<第一弾>
熊野三山

まずは1番札所からと南紀をめざすが、初めての地であり以前から一度は行きたかった熊野本宮も合わせて参拝しなくてはと、徳島港から和歌山港に早朝に着き、
高速道路で南下、田辺からは、世界遺産の中辺路街道沿いを通って、熊野本宮に朝9時前に到着しました。憧れていた本宮ですが、ただの神社でした。そこから歩いて10分熊野川の
川原に洪水で流される前の旧社地・大斎原があり、霊気が漂っています。再建はやっぱしこの地にして欲しかったな。
誰もいない川湯温泉に浸かり、瀞峡をひとり締めの和船で観光したの後、熊野川沿いを南下、新宮の速玉大社に参拝し、いよいよ1番札所に向かいました。登り口にある補陀洛山寺はどってことのないお寺ですが、
親切なお寺の方がいました。(画像は本宮入り口と、大斎原)
01 青岸渡寺 (那智山)

海岸沿いの国道から山に上がって行くと大門坂あたりにはもう観光客がわんさかいる、那智ノ滝にほど近い民間有料駐車場に置いて、
お寺に登って行きました。15分ぐらい登って朱色の三重塔に到着、なんと車があるではないか、ここまで車で来れたのだ、
汗をかいて登ったのに残念。三重ノ塔に入って滝を鑑賞した後、観光客で込み合う本堂でお経を
まだ慣れてないので立ったまま唱えました。納経をしてもらった後、となりの熊野那智大社に参拝、そちらの方の参道から下りましたが、両脇は金毘羅さんのように
土産物店がならんでいます。那智ノ滝の間近まで行き飛龍神社を参拝して、もう時刻は3時でも次の札所までは何時間かかるやら、駐車場のおばさんに今夜の宿を尋ねたら、
白浜がいいよと、探してくれて値段交渉までしてくれました。
紀伊半島をぐるーと走行しますが、白浜までの遠いこともう真っ暗になり、ホテルの場所を何度も電話で聞き7時頃やっとのことでつきました。
(画像は青岸渡寺本堂前から見る風景と、本堂と本社が並ぶ様)
02 紀三井寺「金剛宝寺」

朝、白浜をプチ観光です、真っ白い砂浜を歩き、三段壁をエレベーターで下りて波打う洞窟を見て、一路高速道路で北上、和歌山に向いました。
お寺は町の中にあります、山門前の100円パーキングに停め、石段を登りますがけっこうフウフウで、境内からは市内が見渡せます。
参拝者はパラパラで、雨もパラパラ降ってきましたが、このままではつまらないので、さらに上の山頂近くにある奥の院まで登りました。
下りは足元が悪く、こなきゃ良かったとちょぴり思いました。
(画像は紀三井寺山門と、奥の院)
03 粉河寺

紀ノ川の北岸を西に向います。途中、国宝の大塔のある根来寺に立ち寄りましたが、けっこう迷いました。
本編でないので広い境内を駆け足で巡りました。たまたま御開帳中の覚鑁上人像や、りりしい弘法大師像を見て、高野山の奥ノ院のミニ版のような興教大師御廟所もいちばん奥にありました。
そこから、ほど近く粉河寺はありました。
境内の中に車を停めて本堂におまいりしました。駐車料はその前の土産物店に払います。
(画像は根来寺興教大師御廟所と、粉河寺山門)
04 槇尾寺「施福寺」

次の札所のある槇尾山は大阪府と和歌山県を隔てる千メートル近い山脈の和泉山脈を越えなくてはならない。地図では国道480号が近道のようであるが、なんとも片側車線の細い道であり本当に皆これを通る
のであろうかと不安になる、ふと対岸を見ると立派なバイパス道が建設中で、さぞ開通したら快適な国道になるのでしょう。ずーっと不安なまま麓に下りて国道170号に接続し、
お寺の案内看板を見たときにはホッとしたけど、また林道を延々と上がりながらまたまた不安、駐車場に着いた時にはもうへとへと、それもつかの間、お寺まで30分との看板が、えーこれなんかの間違いではと思いながら登るも、
すれ違う人に聞くと、やっぱりである。
なんとか本堂に着いてお経を唱えるも、誰もいないし辺りは霞がかかり薄暗い、納経所も見当たらない。おーい誰かいませんかと叫んでると、本堂の裏側へ行く人影が、
なんと、私は本堂の裏から拝んでいたのだ。大師堂も裏から一段上の所にあるので気がつかなかった。散々でしたが、
九州から来た白衣のおばさんの遍路集団を見て安堵。天気が良かったら、こちらの境内から絶好の展望が見えるはずでした。足をひきずりながら車に戻ったときには辺りは薄暗く、今回の遍路はもうこれまでと、
高速道IC(岸和田和泉)を探し帰路に着きました。
(画像は本堂の表と裏で、恥ずかしながら間違えました。)
西国は、なかなか大変で一日に2,3ケ寺しか参拝できないし、厄介な遍路になりそうである。
<第二弾>
28 成相寺 (天の橋立)

