ミラノ

ロンバルディア平野に位置する北イタリア最大の都市、ミラノ。中世の香りを残しつつも、時代の先端を行くミラノは、洗練されたファッションの発信地としても注目を集めています。 街には、ファッション雑誌から抜け出したようなお洒落な人々が沢山歩いています。 また、ゴシック建築の最高傑作ドゥオーモをはじめとする壮大な遺産や、 美術品などの歴史的遺産も数多く残っています。

この都市は13世紀から北イタリアの支配者として富と権力を誇ったミラノ公ヴィスコンティ家の息のかかったところ。「ベニスに死す」「山猫」などの映画監督で舞台演出家のルキノ・ヴィスコンティはこの家の出身です。また、スフォルツァ城はヴィスコンティ家の娘婿、フランチェスコ・スフォルツァが建てたもの。息子のルドヴィゴはルネッサンスを養護し、ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」はミラノで描かれました。

重厚で壮大なミラノのドゥオーモは、ローマのサン・ピエトロ大聖堂、セヴィリアのカテドラルに次いで、世界でで3番目の収容人員を誇ります。1386年に建設が開始されてからファサードが完成したのは19世紀初頭になってから。その結果、この建物には、ゴシックからバロックに至るまでの異なった様式を見ることができるのです。
加えて、スカラ座は世界中のオペラファンの殿堂。1778年に建造されてから、上流社会が一堂に会す世界最高の場所。

また、ミラノはファッションの街としても有名で、ミラノ人はイタリアの中でも最もオシャレ。ミラノ・コレクションで知られるように世界中の人々がミラノファッションの動向に熱い視線を向けています。
文化とファッションの融合した街がミラノです。

ドゥオーモ
完成に500年を要した代表的な世界一の大きさのゴシック建築。尖塔が135本。内部の高さは148m、幅は91m 。 内部のステンドグラスが美しい。ガレリアはすぐ近く。
開館:9:00〜19:00
スカラ座
1778年に建てられたオペラ劇場。 世界三大劇場のひとつ 。ネオ・クラシック様式の空間が広がる劇場では本場のオペラを味わうことができます。ただし、チケットを手に入れるのが大変。ドォ−モとスカラ座をガレリアが結んでいます。
スフォルツェスコ城
センピオーネ公園の一角に位置し、ダ・ヴィンチも建設に関わったとか。美術館や考古学博物館、市立の図書館もあり、注目は美術館の1 階にあるミケランジェロ未完の作品「ロンダニーニのピエタ」。
開館時間:9:30〜17:40 無休
料金:無料
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会
教会付属の修道院の食堂にあるレオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」。ルドヴィコ・イル・モーロの依頼によって描かれたこの絵は8X4mのスケールで私たちの心に迫ります。
開館時間:8:00〜13:45/19:00〜22:00
休み:月曜日
入場料:12,000リラ+予約手数料2,000リラ