三好美覚の愛宕池(愛宕中の池)紹介

 愛宕池とは、総合的な学習の時間(愛Iタイム)で生徒がゲンゴロウを呼びもどす

ことを考えました。そして、その一方法として池を作ろうと考えました。校舎裏に

2000年(平成12年)から作成した池です。今では、オオカナダモなどの水草が

増え、イモリ、アメンボ、ヤゴ、メダカなどが見られる池となっています。

 

2000年(平成12年度)4月

まず、穴を掘りました。大きな石がたくさん出てきて大変でした。

穴ができたら、ビニールシートをおいて、水がもれないようにしました。

できるだけ、土をかぶせて、自然に近い池となるよう工夫しました。

水を入れました。                  そのまま何もしないで5カ月待ちました。

 

2001年(平成13年度)4月〜

 何もいなかった池に、イモリやアメンボが住み着いていました。

 オオカナダモもかなり増えました。花も咲かせました。

みんなで、もう一度ゲンゴロウを呼びもどす方法を考えました。そして、同じ考えのグループ

に分かれて、活動しました。

もう一つ、池を作り、つなげることになりました。

今年は、温室用の透明なビニールシートを使用しました。

2002年にはどのような池になっているか楽しみです。