順打ちしたかったけど冬に掛けての巡礼ゆえ雪の心配のある札所を先に廻っておこうということで、山陰にあるこの日本三景・天ノ橋立にあるお寺に先に行きました。
午前3時ころ出発、瀬戸大橋を渡り山陽自動車道から播但連絡道路で中国自動車道を経由し舞鶴若狭自動車道から京都縦貫自動車道の北の終点である宮津天橋立ICから成相寺の麓に到着。
暗い中出てきたので天気がわからない、夜明けと共に晴れることを願ったが、小雨交じりの不安定な天候です。境内の中まで車で上がり、本堂の一段下に駐車場がありますが、
料金を取られます。全山が境内のようで、さらに車で上がると日本一のパノラマ展望所までいけます。山門は下にあります。
天気は悪いけどなんとか橋立が望めます。
せっかくなので、参拝後は麓の神社の有料駐車場において、遊覧船で海から橋立を見て、対岸の文殊堂を参拝し橋立にもちょっとだけ上陸しました。
でも、この時間の浪費が後で後悔することになるとは知る由もありませんでした。
(画像は成相寺本堂と、パノラマ展望所からの風景)
29 松尾寺
天ノ橋立観光に心残りをしながら次へ、松尾寺はまた京都縦貫自動車道に乗り綾部JCから今度は舞鶴若狭自動車道を東へ向い舞鶴東ICから国道27号に下り、
程なく行くと到着、お寺の山門横の駐車場まで車で行けました。ひなびた山寺の雰囲気で、紅葉まっさかりでした。
まだ昼ころです、次にどこへ行こうかと迷っていると納経所のおじさんが今から行っても次の札所の宝厳寺にへ行けるよと言ってくれました。それを信じて、
若狭街道を一目散で小浜を通り、竹生島への船が出ている今津港へ午後2時に到着。ところがです。10分前に最終便が出たとのこと。なんとまだ2時なのに終わりとは、愕然、
天の橋立観光をほどほどにしておけばよかったと、後悔です。
(画像は松尾寺本堂)
31 長命寺(近江八幡)
今日のうちに竹生島を終えていたら今夜はあこがれの雄琴温泉で泊まりと思っていたけど、まだ早いかといって兵庫南部の札所に行くには遠すぎるということで、
順当に、琵琶湖の対岸にある長命寺を目指すことにしました。軽く見てたけど琵琶湖って大きいねやっとの事で、お寺に着いたのは3時過ぎでした。一段下の駐車場までいけます。
けっこう雰囲気のいいお寺です。納経が終わったらもう4時過ぎ、地図を見たら32番は近そうなので、納経所のおじさんに次は打てますかと聞いたら、ぶっきらぼうに無理だねと、
それなら、宿屋はいいとこないですかと聞くと、駅前のビジネスなら一人でも泊まれるけど旅館は無理とのこと、しかたなく云われるままちょっと早いけどグリーンホテルにチェックイン。
でも、美味しい食事と温泉があり結果オーライでした。
32 観音正寺

