はずみ車

 
 
  良く見ると、”はずみ車”に、大きな亀裂がありました。
いくら低回転とは言っても、回転中に割れると怖いものがあります。
鋳物で出来た、はずみ車を、溶接するか ?
よく考えてみると、この部品だけは、無いでしょう。他にも、部品が足りない部分もあります。
 いっそのこと、もう1台探して、二個一に、した方が、修理しやすい。
インターネットの、オークションで見てみると、もう1台が、 ありました。
便利な時代になったものです。
昔なら、人伝いに尋ねたり、雑誌の「求む 欄」に、投稿して待つしか無かったのですが ・・・

 

 2台目。 到着時の写真を撮り忘れました。
状態は、こちらの方が、良いです。こちらを、メインにして行こうと思います。
埃や、油汚れを少し落とした状態です。

  木製の台座と、分離

 
  50年以上の汚れ !!  スゴい事になっています。
 始動用ガソリンは、キャブの所にありますが、運転用の燃料タンク(軽油・灯油でもOKか?)は、ここにあります。
 残念ながら、タンクの底は錆びていて、穴が開いていました。
 1台目から、外して見ないと解りませんが、多分、鉄板を当ててハンダ付けになるでしょう。