発動機に付いていた、コーションプレート

  
 現在、空調器機大手に成長している”ダイキン”の、製品でした。
どういう基準で、機関番号を打ったのかは、不明ですが、結構大量に生産されていたようです。
発動機は、現在、世界企業に育った”ダイキン”の原動力の一つだったと思います。

 
 鋳鉄のピストンが、アピールポイントです。時代を感じます。
他の発動機は、分かりませんが、国内に多くのメーカーが存在していたようです。
その中で、当時としては、先進的な技術を取り入れていて、主力となる業種は変わりましたが、
現在まで会社は、生き残ってきたのでしょう。
 これからも、技術者魂で、日本の為に、頑張ってもらいたい企業です。

 
 現在の、自動車のエンジンを見ても、この様な表示は、先ず無いでしょう。
ご丁寧です。 こういう時代もあったのです。