ホテルのフロント嬢に竹生島へは彦根から船は出ていますかと問い合わせてもらったら、彦根港からは出てなくてその先の長浜港からとのこと、
それなら、1便の9時発に間に合うように、観音正寺参拝を済ませてから行こうと思いホテルを出ました。ところが、地図を見ているのにさっぱり現在地が解らなくなり、
元に戻り、なんとか迷ったあげくお寺に西から上がる有料林道を発見し上がって行くも途中で門が閉まっていて、午前9時から午後4時までしか開いて無いと書いてありまだ開門まで1時間ある。しかたなく平地から歩いて登る正面参道に回り店屋の横の無料駐車場に停めて、なんと1時間の登山。この時点で1便の船はあきらめることになりました。
しっかりした参道で、1丁ごとに札が掛かっています。でも、境内に着いたら老夫婦が涼しい顔して東からやってきます。なんと、東からの登山道路は8時半開門で駐車場も近くまで上がれるとのこと、がっくりである。
本堂は火災により昨年再建されたらしく本尊も真新しい大きな千手観音でした。昨日とうって変わって快晴で、遥か向こうまで見渡せました。
参拝後、大急ぎで下り、国道8号を北上し彦根ICで名神高速道に米原JCTを経て北陸自動車道に入り長浜ICを下り長浜港へ、ところが着いたのは2便(10:15)も出たあとで1時間も待ったあげく3便(11:30)になってしまった。
このとき気がついたね、長命寺のおじさんが観音正寺には間に合わないと云ったことが本当であったことを。
港の近くの長浜城を散策し琵琶湖を眺め、ゆっくりと船を待つことにしました。
(画像は観音正寺境内と、長浜城を船上から)
30 宝厳寺 (竹生島)

船での参拝は快適で、琵琶湖周航の唄に出てくる竹生島は何十年来の憧れの島である。島での滞在時間は80分で、区切られるとあせるものです。
まず一番上まで駆け上がり本堂を参拝して宝物殿も大急ぎで見物し、国宝の観音堂で読経、国宝の本殿を参拝、船着場に下りて来たときには時間がまだまだたっぷりありました。
観光する範囲は狭くて30分もあれば十分廻れます。
甘酒を飲みながら土産店のおじちゃんに次の33番の近道を聞きながら待っていると船が着き、なんと彦根港行きのオーミマリンという彦根便があったのです。
ホテルのお姉さんは何を調べてくれたのだろう、彦根からならもう一つ早い便(10:30彦根発)で来れていて、50分早く本土に帰れていたのです。
失敗をくよくよしてもしょうがないね、初めてのところだから失敗はつきものもっと楽しまなくてはと思うのだけれども。
(画像は国宝の宝厳寺観音堂と、竹生島)
33 華厳寺 (谷汲山)満願の寺
14 三井寺「園城寺」
13 石山寺
12 岩間寺「正法寺」
10 三室戸寺
11 上醍醐寺
<第三弾> 15 今熊野観音寺「観音寺」 16 清水寺 17 六波羅密寺 18 六角堂「頂法寺」 19 革堂「行願寺」 番外2 元慶寺
22 総持寺 24 中山寺 5 葛井寺 <第四弾(満願)> 6 壺坂寺「南法華寺」 7 岡寺「龍蓋寺」 番外1 法起院 8 長谷寺 9 南円堂(興福寺) 宇治平等院 20 善峯寺 21 穴太寺 23 勝尾寺 番外3 花山院菩提寺 25 清水寺(播州御嶽山) 26 一乗寺 27 円教寺(仮納経所) 27 あらためて円教寺(書写山)

名神高速道路を関ヶ原ICで下り国道21号バイパスを経由し県道53号で西へ梅谷越をしたのち国道417号を北進、揖斐(イビ)川を渡ると国道303号を東に入り、すぐ県道251号を北進すると門前に当たります。
港から2時間弱ほどで意外と早く着きました。
山奥かと思ったら以外と街で、総門を入ってすぐに駐車場があり仁王門までの800mの両脇に土産物店が並びます。
ずーっと平地で最後の本堂前に石段があります。参拝客も多くてさすが満願の寺だけのことはあります。納経は頼みもしないのに、本尊・笈づる・満願の3つを押してくれて900円取られます。
本堂を右から廻って裏側に笈ずる堂があり、さらに一段後ろに満願堂があり、
さらに山奥に奥の院があるらしいので登ってみたけどそうとう距離がありそうなので諦めて引き返しました。
午後4時半を過ぎると車進入禁止が解除され仁王門前まで車で行けるようになります。
これからどうしようかと悩みました、一度は帰ろうとしたのですが辺りは暗くなるし山奥の見知らぬ土地で不安になり、谷汲温泉で宿を聞いたら参道内にある宿に連絡してくれましたが、
うっかり別の宿に入ってしまいました。こっちの方が良さそうとキャンセルの電話をしたら、もう準備してたのにと言われ、悪いことしたなーと後悔しました。
夕食は広間で一緒に食べます。居合わせた夫婦連れは満願で泊まっていますが、私は満願ではありません、でも、そうとも云えず。気をとがめながらも話を合わせました。
(画像は華厳寺総門と、満願堂)

