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2000年12月

12月29日(金)
会社は今日で終わり。家に帰ったのが6時頃。若干の下ごしらえや材料、「醸し人久平次」純米を持って7時すぎに山本県議宅へ。恒例の忘年会、私は料理をお手伝いしています。本年は鶏肉があるというので、鶏料理をすることに。まずはお酒を味わう。「醸し人久平次」以外にも「亀岡酒造」の生、ワインは1996年の「レ・フォート・ドゥ・ラトゥ−ル」赤など美味しいものがいっぱい。「醸し人久平次」はしっかりした味わい、しかも爽やかな旨口。亀岡の生はあらばしりなので酸味があり、やや甘口。炭酸が残っているので開ける時はシャンパン状態です。「レ・フォート・ドゥ・ラトゥ−ル」はボルドー、ポイヤックの「シャトー・ラトゥ−ル」のセカンド。呑みやすい味、期待していたよりライトで芳醇なアロマ。料理の方はまず「胸肉のソテー」。ソースとして簡単にできる缶詰めのデミグラスを使いました。隠し味はバルサミコをソテーにかけると香と味が引き立ちます。次はもも肉を「せんざんき」。「やきとり天国」にも書きましたが下味を玉葱をすり下ろしたものにつけこむと味がまろやかに。残りの部位を鍋に。田舎風の「野菜たっぷり鍋」。入っていたスープを使ったため、濃厚なダシに。味付けは醤油味。この鍋に山椒塩をつけて食べていただきました。本当は柚子胡椒が一番なのですが、なかったためごめんなさい。とにもかくにも呑んで騒いで20世紀は最後に近付いています。(ワインの名前の違いを御指摘頂きありがとうございました。早速直しました)

12月26日(火)
異交会という無尽が玉川の「平和荘」で。私は今回で卒業。行けば、私が一番最後。宴もたけなわの中に入るのはちとしんどい。青森の「田酒」、新潟の「根知男山」を持っていく。「田酒」はネームバリューもさることながら堂々とした日本酒らしい味、「根知男山」は爽やか系だが淡麗な中に深みがある。好評でした。料理は「いのぶた鍋」がメイン。お風呂もよかったそうですが、私は遅れたため、入れませんでした。積み立てをしていたはずですが、積立金はもらえず。年末の旅行の足しにと、若干あてにしていたのに残念。バスで送ってもらい、妻との待ち合わせは国際ホテル。と、同じ会のメンバー、大島の高龍寺さんが。聞けばやはり待ち合わせとのこと。「トップハット」へ行き、ラム・リッキーを呑む。夜景を眺めながら今年ももうすぐ終わろうとしています。高龍寺さん、御馳走になりありがとうございました。

12月24日(日)
松山の松本酒店でお世話になった会社の忘年会用に日本酒を買いに行く。パッケージが気に入った「開運」純米吟醸、愛知の「醸し人久平次」純米、新潟の「〆張鶴」の発送をお願いする。26日の無尽用に青森の「田酒」、新潟の「根知男山」の小瓶も買う。気になっていた「醸し人久平次」純米ももう一本。これは29日の山本順三家の忘年会用。近くに来たから三津浜のお好み焼き屋「日の出」へ寄るが満席のため、「モダン」へ。松山の街をうろうろ。夜は22日のお礼も含め、「一本釣り」へ。

12月23日(土)
翌日は朝の5時に起床。今治港近くの「水産物荷さばき場」へ工業新聞さんをご案内。私も新潟の大学同級生から日本酒が送られてきたのでお礼の意味で鱸、チヌ、舌平目、太刀魚、皮剥、烏賊、蛸などを購入。工業新聞さんも買ったけど、持ち運びが大変だったようです。魚を買った後は早朝喫茶でモーニング。「渦」はいっぱいだったから「マリン」へ。400円なり。家に帰り、魚の腸とウロコを取り、発送の準備。宅急便で新潟へ送りました。その後はクリスマスパーティのための料理づくり。お昼に年賀状印刷のお礼に「久利多」へ。2000円の定食。綺麗でお洒落、しかも上品な味。パーティ料理の材料の買い出しなどしていると時間がない。ばたばたで料理づくり。メニューは昨日から準備していた牛赤身のシチュー、せんざんき、春巻き、コロッケ、すずきのカルパッチョ、カナッペなど。もらった有機ワインも持っていきテイスティング。こうして夜は更けていったのでした。

12月22日(金)
今日は他の用事で日本工業新聞さんが今治に来ていたため、一緒に忘年会。最初は立花の「一本釣り」希望が漁師さんの店だったのでまずはここ。料理は鯛の活き造りとせんざんき、むくだいの煮付け、釜飯など。持ち込みの日本酒で味比べ。雪雀の「愛媛」、「山丹正宗」の純米、城川郷の「吟醸」です。それぞれに異なった味。「雪雀」は淡麗で爽やかな味。「山丹正宗」は日本酒らしい堂々とした味。「城川郷」はそのどちらも持ち合わせた味、日本酒らしさと爽やかさを持っています。これだけ性格が違うとそれぞれの好みを確かめるものとなりました。その後は「赤坂」とスナック。どんちゃんした夜でした。

