RTC Real Time Clock
時計の表示
これはそれほど難しくありません。



一応配線図

購入したのは

HiLetgo DS1302 RTC モジュール リアル時間時計モジュール CR2032 バッテリー for Arduino AVR ARM [並行輸入品]
1個170円 

AMAZONです、到着に1ヶ月ほどかかりました。
これがないとArduinoの内部機能だけでは電源切るたびに内蔵時計ずれていきます。要するに内部バッテリーを保持するためのICです。
たとえば時間が来たらスプリンクラーを動かすとか、コンピュータの電源を入れるとかリレーをONするとか・・・

ただ、私は最初おおきな勘違いをしてました。私はこのRTC時計モジュールをつなげればArduinoが24時間365日電源が入ったままになって、時計の機能がつくものだと(笑!!
そんなわけがありません。たかがボタン電池1個でArduinoがうごくわけありません。どんな省電力設計よ・・・・

ようするに、コンピュータを自作したことのある人は想像つくと思います。
電源切ってもBIOSの時計がずれないのは、内部電池でクロックを刻んでるからです。Arduinoが24時間動くわけではありません!

スケッチも丸ごとコピー
一応私のA-STARで液晶時計のスケッチもUPします。
元スケッチ
A-Star用表示スケッチ


いつか箱作って時計にします。

ピン配列は変えましたが
こちらはSainSmartのLCD使ったスケッチです。
SainSmart用表示スケッチ

動けば いいや 的な、かなり適当に作ってますのでご容赦を・・


時計に時間をセットした後で上の部分をコメントアウトする必要がありますので注意を!
#define SET_DATE_TIME_JUST_ONCE-->//#define SET_DATE_TIME_JUST_ONCE
としてください。
これをコメントアウトしないと、Arduino電源入れるたびに時間が初期設定に戻ってしまいます。