四国に帰ろうと思ったけど岐阜県の方まで車で来ている、それなら帰りながら1つでも2つでも打って帰ろうと、
朝8時に琵琶湖の畔の三井寺に到着するつもりで宿を出たけど、来た路と同じでは芸がないと全く違う路で高速まで行こうと思ったのが悪かった、
路に迷っって大垣ICにやっとのことたどりつき名神高速道路で大津ICから国道1号に乗り大津市役所の隣の三井寺に着いたのは9時過ぎでした。
ここもまた大きな寺で境内が広く当然初めてだから国宝の本堂や弁慶の引き摺り釣鐘など主なところを見て廻って最後に境内南端にある観音堂へたどり着き読経をしました。
(画像は三井寺山門と、観音堂)

琵琶湖周回道路に出て東へ、近江大橋を左に見て自然に国道422号になり石山寺の前に着きます。国道脇の市営の駐車場に入れその奥にお寺の山門があります。
紅葉時期ということで観光客がたくさんいます。ここも国宝の本堂(本堂が札所堂)で、別料金で胎内仏が拝観でき靴を脱いで中に入れましたので、座ってゆっくり観音経を唱えました。
(画像は国宝石山寺本堂と、国宝の多宝堂)
石山寺を過ぎ国道422号を少し行くと京滋バイパスの高架をくぐり最初のまともな道がきたら右折し左側にある交番を越えると「岩間寺」の小さな案内看板を見つけ左折したのちはどんどん山を上っていったどん詰まりがお寺です。
ちょうどこの日は縁日で駐車代は免除でした。四国並の本堂と大師堂があり、この日は賑わっていました。
(画像は岩間寺本堂)

滋賀と京都を隔て南北に聳える山塊の岩間寺とは反対側にあります。岩間寺から石山寺方向に打戻り京滋バイパスへ石山ICから乗りトンネルをで京都側の宇治東ICで県道7号に下りたら正面すぐに三室戸寺への案内板があります。
駐車場に停めお寺の方に進んでいくと入山料の徴収所がありアジサイやツツジの斜面を見ながら本堂にいざなわれます。
でも、季節外れで、本堂前の蓮も何んにも咲いてませんでした。(画像は三室戸寺本堂と、境内)

ここは1時間の登山でないと行けない、時間は現在2時、三室戸寺のおじさんに聞くと大丈夫いけるいけると、
それならと向ったけど道に迷っている余裕はありません。三室戸寺から県道7号に入って北上、すぐのガソリンスタンドで道を尋ねました。
さすがGSマン、次の出光のスタンドで左折し、変則的な右に入る道があってすぐのモービルスタンドの前を通ってしばらく進むと醍醐寺三宝院駐車場(有料)があると教えてくれました。
2時半です。駐車場のおじさんも今から登山と聞いて心配してくれて、ちょっとでも登山口に近い奥のほうに停めなさいと云ってくれました。登山口がわからないので、居合わせた若い僧に聞き、国宝の五重ノ塔を左に見ながら、
女人堂へ、そこからはただただ登山です。下りてくる人に毎回恥ずかしげもなく、あとどれくらいと聞きまくりました。駐車場の閉門は5時で、
心配だったのは納経時間が何時までかです、山の上だから早いかもしれない。16丁で登りが終わり残り4丁は平坦な尾根道です。もうからがら札所の准てい堂に着いて納経時間を聞くとなんと5時まででした。焦らなくてもよかったんだ。
ここまできたら更に上の五大堂も見てこなくてはと余力を振り絞って山頂の如意輪堂・開山堂にも行きました。
さあ後は下りるだけです。ふらふらで駐車場についたら金銭箱を回収し、閉鎖直前でした。
もう今回は思い残すことは無い、さあ帰るぞ、京滋バイパスにのり大山崎JCTで名神高速に、そして四国へと向かいました。
(画像は上醍醐寺准てい堂と、如意輪堂)

寒波が訪れ車で行くには雪が不安なので今回は、電車・バスを利用した方が便利な所を選んで行くことにしました。
まずは、朝一番の列車に乗り新幹線で京都駅に到着、それから奈良線でひと駅のJR東福寺駅に下りました。そこから徒歩15分で泉桶寺と同じ山の中の観音寺です。
無料駐車場もあり、車でも行けますし、平地にお寺はあります。本堂と大師堂がありまだ紅葉真っ盛りで、朝早いのか、散歩の方が一人二人いただけです。
それから、歩いて5分の本寺の方の泉桶寺にも観光に行きました入山料が要りますが見ておかなくっちゃね。
(画像は今熊野観音寺境内と、泉桶堂仏殿)