12月17日(日)
お昼はサティ近くのお好み焼き「ビギン」で焼そば。この店、トッピングでいろいろな味が楽しめる。サティをうろうろしてから、東予市のJAへ。何故行ったかというと、八幡浜の「日の丸みかん」が安く買えるため。夜は久しぶりの焼肉。「つつい」へ。目的は焼肉よりもワインにあったのです。と、いうのは「つつい」さんではワインが安く楽しめるという噂を聞いたため。予算を言うとワインを持ってきてくれます。この日はカリフォルニアワインの赤「デビット・ブルース」。あまり聞かない名前ですが小さなワイナリーで大切にワインを造っているとのこと。お味の方は呑みやすいのにしっかりにがみや酸味などワインらしさを備えている。お値段もお店で打っている値段に千円を上乗せしただけの良心的な価格です。ぜひ、どうぞ。

12月16日(土)
R指定で世間をにぎわせている「パトルロワイアル」を観に今治サンシャインへ。午後9時20分の回は6分の入り。やはり若い人が多い。出来具合いはというと「仁義なき戦い」の深作ではなく、「宇宙からのメッセージ」の深作でありました。やはり、SFっぽい内容は深作に似合わないのではないか、ということ。もちろん暴力シーンは凄まじいものがありますが・・・。
ストーリーはおいといて、原作にとらわれすぎたのでは、という印象。小説の文章がところどころ出てくるのはうざったい感じ。リズムが狂ってしまいます。ところどころに演歌のリズムが顔を出すのです。
出演者は主役の二人(藤原達也・前田亜季)に魅力と共感できる行動がないかわり、これで中学3年生?という脇の謎の転校生(山本太郎)と鎌ふり光子(美咲コウ)が活躍します。山本太郎は年喰ってるのをごまかすためか、中学3年生に見えないのを危惧してか、もっともらしい理由がついてます。若奥様が知りたい美肌のCMでお馴染みの美咲コウは実際19歳。(美人はふけて見える!)援助交際のため、ふけたのでしょうか。先生の北野武は圧倒的な存在感。この人たちが出てくると学芸会演技の皆さんとは違い、画面に張りがみなぎります。
しかし、深作監督が70歳ということを考えると、若い映画。映画の文法は70年代していますが・・・。

12月10日(日)
N美さんのお姉さんがボーナスをもらったのでご相伴に。お昼です。場所は矢田の「シェルブール」。1500円のランチと猫の絵が入ったドイツワインの白。私が安いというと語弊がありますが、内容の割にはお得。サラダ、スープ、メイン(魚のソテー)、パン、ケーキ、デミタスで、このお値段。最初は東予市の「ファーストポケット」へとの話でしたが、ボーナスカットのため、こちらに変更。夜から昼へも変更。文句はありません。ありがとうございました。
夜はお礼に毛がに鍋をすることに。買い出しに行って、6時頃からスタート。毛がにだから身は少ないけど、ダシはよく取れました。飲物はビールと内子の酒六酒造、京ひなの米焼酎「天禄 」(名前中途半端にしかおぼえてません)。呑みやすくさっぱりした焼酎。終わりに雑炊。満腹です。

12月9日(土)
新居浜へお出かけ。お昼は「金源」のうどんぞうすいと思っていったのだけど気が変わり、丼定食で。980円。お腹いっぱい。BOMでビデオ4本をゲット。「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」「アイズ・ワイド・シャット」「39」など。抽選券をもらったので挑戦すると、残念、はずれの50円分の商品券。
玉川の「せせらぎ交流館」により、少し遅い晩飯は今治産業道路沿いの「ルー大王」のカレーセット。680円。
9時からは今治サンシャインで「ダイナソ−」。今年の4月にロスへ行った時、恐竜の目玉がモチーフのストリートボードが目立っていたので見たいと思っていました。で、内容はというと、やはりディズニーでありました。教訓的だし、協調的、恋愛はあるし、ミュージカルシーンがなかったのがあれっ、という感じ。ポスターや看板の恐竜の目玉から想像するとサスペンスフルな映画では、と思っていたのが嘘のようでした。CGIでは恐竜の動きや質感は見事。ただし、猿のような毛の多いものは違和感があります。別に、私の髪が薄くなってきたための不満ではありません。

