アメリカ人について
日本人とアメリカ人、なにがそんなに違うんですかねー?

まず、歩くのはやっぱ早かったですねー。コレはニューヨークだけなのかなんなのかわかんないですが、メチャ歩くのが速いです。 都会の人はよく歩くので、田舎モンですっかり体のなまっている僕には、追いつくのがやっとってかんじでした。

あと、インターネットカフェにいったときに思ったのが、みんなキーボード打つのはえ〜ってことです。みんな、それこそダダダッ!ってかんじで打ってます。まるでキーボードを壊そうとしているかのよう。まあ、秘書をはじめ事務関係のよくできるような人がニューヨークにも集まってくるのだろうし、そんな人がこんな店に来るんでしょうが、日本では絶対違うはずや、と思いました。

あと、何かでエレベーターの「閉まる」ボタンを押すのは日本人ぐらいなもんだ、というのを読んだことがありますが、確かにその通りでした。みんなのんびり閉じるのを待ってます。もちろん中には押す人もいないわけではないですが、やっぱり希なケースのようです。

あと、押し開けるようなタイプのお店の入り口のドアを入ったら必ず後ろを確認して、誰か入って来そうであれば必ず押さえて待っていてくれます。これはみごとにどこでもみんなそうでしたねー。ココに関しては日本人も見習ってもいいんじゃないと思いましたよ。

「閉まる」ボタンの件でもそうですが、そういう細かいところでアメリカ人はのんびりしているなーと、感じる機会が多かったです。お店なんかで並んでても根気よく待っていますし、またカウンターのスタッフもぜーんぜん気にせず、マイペースで仕事をしてます。長い行列で待っているのに、スタッフ同士や客なんかと無駄口とかたたいていたりするのを見ると、逆に日本人の僕としてはものすごーくイライラする機会が多かったですね。

よく映画なんかでも、平気でポップコーンをぼろぼろこぼしたりってのをよく見ますが。やはり気にならないんでしょうねー。食事の内容や味付けがいい加減なのも、そんなところにあるんでしょうか。

〜結局アメリカ人は〜
いいかげん、おおらか、のんびり、無神経。どれでもお好きなものを選んでください。
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