なんだ、日本語がとても上手。あとは、嫁さんが話してました。そして、日本であまり見かけない小振りのもので色は黄色のバッグに決定。ちなみに日本へ帰ってから福岡のデパートで値段をチェック。ヴィトンは30%、フェラガモは50%くらいのプライスオフとなりました。
フェラガモのショッピングバッグを持ってホテルに帰ろうとしていたら、お巡りさんから注意。バッグをぶらぶらさせないこと。そして、車道側にバッグを出さないこと。バッグを小わきに抱え、ホテルへ。
再度、出る時に面倒臭いので肩から掛けていたバッグを持たずに出発。地図を忘れてしまいました。うろうろと三越を捜したのだけれど、見当違いの場所をうろうろ。フォア・ロマーノあたりと郵便局、新聞社周辺を迷子状態であちこちと。だから、トレヴィの泉には3回くらい通りかかりました。これは、もしかしてコインのおかげでしょうか。

歩き過ぎたのでピアッツェリアへ寄ろうと、トリトーネ通りを少し入ったところの店へ。まず、ミネラルウォーターのラージサイズを頼み、ゴクゴク飲んでいたら、近くの席のアメリカ人に笑われました。注文はピザのマルゲリータとスパゲッティのポモドーロ。ちなみにお値段は二つで24000リラ。1400円ほど。ピザはモッツレラチーズとトマトをふんだんに使い皿をはみ出さんばかり、スパゲッティは甘味のあるトマトソースにもちろんアルデンテで日本の約1.5倍と、どちらもボリュームたっぷりでした。

元気をつけたところで、再度買い物へ。まずは、スペイン広場の噴水近くにある「エクスペンシブ」というファッションのお店。「エクスペンシブ」というわりにはお値段は納得価格。次はコンドッティ通りを歩いているとSALDIの張り紙がしてあるお店へ。英語が通じる店。パンツ2ツ、サマーセーター、ノースリーブのシャツで1万5000円程。70%オフなので、とてもお買得。ただし、秋・冬ものでしたけど。嫁さんが試着している間、僕に話しかけてきた。歩き疲れているし、女性ファッションの店なのでついつい不機嫌になっていました。そこで失敗。ブルゾンをすすめてきました。"NICE PRICE"とか"AMAZING"とか言ったら良かったのだけれど、"YES. VERY CHEAP!"と答えてしまった。これは失敗です。CHEAPにはお買得という意味はなく、安物という意味となります。販売員さん、二度と口を聞いてくれませんでした。
買い物の帰り、トイレに行きたくなったのでマクドナルドへ入る。入ると食べたくなるのが人情。お値段を見るとセットで10000リラほど。日本円では600円。日本のバリューセットの方が安いと思い、単品を注文。チーズバーガーの味は少しスパイスがきつい。嫁さんのフィレオ・フィッシュはほとんど味は同じだったそうでした。

スペイン広場の往復時に目をつけていた雑貨屋さんで買い物。マクドナルドの近くの"CHIURATO"という店。買ったのはフルーツや麦がアクリルの中に閉じ込められているコースター。カプチーノメーカー。紙粘土製のピザがついたピザカッターなど。日本人女性がいるのでスムーズにお買い物がOK。

嫁さんが買い物を堪能したのでホテルへ帰り、夕食への支度。カンツォーネリストランテでの食事。しかし、ナポリへ行った人たちの帰りが遅れるという連絡が入り、お店近くのホテルで合流する。
行くと、日本人ばかり。ステージがあり、テーブルが並んでいる。安物の白ワインも置かれている。料理は生ハム、サラミにイタリアンパセリとルッコラがどっさり。カッテージチーズがかかっているもの。チリソース風の辛味のあるトマトソースがかかったペンネ。サラダ。ラムかポークのワイン煮とポテト。唱われるカンツォーネは「フニクラフニクリ」などのポピュラーなものから「フィガロの結婚」の一節まで幅広いもの。ただし、声量、音域とも素晴らしいものでした。料理は別として。

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