ハンドドリップで入れる、おいしいコーヒー 戻る
ポイントは、@汲みたての新鮮な水を使う Aコーヒー粉の量を正確に測る
B3分間かけて抽出する、の3点。
新鮮な水は言うまでもない事だが、一般的には硬水より軟水の方が適している。
コーヒー粉の計量のコツは、粉を山盛りにした計量スプーンを保存容器
の中で左右に軽く振るとちょうどすり切り一杯分になる。容器の縁などですり
切りしないこと。
肝心のドリップ作業は「1杯でも10杯でも、ホットでもアイスでも、砂時計など
で測りながら3分間で入れる」のが美味しさを引き出すポイント、3分以上た
つと渋みが出てくるので要注意。
入れ方
まず、少量の湯でコーヒー粉をまんべんなく湿らせ,20秒くらい蒸す。そして
中央から外側へ「の」の字を書くようにゆっくり回しながら湯を注ぐ。注いで
出てきた泡が消えないうちに・・・
参考
硬度の高いミネラルウォーターは苦味の強いコーヒー向き。粉や豆の保存は密
閉容器に入れて温度や湿度が一定で直射日光の当たらない15度以下の場所で。
急激な温度変化はよくないので、冷凍庫から頻繁に出し入れするよりも、冷蔵
か常温が良い。
最後にひとこと
コーヒーは入れたてが一番おいしいので、1回で飲みきれる量だけ入れるのがよ
く、飲み残しを「電子レンジでチン」などというのは禁物。
イラストの挿入の説明