泉桶寺から大通りに出るとバス停があり、北へ向う路線バスに乗り五条坂で下ります。そこから清水寺の方へゆるやかな登り坂(茶わん坂)を15分くらい歩くと仁王門に着きます。
もうあたりは修学旅行の学生や観光客でわんさかです。あの有名な清水の舞台の上にあるのが本堂で、すぐ向こう側に奥の院があります。紅葉はもう終盤でした。
本堂に靴を脱いで上がってお経をゆっくり唱えることができました。
納経所は本堂の奥の別棟にあり、納経後ゆっくりと境内をひと回りしお寺を出て、帰りはお土産店の並ぶ清水坂から五条坂交差点に戻りました。
(画像は清水寺仁王門と、本堂)
ここは、その五条坂交差点から西へ10分くらい歩いた住宅街の中にあります。入山料はいりませんが本堂裏にある宝物館の拝観料を払って、
参拝のあと見ました。弘法大師像や空也上人像など重文などの仏像が十数体あり、特に平清盛像は迫力がありました。
(画像は六波羅密寺本堂)
また五条坂交差点の通りのバス亭出て、そこから四条烏丸を通るバスに乗ります。
この四条烏丸交差点はたくさんの銀行が集まっているのである意味京都の中心地なんですね。でも、方角がさっぱりわからず地図をくるくる回して、
六角堂方向(北へ)を何とか探り、烏丸三条へのバスを待つまでもなく歩いてゆき、六角堂はその通りから入ってすぐのビルの谷間にありました。10分以上は歩いたかな。
(画像は六角堂山門)
六角堂からまた先ほどの大通り(烏丸通)に戻り、更に北へ向います。京都新聞社のビルを越えてすぐ右折し、まっすぐ歩いて突き当たりにお寺があります。
徒歩で15分ほどです。街中の道路沿いにあるお寺です。
本日の西国巡礼はここまで、一度、京都駅にバスで戻り、本年の四国遍路の結願のお礼参りとして、東寺に向かい、大師堂で理趣経を唱え本日終了です。
それから京都駅前の新阪急ホテルに泊まって明日に備えました。
(画像は革堂入り口)
京都駅からJR山科駅に朝一で行きました。駅の地図を見ても元慶寺が乗っていません、バス路線にも入っていません、しかたなく線路に沿って駅から西に歩いていきました。
込み合った住宅街です。家の前におばちゃんがいたら北花山町はどちらですかと聞きながら行き、北花山商店街に入り、歩いていると元慶寺の看板を発見しました。
その道路から北に50m入ったところにこじんまりとした境内があり、小さな本堂があります。山科駅から30分以上歩いたようなきがします。
今までの西国の寺々とは全く違う小さなお寺で、本当に皆さんここにくるのだろうかと思うようなところですが、納経所のおじさんに聞くと、当然みんな来ますよとのことでした。
今から写経会があるのか、本堂内でその準備をしていました。本尊は薬師さんなので、観音経はここでは唱えませんでした。
(画像は元慶寺本堂)

JR山科からJR高槻に向かいました。JR高槻駅から出て10分歩いて阪急高槻駅に向かい阪急京都線の阪急総持寺駅までいきます。
駅から歩いて10分低い丘の上にお寺はあります。
明るい境内で本堂・大師堂があります。霊場会の事務局だけあって、納経をしてくれた後、巻物式の納経帳を丁寧に巻いて紐まで掛けてくれました。
西国札所関係の本が売っています。
(画像は総持寺本堂と、大師堂)

中山寺は同じ阪急電車の阪急中山駅の近くですから、阪急総持寺駅で阪急中山駅まで切符を買います。
阪急十三駅まで行って阪急宝塚線に乗り換えて、阪急中山駅まで行きます。お寺は歩いて5分です。
設備は近代的で、参道階段の横にエスカレーターが2段になって付いていて本堂までは階段はほとんど登りません。本堂の背後に大師堂があります。
山上には奥の院があるようですが、次回のためにとっておきましょう。
お腹ぺこぺこでお寺の食堂に美味しそうなメニューもあります。でも、遍路中は食堂では食べません、後になって、
あの時の昼食の30分のためにその日の最後のお寺の納経に間に合わなかったと後悔するのが嫌だからです。
饅頭でも1ケ食べながら我慢、終わったらたらふく食べるぞと思いながら。
(画像は中山寺本堂前エスカレーターと、大師堂)

