星空の物語   

                              


うさぎの星空探検の始まりは今から10年位前の満月夜うっとりと眺めていると
目の前をスーット光る星がゆっくりと北西から南東に動いて行きました。
Oh! アレは何ぞい!!!!!
???UFO・・・・カメラじゃ双眼鏡じゃ警察じゃ消防署じゃ・・・パニック
その日はスーット消えて行きましたがなんの証拠も取れず悔しい思いをしました
アレからなんです・・・自称天文学者になったのは・・・・・・・

それから数ヶ月がたつ頃天文ガイドやスターウォチング、ニユートン、星座ガイド、を読みあさり
望遠鏡を買いカメラを取り付け何時でもいらっしゃい・・・・・
準備万端整ったころ雑誌の写真に星座の間を一直線に走る光線(軌跡)
よく説明を見ると・・・・なんと!!!・・・・
うさぎが見たUFOは人工衛星だったのです
。がーーーーかり!!
でも宇宙にはあんなにたくさんの星があるんだから当然地球に似た天体があってもおかしくはない
とおもいます
幸い田舎に住んでいるうさぎは光害がすくないので良く晴れた夜には星空を眺めては
うっとりとしています


今月の星座    

                   プレアデス星団

七月と言えば七夕子どもの頃に竹の木の短冊に願い事を書いて飾ったものです
良いこに成れるようにと・・・・・・・充分酔い子になりました

七夕といえば一年に一回天の川をわたって織姫と彦星がLOVE・LOVEになれる日

さてそれでは織姫や彦星は空の何処にあるの???
本当に7月7日逢っているんでしょうか?
こっそりとのぞいてみたいですね星のデート

 こと座・・・・・・織姫・・・ベガ


天頂の天の川を挟んで西側に有りひときわ明るくべガ(織姫)
が輝いています

彦星・・・わし座のアルタイル



天の川をはさんで東側にわし座のアルタイルが輝いています


白鳥座・・・デネブ


天の川の中央には白鳥座が羽を広げて舞っています
丁度織姫と彦星の間にはさまれています
今風ならこう思いませんか?

7月7日は織姫がデートを彦星としたいのですが何しろ
天の川が渡れません。
そこで織姫はOh!I have a Good Idear!!

はくちょうさんにアッシー君たのもっと・・・
白鳥に乗った織姫はめでたく彦星に逢えたとさ
めでたしめでたし
なんか夢がないですが今の若い人ならこんなもんでしょうか?



今紹介しましたべガ、アルタイル、デネブこの3個の星が
天の川を中心に三角形に並んでいるので探す時は目印になると
思います
又この三角形を夏の大三角と呼びます
皆さんも高校入試で覚えた事でしょう。

中国から伝わってきた七夕の話し

織女は天の王の娘で天の川の岸に住んでいました
織姫は不思議な糸を機織機にかけて美しい雲を織り出していました。
天の川のしたの人間の世界に牛郎と言う老いぼれた牛と一緒に毎日働いてる
貧乏な青年がいました。余りにも貧しくてお嫁さんをもらえませんでした。
有る日織姫が天の川に水浴びに来た時牛郎は織姫の脱いだ服を取り上げてしまいました。
そして服を返す変わりに織姫を自分のお嫁さんにしてしまいました
これを知った天の王は織姫を天に奪い返してしまいました
残された牛郎は、毎日ないて暮らしていました。
すると年老いた牛が「わしが死んだら、その皮をはいで着ればきっと天に上って行けます」
と言って死んでいきました
牛郎は言われたとうりにして天に上って行き、織姫と天の川を挟んで住むようになりました
天の王は二人を哀れに思い、毎年7月7日の夜に1度だけ2人が会う事を許したそうです
その夜は、カササギが羽根を広げて天の川に橋をかけてくれたそうです。

面白い事にギリシャ神話では・・・こと座はオルフェウス琴のの名手(
男)の琴と言う事になっています
七夕の事に付いてはこれで終ります。