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愛媛が舞台の文学作品と県民性

愛媛が舞台の文学作品と県民性

書名

著者

内容
枕草子 清少納言 文中に伊予簾
源氏物語 紫式部 文中に伊予簾、伊予の湯桁
忘れえぬ人々 国木田独歩 文中に三津の朝市
思い出の記 徳富蘆花 宇和島が舞台の自伝的小説
茶色い眼と黒い眼 徳富蘆花 今治が舞台の自伝小説
南国抄 丹羽文雄 吉田を舞台に兄弟の物欲と情痴の世界を描く
二十三年(新潮社) 山本周五郎 『日本婦女記』に所収。松山藩に来たが、改易にとまどう会津蒲生家臣。
闘牛(新潮社) 井上靖 芥川賞受賞作。闘牛を興業しようとする新聞社の内幕。
新吾十番勝負(新潮社) 川口松太郎 西条藩預かりとなった葵新吾の剣道修行の遍歴。
飼育(新潮社) 大江健三郎 芥川賞受賞作。故郷の山に舞い降り、捕虜となった黒人兵の思い出。
女紋(河出書房新社) 池田蘭子 今治出身の山田敬がつくった立川文庫の内幕。
松山城の石垣(富士見書房) 南条範夫 蒲生忠知の横暴ぶりと断絶を描く。(『続・古城物語』に所収)
海と風と虹と(角川書店) 海音寺潮五郎 日振島で挙兵した藤原純友の生涯を描く。
大将(講談社) 柴田錬三郎 坪内寿夫をモデルに事業開拓と成功哲学を描く。
旅の重さ(筑摩書房) 素九鬼子 家出して、四国を旅する少女が味わう人生の重さ。『パーマネント・ブルー』もある。
ふぉん・しいほるとの娘(新潮社) 吉村昭 日本初の女医となったシーボルトの娘・イネの生涯。著者には二宮忠八を描いた『虹の翼』も。
横しぐれ(集講談社) 丸谷才一 父がかつて松山で会った坊さんは山頭火ではないかと、そのあとをたどる。宇和島が舞台の『笹まくら』もある。
退魔戦記(角川書店) 豊田有恒 元冦に備える河野水軍のもとへタイムスリップし、元軍を撃退するというSF。
ダウンタウン・ヒーローズ(新潮社) 早坂暁 戦後の混乱期、旧制松高生となった「私」と遊廓の女・いち子との恋愛と世相。
秀吉と武吉(新潮社) 城山三郎 村上水軍の頭領・村上武吉の栄光から没落までの生涯を描く。
なつかしい眼をした女(集英社) 椎名誠 『菜の花物語』掲載。松山を訪れた作者と広告代理店に勤める女性との会話と心理。
地の星(新潮社) 宮本輝 作者の父が住んだ一本松の広見を舞台とする自伝的小説。
がんばっていきまっしょい(マガジンハウス) 敷村良子 坊っちゃん文学賞受賞。松山東高に結成された女子ボート部での青春。
永遠の仔(幻冬舎) 天童荒太 日本推理作家協会賞受賞作。
石鎚山が舞台となる。不登校の小学生・有希らは、父を殺す。17年後に再会した彼に訪れたものは…。
世界の中心で、愛をさけぶ(小学館) 片山恭一 大ベストセラー。作者の故郷である宇和島での青春と恋人の死。

