デルタ型3dプリンタ

ALIexpressで中国に直接注文しました。
まず、確実に届いたことにおどろき・・・(届かないと思っていた)



商品にちゃんと欠品がないことに驚き・・・

意外なおまけに驚きました。
六角、±ドライバ使えるドライバが無料でついてきました。かなりちゃちいですが・・・
こういう細かな気持ち、中国人もわかってたんでしょうねぇ・・かなり意外でした。

できたのがこれ。
すみません写真悪いので・・製品はこれ

ですが私の持っているC4C
(発売元Weekenderさまの写真です。)
はフルオートキャリブレーションついてるのでてっきりROSTOKもフルオートキャリブレーションかと思いきや、半自動・・・
で急きょサーボ使ってオートキャリブレーションするために改造しました・・というかフレーム以外すべて交換する羽目に・・・
変更前はGEEETEKのマザーボード。サーボがつかない。端子がありません。で仕方ないのでマザー自体を変えることにしました。

変更後はRamps+ArduinoMEGA
購入時から残った部品はフレームとモータだけ・・・
あとはそうとりかえ・・・

LCDもサインスマートのフルグラフィックボードに交換
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後日談ですが、結局オートキャリブレーションは外してしまいました。
手動でベッドの底から手で高さが調整できるのでオートキャリブレーション不要!
こんなことなら購入時のものでそのまま使えばよかった・・・
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ここまでは
購入品を組み立てに1日
改造に(部品ができてから)約1日
ここからが地獄を見る羽目に・・・・
デルタの3Dプリンタを初めて組み立ててみて、なおかつDual、敷居タカ!
まず上のLCDケース見て分かるように緑はCUBISとC4C組み合わせて作ったケース
下に移っている青いのがRostockでつくったケース・・サイズが違います・・なぜ・・
Marineの設定でロッドの長さが中国人の説明書、いい加減です。長い・・・
調整してようやくサイズあいましたが今度は下の写真

わかるでしょうか・・・真ん中2つがROSTOCKでつくったもの。左がC4C 右がCUBIS

熱ダレしてます・・先が細くなるほどソフトクリームのように溶けてます・・・
苦労しました。
まず
ホットエンド温度下げるー>効果なし
ホットエンドの射出量へすー>効果なし
エクストルーダのスピードをMarlinで下げるー>若干効果あり=まだまだ溶けている
結論からするとホットエンド周りのファンの数を増やしました・・全面だけでなく背面からも風を当て、ABSの固まるスピードを速めました。

で、できたのがこれ。ファンって結構重要なんですね・・

追加したファン。
ここまで来るのに1か月かかかりました・・・見えないかもしれませんンが緑の反対側にもファンがついてます。こっちは標準でついてましたが取り外して、作り直しました。向かい側の青は風の当たり具合をホットエンドの先とフィラメントの挿入口に分けてあたるよう改良しました。緑はホットエンドの先だけにあたるようにしてます。
デルタ3Dを作ってみたいという方・・・やめときなはれ・・・
メンデルのほうが数百倍簡単です・・・