いちじくジャム
いちじくには、ジャムに粘りを与えるペクチンが多く含まれているので、
ジャムにしやすい果物です。
しかし、いちじくは酸が少なく、果肉が白っぽいので、
砂糖を加えるだけではうまくいきません。
そこで、作るときにクエン酸を加えると、
食味が良くなると共に、色も鮮やかになります。
これは、いちじくにはアントシアン(色素)が多く含まれ、
酸性になると赤く発色するからです。
★作り方★
●材料●
| いちじく |
1キロ |
| 砂糖 |
0.8〜1.0キロ |
| クエン酸 |
3〜5グラム |
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よく熟したいちじくを、丸洗いして皮をむきます。
なり口の方からはぐとうまくいきます。
この皮をはいだいちじくの量を基本にして、砂糖やクエン酸の量を決めます。
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皮をとったいちじくを鍋に入れ、シャモジで潰しながら加熱して軟らかくします。
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煮たって果肉が軟らかくなったとき、砂糖の半分を入れて煮詰め、
砂糖が溶けたら、残り半分の砂糖とクエン酸を加えます。
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いちじくはペクチンが多いので、あまり煮詰めなくてもジャムができます。
仕上げのテストは早めに行いましょう。
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煮詰めの終わったジャムは、熱い内にビンにいっぱいに詰めて、
すぐに蓋をしましょう。
収穫初期より収穫末期のもの方が、皮の紫色が強いので、
この頃のいちじくの方が、色の良いものができます。
なお、アントシアン(色素)は皮に多く含まれます。
皮を別に加熱してすり潰し、果肉と共にジャムにすると、
いっそう色の良いものができます。
この場合、砂糖は皮の八割、クエン酸は0.3〜0.5%追加してください。
資料提供 菅家さん