オレンジママレード
★下漬け★
●材料●
夏みかん 2キロ
砂糖 1.4キロ
  1. 夏みかんをたわしで丁寧に洗います。 果皮を縦に十文字に包丁で切れ目を入れ、ここから皮をむきます。 むいだ皮の一片の四ヶ所を切り落として、短冊型にします。 これを、0.5〜1ミリの厚さにスライスします。
  2. スライスした皮をなべに入れ、水をたっぷり入れて、 5分間水煮したらざるに打ち上げ、上から水を流します。 これを、三回繰り返して苦味を除きます。
  3. 果肉部は、身割りしてじょうのう(袋)をはずし、種もとります。 袋をはずした果肉を鍋に入れ、加熱しながらシャモジで果汁がでるまで潰しておきます。
  4. 1の皮を短冊型に切り整えたときに生ずるくず皮や、 3の袋、種にもママレードに粘りを与えるペクチンが含まれており、 大切なペクチン抽出材料です。 しかし、この部分には苦味物質(ナリンギン)も多く含まれています。 そのため、細切りにして水をたっぷり入れてゆでこぼし、 あらたに水を加えながら、3〜4回繰り返して、 苦味を取り除いてやります。
  5. 苦味を抜いた袋やくず皮(ペクチン抽出材料)を、 十分水切りして鍋に移します。 この中に、3の加熱して果汁が出るまで荒潰しした果肉を加えて、ペクチンを抽出します。 ペクチンを抽出するには、抽出材料と果肉を90〜100度で20〜30分間加熱します。 加熱中はよく混ぜ焦げないようにします。 ペクチンが抽出されると液に粘りが出ます。 これを、布袋に入れて絞ります。出てきた液がペクチンです。
  6. ペクチン液と、2のスライスした果皮、砂糖の半分を鍋に入れ、 加熱して煮詰めます。 煮詰めの途中で、残り半分の砂糖を加えてさらに煮詰めます。
  7. 煮詰めの終わったママレードは、果皮とゼリーが均一になる様に混ぜます。 熱い内に、ビンにいっぱいになる様に詰めます。 詰め終わったら、すぐに蓋を固く締め、布巾などで汚れをとっておきます。
資料提供 菅家さん