12月6日(水)
毎日放送「あまからアベニュー」のクルーが今治に。私は昼から会社を休んで焼き鳥屋の案内です。3時過ぎに今治駅で待ち合わせ。取材は柏木アナウンサー。「やきとり天国」の表紙と同じ黄色いジャケットを着ていました。廻る店は「鳥林」「五味鳥」「はち八」の順。駅前で恒例のボケがあり、取材に突入です。最初、NGが3回。ニワトリの面はそうとう怪しい様子で、周りの冷たい視線を浴びながらの撮影です。
4時過ぎに「鳥林」さんへ。まだ、開店してないから、大将のテンションもあまり上がらず。大将のキャラクター、最高なんだけど・・・。本番で土井中ならぬ私の本名を大将、連発。ピーという音をかぶせてくださいね。メニューは地鶏のしこしこ味「鳥皮」とこれも地のもの、鳥生れんこんを使った「焼きれんこん」。いつ食べても美味しい。
順調に撮影が進み、5時半頃「五味鳥」さんへ。今治焼鳥の元祖として撮影はおなじみ。私も「五味鳥」さんで5回以上テレビや新聞の取材を受けています。ここでの見どころは歴史を物語るたれ壷、せせりが入った柔らかい「鳥皮」、そして鳥の空揚げ「せんざんき」。いつもながら、焼鳥のことを語っていただくと味のある語り口です。
7時過ぎに「はち八」さん。郊外店。派出所の前なので車を派出所に停めさせてもらう。しかし、車でおこしの人が多いんですね。飲酒運転大丈夫かな、と思うんですが・・・。いや、グループでの来店が多いから一人はお酒を呑むのを我慢しているのでしょう。焼き鳥屋らしからぬ雰囲気の店なのでさまざまなタイプの焼鳥店という説明にはぴったり。ここでは葱の入った「鳥皮」と「せせり」。
8時前に今治駅へ帰って、まとめをお喋り。無事、9時半には撮影終了。
聞いた話ではお土産にもらった焼鳥を肴に2時過ぎまでどんちゃんされていた、とか。
あ、そうそう。放映は2001年の1月11日(木)午後7時、毎日放送です。残念ながら、愛媛では見ることが出来ません。関西地区の方、お楽しみに。

12月3日(日)
松山で夕方から「えひめ食文化を識る会」へ招かれて講演。その前に重信のクールズマートへ。遅い昼食もここで。利楽の中のレストラン。鳥のしょうが焼定食。980円。味付けがしっかりされていて、ボリュームもある。味噌汁を飲むと砥部の「ゆうゆう亭」に似た味。具沢山の南予風。
講演はジャスコの裏、中村の「遊楽」で。店内は落ち着いた居酒屋スタイルで囲炉裏がある。鶏はさつま地鶏を使い、焼酎も美味しい銘柄が並んでいる。
講演内容は松山なので今治のディープな話はさけ、焼鳥の歴史と鉄板焼鳥の経営的な秘訣、データベース型観光の構築とちょっと堅め。と、いいますのもプロの方が聞いているのでそちらの方の話題を盛り込んだため。ただし、笑いは取れるようにしました。
話が終わり、愉しみの食事。地鶏を中心にしたメニュー。皮の酢もの、鍋、鳥飯など10種類の料理。昼飯が遅かったため、美味しいにもかかわらず、あまり食べられなかったのが残念。もっぱらいも焼酎「島美人」の湯割を呑んでいました。この「遊楽」。奥まったところにありますが、お薦め。居酒屋の持つあたたかさや心のふれあい、味のキレ、メニューの豊富さなどよく整備されています。
9時半にお迎えの車が来たので、残念ながらお別れ。
「えひめ食文化を識る会」さん。次はメンバーとしてお誘い下さい。

12月2日(土)
今日はN美さんがお友達とコンサートへ行くということを忘れていました。携帯に電話をかけても繋がらないし、腹を立てていたのですが、1週間前に聞いていたのでありました。
それで、気を取り直し、今治土橋町の「とり壱」へ。
開店すぐのため、人気が高い。待たされること、約20分。
お店は広く、新しいから気持ちがいい。木を使った造り。
カウンター席でメニューを見ながら待っていると、なかなか注文にこない。
8分ほど待っても、注文を聞きにこないのでこちらから声をかけました。
メニューは「焼鳥の盛り合わせ」「ざる豆腐」「ゆばの春巻き」など。早めにと「トマト」も注文。
後は生ビール。これがなかなか出てこない。生ビールが6・7分。スピードメニューと銘打った「トマト」はなんと12分もかかる始末。
いらいらしながら、メニューを食べてみるとまずまずの味。
特に豆腐は美味しい。
お酒で笹の井の大吟醸を呑んでみると、ちょっとこれは僕好みではない。
吟醸香はあるのですが、辛口すぎて爽やかな印象が少ない。どうしても新潟タイプの淡麗辛口、さらりとしたものが好きなので、一杯1200円では損をした感じ。
食べて、呑んで二人で6200円。

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