A4用紙一杯に文章が収まるようにする 戻る
文章を作ってページの終りに数行の余白が余り体裁が悪い事がしばしばあります
こういうとき1ページに段落を均等に配置し最後に余った余白を解消する方法があります
(注)段落の調整ですので複数の段落がある場合のみ有効です
本日の練習問題を例にしてうまく収まるか確認してみましょう
ワード文字入力練習(長文)
◆今治市波方町は高縄半島の北端にある。大角鼻と梶取ノ鼻の二つ
の岬が海に突き出て、行き交う船を眼下に一望できる。古来「海の
見張り台」の役割を果たした。戦国時代に活躍した来島水軍ゆかり
の地だ。
◆「波方は飛鳥時代の684年の南海沖地震で陸続きになるまで、島で
した」地元出身の社会科教諭、瀬野光春さん(80)が教えてくれ
た。町の中央に海山(標高155m、遠見山)がある。
◆8世紀、朝廷が諸国に置いた国司の軍団の番所が設けられ、岬の見
張り台から上がったのろしを見て、南に約3km離れた近見山(標高
244)に向けてのろしを上げ、伊予国府まで情報をリレーしたとい
う。 「波方町かいわい」 (朝日新聞1月7日)抜粋
【参考:文字入力および変換例の説明
・フォントサイズ MS明朝、14ポイント
・漢字にルビ挿入 6箇所にルビ(読み仮名)を挿入
《手順》文字列を指定して、メニューバー「書式」→拡張書式→「ルビ」
・数字はすべて半角文字684→684
・変換例 ◆ 「しかく」→変換 キー
リレー 「りれー」→無変換 キー
※人名や地名の入力は「言語バー」の返還モードを切り替えると良い場合がある。
一般 → 人名/地名