出版後記   

                文芸社  本体1300円

 

                 読まれた方の感想     寄贈を依頼して  

 

命をくれた小さい人たちへ

 

あのときおばあちゃんは、身も心もくたびれ果てて、

もう人生を終わりにしたいとそればかり思っていました。

 

けれども、小さい人たち、

あなたたちの輝くような息吹を浴びて、

おばあちゃんは蘇りました。

 

ありがとう。

生きる力をありがとう。

 

この感謝の気持ちを伝え遺したくて

74歳で初めて絵を描いて本を作りました。

この本はおばあちゃんの感謝の気持ちの遺言です。

 

 

 

出版後記

最初に孫たちに贈りました。

長い時間部屋にこもって一人読んでいたそうです。

「おばあちゃん、なつかしいなあ。

あんなこともあった。こんなこともあったと

いろいろいっぱい思い出すよ。

ありがとう」

電話の感動に震えるような声を聞いて、私は身体中の細胞があたたかくなって、これで十分だと思いました。

その後多くの方から感想をいただきました。

みんなみんな感動を共有してくださって、私は多くのかたがたとのつながりの中にいる幸せを、しみじみと感じています。

        〔戻る〕