イタリア映画をもっと知りたいという方は

★☆ CinemaItalia 〜映画でイタリア〜 ☆★をご覧下さい。

ベネチアが登場する映画

ベニスに死す / Death in Venice
製作 / 1971 イタリア・フランス
監督 / ルキノ・ヴィスコンティ
キャスト / ダーク・ボガード
     ビョルン・アンドレセン

トーマス・マンをモデルにしたとおぼしきダーク・ボガード扮するアッシェンバッハ。ベネチアのホテルで美少年をみかけ、心惹かれる。取り澄ました自分と思いのチグハグさ。死化粧を施したような格好で、少年を思いながら、死を迎える。

格調高い美術とカメラワークの中であたふたとするダーク・ボガード。現実と夢想の関係を思いきり描いた映画。

リトル・ロマンス / A little romance
製作 / 1979 アメリカ
監督 / ジョージ・ロイ・ヒル
キャスト / テロニアス・ベルナール
     ダイアン・レイン

ロミオとジュリエットの現代版と思いきや、ほのぼのした映画。タクシー運転手の息子とお金持ちの娘との可愛い恋愛。フランスからベネチアへとローレンス・オリビアとともに旅をする。目的はためいき橋。夕暮れの金がなるとき、キスをすれば将来、結婚できるとの話を聞いて。

お金はかかっていないけれど、心に残る映画。男の子は銀幕に出てこないけど、ダイアン・レインは女優になりました。

007ムーンレイカー / Moonraker
製作 / 1979 イギリス
監督 / ルイス・ギルバート
キャスト / ロジャー・ムーア
     ロイス・チャイルズ

毒ガスで人類を抹殺し、選ばれた人たちの国を作ろうと画策するドラッグスに対抗するボンド。宇宙での戦いが繰り広げられる。ヴェネチアではゴンドラにのった殺し屋たち、空をも駆けるボンドボートなど新兵器が登場。運河の中で死闘が繰り広げられる。

ロジャー・ムーアのボンドはイメージじゃない。イアン・フレミングはデビット・ニーブンがイメージだったとか。でも「カジノ・ロワイヤル」を観ると・・・。

旅情 / Summertime
製作 / 1955 アメリカ
監督 / デヴィッド・リーン
キャスト / キャサリン・ヘップバーン
     ロッサノ・ブラッツィ

アメリカからやってきたオールド・ミスのOL。恋の街、ベネチアでの出来事に期待していると、骨董屋のご主人とラブ・アフェアーがうまれる。イタリア人の考えと自分の立場を考えると・・。楽しいサマータイムは終わりを告げようとしています。

基本的にはラブ・コメディ。キャサリン・へップバーンの名演に感情移入してロマンチックな映画となりました。

バンパイア・イン・ベニス / Nosferatu a Venezia
製作 / 1988 イタリア
監督 /オーガスト・カミニート
キャスト / クラウス・キンスキー
     バルバラ・デ・ロッシ

水の都、ヴェネチアを舞台にバンパイア、ノスフェラトゥが暗躍する。美しく退廃を感じさせる舞台だが、美しいのは画像だけ。他愛もないストーリーが展開する。名優3大スター競演とあるが、ごくろうさまでした。

美しい画面の連続に思わず早送りで観てしまった私です。