大歩危・小歩危



大歩危・小歩危(おおぼけ・こぼけ)、その名前の由来は石に始まります。大歩危と小歩危では結晶片岩の形状が少し違い、大歩危は足場の石の間隔が狭く、(大股で歩くと危ない)ということでその名が付き、反対に小歩危は足場の岩の間隔が広く、(小股で歩くと危ない)という由来があります。・・・・・山城町のホームページより                  

よって、小歩危の方がダイナミックで 大きな瀬が多く、落差大。    

 大歩危は、しっかりしたリーダーがいて、ある程度、艇のコントロールが出来、流水でのロールが出来れば、ツーリング 可能。  ただし、大歩危でも 甘く見ないこと。何でもないようなところで 波にパドルをはねられたり、ロールの体制で、腕を伸ばしたときに 肩を脱臼した人を見たことがある。

小歩危は、もう1段 上。押しも強く、落差も大きい。普通の川では物足りなくなったパドラーの天国(地獄)であり、毎週遠くから通ってくる、中毒症状のパドラーも多い。


歩危峡症候群 ? ?  とは、

 月曜日には ” ボ ケ ー  ( 歩 危 ー)”となり金曜日ぐらいから 体が ”シャキ ! ”とする。週末に 歩危峡に行けなかったときは、1週間仕事が手に着かず 禁断症状がでてくる。

1997年 小歩危編の ビデオの中から


小歩危最大の難所。曲がり戸の瀬 のメインホール(落差 約 2m)に挑む 風間氏。ここを クリアーすれば 1週間いい気分で 仕事が出来る。出来ることなら、動く画像で見てほしい。小歩危編より。
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