ディファレンシャル・オイル

 いくら、走行距離が短いとは言え、10年近く経っている車です。オイルも、酸化してるでしょう。
リアにある駆動系は、モーターとデフのみと、シンプルです。
 当然なことですが、デフには、オイルの抜き口と、入れ口があります。
 普通の車は、入れ口が、中間に付いていてそれ以上オイルを、入れることが出来ない構造になっていて、
入れ口が、オイルのレベルになっています。
  
 ミリューは、抜き口は、下に在るのですが、入れ口は、真上にあり(写真の、赤いフタ)、レベルが解りません。
タケオカ自動車に、電話して聞きました。即答は聞けませんでしたが、30分後に電話がありました。
「デフオイルは、280ccです。80w−90の、ギアオイルを使って下さい」との、返答でした。
わずか、280cc  !!  えっ・・と言う事でしたが、そんなものでしょう。
1オーナーに、返事をいただいたことに、感謝です。 これが、メーカーの責任と言えばそれまでですが ・・・
 エコな車です。
でも、280ccと言われても、 どう計量しましょうか?
牛乳瓶が180cc+半分ちょっとでしょうか。多少のアバウトは、許される範囲でしょう。