まだ昼1時すぎであり、電車で行けるところはないか、そうだ藤井寺があった。阪急電車で梅田まで行きJR大阪駅から環状線に乗って、
JR天王寺まで行きました。そこから歩いてすぐの近鉄南大阪線の始発あべのはし駅から近鉄藤井寺駅に向かいました。
お寺は線路に沿って東へ向い最初の商店街アーケードに右折して入ります。歩いて10分でお寺に到着です。
西からの門は重文です。護摩堂では護摩焚きをしていました。境内は全くの平地で、本堂と大師堂をお参りして、本日終了。
天王寺駅からは地下鉄御堂筋線で一挙にJR新大阪に行って、四国に帰りました。
(画像は葛井寺四脚門と、本堂)
あと、本寺10に番外2、何とか今年のうちに行けそうな残り数になりました。ここまで当然、今年のうちにいかなくっちゃね。
テンションがハイになっています。
今年の内に満願するには雪の心配もあり今週しかないと午前3時過ぎ、強引に出発です。27番円教寺からの逆周りで行くか順周りにするか
迷ったけど6番からにしました。瀬戸大橋を渡り山陽自動車道を吹田JCTから近畿自動車道そして美原JCTから南阪奈道路へ入り橿原で下り、橿原神宮前を通って壺坂寺に予定通り8時半に到着です。
第二駐車場にゲートがありさらに奥まで車で行くと境内の山門下に停めれます。少し登って行くと大きな本堂があり大きな十一面千手観音を拝観しながらお経がが唱えれますし、その堂内に入って本尊の廻りを巡ることができます。
雪が本降りになって積もりかけて来ました。これからが不安になり、今日来たのが失敗だったかなと心細くなりました。
(画像は雪の壺坂寺境内)

そこから30分ほど平地に下りると雪は止んで先ほどの雪の心配は全く無くなっていました。飛鳥の里、石舞台のすぐ手前を左折し、谷間を渡る橋を越えるとすぐ左折しもう一度すぐ左折し、先ほどの谷に下りて、上がって行くと山門下に駐車場があります。
(休日はその谷は車両進入禁止です)入山料を払って一段上の本堂に行き中に入ると、めずらしい大きい塑像の本尊が迎えてくれます。
岡寺から参道を下った中ほどに岡本寺の本堂があります。本坊は全く別の1kmくらいのところにあり、そこに椿堂の大師像を造った同じ仏師さんが10年前に造られた兄貴分にあたる大師像が安置されています。
一回り大きく顔も5歳くらい年上になっています。その本坊の場所が分からなくて椿堂住職さんに電話をかけるやら、岡本寺の娘さんに向えに来てもらうやらでてんやわんやでしたが、なんとかお大師様に会えて本懐を遂げました。
(画像は岡寺本堂と、石舞台)
つい岡本寺の娘さんと話し込んでしまって予定を過ぎてしまいました次へ出発です。
長谷寺に近くなると駐車場がそうとう手前から現れてきます。とにかく一番近くに停めなくてはと思って、国道から参道商店街の中に慎重に入って行くと、10台停めれる法起院の狭い駐車場がありました。
なぜか無料で停めさせてくれます。
法起院は今までの西国の寺々と違って小さなお寺で、西国創始の徳道上人を本尊としたお堂と脇に納経所棟があるだけです。
で、そこで恐る恐る聞いたのですが、このままここに車を停めて長谷寺に行ってもいいですかと?どうぞどうぞとOKがでました。
なお、山門まで、両脇に土産物店の門前道を200m位行ったら山門下の階段にいけます。なお、一番近い駐車場はその山門下の最初の石段の右50mの所にあります。
(画像は法起院山門)

山門まで少し登り、そこからさらに延々と屋根付き石段を登って行くとやっと本堂です。
大きな本堂の中には大きな鈍く輝く金色の十一面観音がやさしいまなざしで見下ろしていました。
境内は広く、どんなグループかわかりませんがあちこちで中高年のおばさんがスケッチをしていました。
(画像は長谷寺境内を見上げる、長谷寺本堂舞台から見下ろす)

