日本一の企業イン松山

 松山には日本一の企業が数多くあります。規模の大きさではなく、その分野で日本を代表し、世界に通用する企業です。業務内容というと独自の技術や工業所有権を活かし、その市場の中で改良をすすめ、シェアを高めていくというやり方。アイデアを活かした企業展開、顧客満足を勝ち取る商品開発を進めています。
 まずは、みかん所・愛媛を代表して柑橘類の選別機で全国シェア65%を占める石井工業。色や傷などの外観選別に加えて身の締まり具合や糖度までも評価できます。この石井工業の設立は73年。帝人製機で農業機会の開発を担当していた石井徹氏が創業しました。現在は柑橘のみならず他の果実の選別機も製造しています。
 AVやコンピュータ、家電製品等の接続端子で国内シェア20%を占めるエクセル電子。ナショナル、ソニー等大手電機メーカーのほとんどに製品を納入しています。同社の端子は「コイルスプリング方式」。耐久性に優れ、接触不良が改善されるというもの。また、生産管理も「ロット管理システム」という小ロットでの管理により、不良発生時の追跡が即時に行え、原因を取り除けます。現在は携帯電話のアンテナやMDプレーヤー用接続端子にも進出し、業績を着実に伸ばしています。
 冷蔵庫用ガスケット(気密材)の全国シェア75%のタケチ工業ゴム。他にも建築窓ガラス用ガスケットのうち、耐風圧ガスケットと環状目地シール、超高層用ダイヤロックガスケットなどが業界トップを占めています。未来を見つめた技術開発により、エレクトロニクス分野や小型精密モーター分野でも独自の地位を築いています。建築用ガスケットは東京ドームや福岡ドーム、幕張メッセ、福岡タワー等にジッパーガスケットとして使われています。
 朝に夕に、魚好きの日本人が大喜びの「アジの開き」。この生産量で日本一の乾物メーカーも松山にあります。その名はキシモト。一日当たり2〜3万枚を生産しています。特長はうま味成分を引き出し、添加物を一切使わない美味しいアジの開き。加えて、自らが考案した骨取り機械を使った骨のないアジも生産しています。
 建設工事用移動式足場のトップメーカーが米山工業。「モノラック」で知られるミカン農家向けの農業用モノレールで全国シェア70%を占めています。建設工事用移動式足場はレールを使って空中を左右上下に移動できる足場。地上から足場を組む必要がないため、コストや工期を大幅に押さえることが出来、しかも安全というものです。西武ドームや横浜国際総合競技場などがこの足場を使って建設されています。
 日本一ではないのですが、四国一の乳製品加工会社、四国乳業(らくれん)。関西第ニ位の威容を誇る書籍販売の明屋(はるや)書店、中四国最大の薬局チェーン・レディ薬局、四国最大手のトラック運輸会社、四国西濃運輸、四国一の銀行・伊予銀行、四国の信用金庫内で最大の資金量を誇る愛媛信用金庫、シルバー市場の雄・井浦設計製作所、農業機械の大手・井関農機、水処理施設とホ−ムセンターのダイキ、ボイラーの最大手・三浦工業などがあります。

参考資料/四国のナンバーワン企業 日本経済新聞社編 日本経済新聞社
四国の中堅140社 日本経済新聞社編 日本経済新聞社

日本一

日本一住みやすい町・松山           日本一の宴会芸・野球拳  日本一のペンネーム・子規 絵画修復日本一・武智光春
日本最古

日本最古の温泉・道後  日本最古の金石文  日本最古の湯釜・湯神社  日本最古の納め札・円明寺 最古の現存誌・ホトトギス
生みの親

日本騎兵・秋山好古  海軍航空隊・山路一善    宮内いよかん・三好保徳      時宗・一遍     プロ野球・押川清
日本初・交通

日本初の軽便鉄道・伊予鉄 日本初の空のハネムーン  日本初の飛行免状   日本初の遍路・衛門三郎
日本初・書物

物理書・気海観瀾   週刊俳誌・俳諧花の曙   野球小説・山吹の一枝  SF小説・海底軍艦
日本初・芸術

ローマ法王演奏・西村直記 デザイナー・杉浦非水   賛美歌・西村清雄    絵手紙・小池邦夫
日本初・施設

重要文化財・道後温泉本館    松山俘虜収容所
日本唯一

皇室の湯・又新殿 川に名を残す・足立重信  興居島の船躍り
三大・四大

日本三大平山城・松山城 四国四大祭り・松山まつり 三大かすり・伊予絣
ベスト・芸術

映画ベスト10に輝く人たち 音楽で賞をとった人たち           文学賞をとった人たち
ベスト・運動

オリンピックで活躍した人 高校野球で優勝したチーム 野球殿堂を飾る人たち
○○王国

俳句王国・まつやま 野球王国・まつやま 能王国・まつやま
すごいもの

八幡造り・伊佐爾波神社 戦後初・プロ野球キャンプ            世界に紹介の桜・十六日桜 日本百選イン松山
びっくり

お札に関係のある町・松山 日本で三番目の俳誌 四国で一番多い遍路札所  ふたりの団十郎

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