楽譜のお店
Times Squareの真ん中に、楽譜の充実したお店を見つけました。

あれだけ楽譜がそろっているのは日本でもなかなかないと思います。特に日本ではかなり有名なアーティストしか楽譜が出版されないのですが、ま、日本ではあまり有名じゃなくてもアメリカでは有名なアーティストや、昔のヒット曲集、ヘビメタバンドなんかの楽譜までありました。ボンジョビやホワイトスネイクなんかがあったのは、なんか不思議なカンジでした。新しいアルバムもちゃんと楽譜が出ているし。
ただ、アメリカのアーティストだけですね。やっぱり。(当たり前か)

他にはもちろん、ブロードウェイ・ミュージカルのピアノ譜、コーラス譜、バンド譜、ギター譜等々。ほんとに時間を忘れて見入ってしまいました。

そのお店は要はCD屋さんの大きなところだったので、メインはCDだったんですが、ショーケースに並べられたCDはどこもケースに鍵がかかっていて、たぶん店員にいって見せてもらうんだろうな。ちょっと頼みにくかったので、あまり見なかったです。

お店の片隅でけっこう派手にコーナーを占めていたのが「KARAOKE(カラオケ)」のCDでした。そこはふつうのお店のように並んでいて、いろいろおもしろくて見てましたが、男性用・女性用はもちろん、グループ向けや、80's、それぞれのアーティスト別は充実してたなー。あれだけあるってのは、ホームパーティーででも使うんですかねー。ちょっとその数に驚きました。

そんなこんなで、最初の話に戻りますが、結局最初の一晩ではとても持ちきれなくなって、その日はとりあえず持ちきれる分だけ買って、翌日また出かけました。

おみやげにすべくカラオケCDと、また持てるだけの楽譜をお勘定しにいったら、「あんた昨日も来たねー。」と店のおじさんに言われてしまいました。確かにあれだけ大量のピアノ符を買っていく人も、あんまりいないのかなーと思いました。
帰りのスーツケースにかなりの体積と重量を占めたのは、言うまでもありません。