長谷寺から橿原市に戻り、国道169号をひたすら北上すると、興福寺と県庁の交差点に着きます。左折しすぐの興福寺の境内に入ると、
国宝館のまん前に駐車しました、もちろん有料です。ここには、5年前、綾ちゃんと二人で旅行に来た思い出の所で、この界隈を二人で嫌になるほど歩きました。
辛くなるばかりなので長居はしたくなくて一目散に南円堂に向かい冷たい風が吹き抜ける中、お堂の前の石畳の上に正座しお経を唱え、早々に立ち去りました。
次はともかく何処まで行けるか分からないので、先ほどの交差点を北上し京奈道路に乗り、宇治の辺りに着きました。さてどうしたものだろう・・・。
(画像は南円堂と、興福寺本堂・五重ノ塔)

そうだ、綾ちゃんは生前、TVの特集で平等院をしているのを見て、極楽浄土を表した平等院鳳凰堂に行きたいナー。と云ってたのを思い出し、綾ちゃんを連れて行かなくては・・。
その方向に国道本線から外れて向ったのが悪かったかな、迷い迷ってなんとか到着しましたが、もう時間は午後4時をこえ、本堂の中に入れる時間(4:20)は過ぎていると云われたけど、
池ごしに阿弥陀様も見れるからと、綾ちゃんと一緒に入りました。
ここはまさに極楽、夕日を背景に輝く鳳凰堂に、綾ちゃんが今の居るであろう世界を見ました。
(画像は鳳凰堂)
ここで夕闇になり旅館をあたりましたが結局、宇治のビジネスホテルに泊まりました。

朝6時半に出て、7時半に着けば先にお経を唱えておけば8時からの納経をすぐにしてもらえるなと思い、ホテルを出発。
京滋バイパスに宇治西ICから乗り大山崎ICを下り国道171号をしばらく北上したのち京都の西山沿いに走る県道10号をめざし、善峯寺に上がる車道を見つけ予定どおり到着したが、
駐車場こそ入れたけど山門が閉まっていて午前8時までは境内に入れませんでした。
しかし、一番乗りで気持ちよくお経を唱えたのち、山の中腹に広く広がった境内を駆け足で散策しました。
(画像は善峯寺本堂と、境内諸堂)

細い田舎道の県道10号を北上すると国道9号にぶつかり左折し入ります。少し行くと京都縦貫自動車道の起点になりそれに乗ります。亀岡ICで下りると左折し国道423号を走るとすぐに穴太寺の看板がありますので、
右折し進むとお寺にぶつかります。手前の有料駐車場にいれるしかなさそうです。境内は平地で、西国にしては狭いです。
入山料はいりませんが、300円を払うと本堂の中に入れます。ただそれだけです。庭園がありその入場料でもありますが、冬季は閉鎖中で入れませんが値引きはしてくれません、納経所のおばさんの笑顔に免じて善しとしましょう。
(画像は穴太寺本堂と、300円を払って入った本堂内)

穴太寺を終えるとまたもとの国道423号に戻り西へ山間部にはいるも、その国道をひたすら進み県道4号が現れるとそちらに移ります。勝尾寺の案内標識に従って進んで下さい。
トンネルを抜けると突然、道路脇にお寺があらわれます。駐車場は道路右、寺と反対側の露天駐車場に停めて、山門横の土産物店に入ると、そこが入場口です。
境内は広く、山門からまっすぐ上がって行くと朱塗りのまだそんなに経ってない本堂があります。本堂の中は全く見えませんが、
中でお経を唱えているらしくスピーカーでお経が境内に流れています。
本堂の前で、ずらーと大小さまざまな達磨を販売していて、その達磨があらゆるところに奉納されています。なんか、都合が良すぎるような気がするのは私だけでしょうか、また、あちらこちらで工事中で、お寺の駐車場が都会のビルの中の立体駐車場ようなもので驚きです。
(画像は勝尾寺境内と、勝尾寺本堂・大師堂)

