肱川・カヌーツーリング駅伝大会

 毎年、8月の日曜日に肱川を舞台にして、カヌーツーリング駅伝大会が行われています。
大成橋から、大洲城下までの、15.3Kmを、5人のリレーで、下ります。

 同じ艇、パドル、ヘルメット、ライジャケが、用意されている。

2004年の、15回大会は、43チームが参加。
艇は、ピラニア・マスターでした。
とにかく、大きい!長い! 重い! でも乗ってみると、 すこぶる? 非常に? 安定しすぎている艇である。
今乗っている、ロデオ艇を、巡洋艦だとすれば、タンカーに乗っている感じである。
少々艇を傾けても、コクピットに、水は入ってこない。よって、スプレースカートは、使わない。
基本に忠実に、力をこめて漕ぐ必要がある。 皆、同一条件である。
これだけ、同じ艇を揃える事が出来るのも、「大洲青年の家」の、おかげであろう。

 Aクラス ・・・ カヌークラブに所属
 Bクラス ・・・ 中学生以上で、カヌー部員がいない
 Cクラス ・・・ 中学生だけのチーム
          と、本年から「レディースクラス」が追加されて、参加しやすくなった。
詳しくは、 大洲市役所市民体育課 0893−24−2111 へ、お問い合わせください。

 スタート直後の乱戦

 中継地点

 ひたすら漕ぐ

 ゴール

結果は、私が所属する 「流の会」 ミズノカイと読んで下さい。 (ナガレノカイ)では、ないです。
「流の会」 は、2チーム出場して、”流の会A”が、2004年度 Aクラスで、悲願の優勝をしました。
 ヤッター 優勝だ !!

流れの、少ない肱川を、5人(補欠1人)で、リレーするのだが、1区間 約20分全力で漕ぐのは大変。
でもその後の爽快感が、あります。
15回目と言うこともあり、大洲市の大会運営もスムーズです。
カヌー大好きの、仲間が6人揃えば、参加してみると、良いと思います。