2008年 もう一度 「ブーメラン」 

 昨年の、24ch ブーメランは良かったのですが、もう少し今年は変化を付けて見たいと思います。
黄色と、青色の、電球チューブライトを使用してましたが、青色は、暗くて目立たなかったです。
 ・・で、今年は、青色を止めて、白色LEDのチューブライトを購入しました。
価格は、電球チューブライトの、3倍位しますが、明るく長寿命。
何よりも、24chコントローラーに、SSR(ソリッドステートリレー)を使っていて1chあたり100Wまでです。
でも、全点灯すると、2.400Wもになります。なるべく、負担を軽くしたい思いもありました。(エコでもあります)

 さっそく、点灯してみました。明るいです。

 一巻 45m。 1,5mおきに、カットマークがあります。
カットマーク以外で切断すると、そのセクションは点灯しなくなりますので、注意してください。

 電線カッターで、切ります。チューブが、逃げないし、切り口が、キレイ。
1,5mX24本=36m 使用することになります。残りの、使い道は後ほど考えます。

  
13mm径で、3線式です。 LEDは、4W/1,5m  27球+27球/1,5m  省エネです。
接続には、イージースプライスコネクターを使用しました。手間はかかりますが、安く出来ます。(3個入・¥231)
昨年の電球チューブライトは、中央と、両端の2本に、100Vを接げば点灯しましたが、LEDは、直流を入れなければなりません。
ちょっと心配でしたので、LED常点プラグコード ¥2、058を、購入して調べました。
中央のコネクターに、プラス91,4V。 両端は、マイナスでした。ただ整流しているだけで、コンデンサーも、使ってないようです。
電源コードを、24本買えば、5万円近くにもなります。それに、太いコードを、24個も付けれません。

 ダイオードを4個使えば出来ると思い電子部品屋へ行きました。
店員さんに相談しましたら、上のブリッジダイオードを、出してきてくれました。
左右の、交流マークに、100Vを入力すると、写真の上側 + に、プラスが。 下側の線に、マイナスが出力される便利なデバイスです。
定格400V・1Aで、¥300でしたが、24個必要なのですが・・・ と言うと ¥200になりました。
ネットで調べると、その半額くらいであるようです。

 コネクターに、直接ハンダで、接続する。
 熱収縮チューブと、グラスチューブを使い絶縁と、防水をします。 コンパクトに、まとまりそうです。

 完成しました。
最後に、熱収縮チューブで、全体を防水します。
ダイオード回りに引っ張りの負担を掛けないように、インシュロックで、写真のように取り回しをしておきます。
これで、大丈夫です。  無事点灯試験も、終了しました。

   でも これを、あと、ニジュウサン個(23個) 作ります  !! ふうーー大変です ・・・・・・・