愛媛の誇るもの

項目

内容
世界一 三連吊橋・来島海峡大橋/愛媛県総合科学博物館・プラネタリウム
日本一 斜張橋・多々羅大橋/海に近い駅・下灘/海運都市(海運と造船)/タオル生産/祝儀用品生産/花かつを生産/書道用紙生産/真珠養殖用母貝生産/みかん生産/いよかん生産/キウイ生産/裸麦生産/マダイ・ヒラメ養殖・マダイ・エソ・アナゴ・イボダイ・グチ類・コウイカ・ガザミ漁獲量
日本初 夕日をテーマの博物館・夕日のミュージアム/月賦販売発祥/軽便鉄道/空路による新婚旅行/海中公園・宇和海
日本三大 日本三大平山城・松山城/日本三大海水城・今治城/日本三古湯・道後温泉/日本三大潮流・来島海峡/日本三大カルスト・四国カルスト/武具甲冑類の国宝・大山祇神社/日本最小在来馬・野間馬/日本三大かすり・伊予絣
日本百選 名水百選・うちぬき/名水百選・杖ノ淵/名水百選・観音水/日本の渚・桜井海岸/日本の渚・須ノ川海岸/日本の道百選・八日市/日本の道百選・南レク/日本の滝百選・御来光の滝/日本の滝百選・雪輪の滝/残したい日本の音風景百選・振鷺閣の刻太鼓/日本の棚田百選・泉谷/日本の棚田百選・堂の坂/日本の棚田百選・奥内/水源の森百選・今治越智/水源の森百選・滑床/水源の森百選・面河/都市公園百選・城山公園/都市公園百選・南楽園/森林浴の森百選・諏訪崎/森林浴の森百選・竜沢寺
郷土料理 いずみや、ふぐざく、せんざんき、せっか汁、いぎす豆腐、鯛飯、法楽焼き、りんまん、松山ずし、ぼて茶、たこ飯、しょうゆ飯、ひゅうが、イモたき、フカの湯ざらし、鯛めん、ふくめん、さつま
名産 じゃこ天、皮ちくわ、やきとり、タルト、緋の蕪漬け、松山あげ、竹細工、えびちくわ、すまき

愛媛出身の著名人

ジャンル

人名
俳人 正岡子規、高浜虚子、河東碧梧桐、内藤鳴雪、芝不器男、石田波郷、中村草田男
文学 大和田建樹、末広鉄腸、押川春浪、桜井忠温、水野広徳、大江健三郎、川上宗薫、矢野徹、石川喬司、松浦理英子、伴野朗、黒川博行、天童荒太、片山恭一
建築家 木子七郎(京都生まれ)、丹下健三、松村正恒、村上徹
画家 松本山雪、下村為山、野間仁根、畦地梅太郎、重松鶴之助、高階重紀、智内兄助
書家 明月、大野約庵、日下伯巌、三輪田米山、小原六々庵、織田子青、松本芳翠、村上三島
イラスト 杉浦非水、高畠華宵、真鍋博、空山基、長野ヒデ子、カナヘイ、MAYA MAXX
漫画家 谷岡ヤスジ、篠原とおる、村上和彦、森生まさみ、和田ラヂオ、樫本学ヴ、能田達規
映画人 伊藤大輔、伊丹万作、山本薩夫、森一生、早坂暁、伊丹十三、鴻上尚史(演劇)
俳優・タレント 森律子、井上正夫、丸山定夫、大友柳太郎、林美智子、露口茂、藤岡弘、片岡礼子、青田典子、大木凡人、宮本真希、村上ショージ、友近、真鍋かをり
音楽家 今井久仁恵、松山恵子、日野てる子、西村直記、安倍圭子、加藤いづみ、近藤等則
野球 藤本定義、千葉茂、藤田元司、西本聖、野口茂樹、岩村明憲、藤井秀悟、宮出隆自
スポーツ 田口信教、佐伯美香、真木和、土佐礼子、玉春日良二、森岡茂、福西崇史、棟田康幸

なぜ県民性が注目されてきたのか?

●情報の発達による画一化
 その反動としての地域アイデンティテイへの着目
●情報収集が容易になり、地域情報を知ることができるようになった
 地域性の意外性に着目
●地域に対する愛着、愛情

これから何をすべきか?

●地域を活かしたイメージづくり
 地域アイデンティティの確立をめざす
●なぜ、県民性が誕生したかを検証する
 知的好奇心と学習、研究
●性格はしだいに平均化する
 しかし、県民性を生んだ地域文化を保存、継承する必要がある

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