勝尾寺から県道43号を使って豊中市に下りていきます。下界に大都会が現れ四国の田舎者にはちょっと恐怖を感じます。
そして国道171号に移って中国自動車道に中国池田ICから乗ります。中国自動車道を神戸三田ICで下りそのまままっすぐ有馬富士公園の標識の示す方に進み、
有馬富士を左に見て過ぎると左折し、すぐもう一度左折、有馬富士を左に巻くように進むと花山院に上って行く道が右に現れます。
山門脇に駐車場があり一段上にお堂があります。本堂の前には、花山法皇のお墓があります。
本坊前からは有馬富士が眼下に見えます。途中、お寺への車道を十数人の高年者が登っていました。ここに登ってもこのお寺しかないみたいなのに、どうしてかなと不思議でした。
(画像は菩提寺山門と、花山法皇御廟所)

菩提寺から元の道へ戻りながらも国道176号を横断し次に県道141号が現われたら右折し国道141号に移ります。
途中で県道番号が変わる部分がありますがそのまままっすぐ進むとまた県道番号が141号になります。清水寺の看板が現われ県道311号が出るとそちらに移ります。
清水寺は御嶽山(みたけさん)の山近くにあり、登山道路口がしばらく行くとあります。3kmほどのドライブウエイです。
仁王門前に大駐車場があり、仁王門からしばらく平坦道を行くと大講堂があり、そこが札所堂になります。階段を上に行くと根本中堂があります。
天候は快晴で、風こそ冷たいけど絶好の遍路日和になっています。大雪のニュースはなんだったんだろうね。ここまで来ると天気より、今日はどこまでいけるかが気になりだします。
今日のうちに全部いけるか、それとも1つ残るか2つ残るか、残ってもいいやと思いながらもドキドキになってきます。
(画像は清水寺大講堂と、清水寺根本中堂)

御嶽山を下り県道311号から国道372号に移ってひたすらその国道を南西に走ります。県道43号との交差点を少し越えると一乗寺の標識があり県道206号へ左折します。
10分ほどで道路脇にお寺があります。ここも無理やり有料駐車場に停めざるおえないようにしています。こんな山奥なのにです。
石段を登ると最初にあるお堂を本尊の仮堂にして納経所もそこにあります。さらに上に国宝の三重ノ塔、さらに上に修理中で全体に被いが被って何も見えない金堂があります。
ひなびた山奥のお寺という感じです。
(画像は一乗寺仮本尊安置堂と、三重ノ塔)
さあもう3時半です。書写山のロープーウエイが点検中のため運休中、下駅に納経所が出張しているとのこと、納経だけなら間に合う時間、とにかく向いましょう。
10分で打戻り、県道43号に乗って加古川北ICから山陽自動車道に乗って山陽姫路西ICに向かいます。東方面から来ても書写山には山陽姫路東ICでは下りずに、山陽姫路西ICで下りてください。
10分でインターから下駅まで行けます。
ところが、インター手前の白鳥サービスエリアで停まって考えてしまいました。出張納経所で納経だけして帰るか、このまま赤穂まで行って今夜は泊まって翌朝山上に登りお寺まで行って納経するべきか。
宿を電話で探すがわからないまま時間だけが過ぎていく、4時を回ってしまった、とりあえず出張納経所に行こう。
インターを下り着いたときにはもう片付けが終わりかけていたところへ、滑り込み。お寺の方も苦笑い、そのまま納経してもらい、お寺の方には明日登りますからとつい云ってしまった。
(画像は下駅の出張納経所)

(画像は姫路城と、円教寺摩尼殿)
姫路駅の近くのビジネスホテルに泊まり、朝8時下駅に到着。徒歩にて登山開始、40分で山上駅に、さらに20分で本堂(摩尼殿)へやっとこさ到着。
本堂に上がるも、どうやら最初の参拝客の気配、でもこれで、西国巡礼も結願と思うと、ほっとするやら、寂しいやらです。
実は、この円教寺は7年前くらいに綾ちゃんとあと二人との家族4人で来たところです。それも姫路城を見たあと帰るには早いと、たまたま来たところで、
どうも、それが西国に行かせて頂いた原点かも、しかも結願に相応しい寺構えであり、相応しい縁であり、場所も四国に一番近い帰り道という相応しい立地でありました。
このまま早く帰ってももったいないので、全山見て回ることにしました。本堂の奥には大講堂がありさらに奥の院があり山頂部には白山権現社がありと他にもたくさんの堂宇があります。
大講堂は、映画「ラスト・サムライ」のロケ地になり、その向こうの茶店は、トム・クルーズの控え室に使われたそうで、そこのおばさんにそれを教えてもらったので、
ただでは帰れず、ぜんざいを美味しく食べました。

(画像は円教寺大講堂と、円教寺茶店)