我が家に伝わる伝統漁法を紹介します。ウナギ釣りをする人は高齢化し、だんだん少なくなっています。 |
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うなぎを釣るために準備するもの |
釣り竿 |
背丈ほどの竹竿を使用。最近はカーボン製の竿を使用している。 |
帽子 |
熱中症予防のため必ずかぶる。 |
タオル |
汗ふき兼鰻つかみ用 |
釣り用ベスト |
小物を入れるポケットのたくさんあるもの。私は、仕掛けやはさみ、ラジオ、財布などをを入れて居ます。 |
偏光グラス |
水の中の石の隙間や穴を見るためには欠かせない。 |
懐中電灯 |
夜釣りに備えて、水中で使用できるもの。鰻は暗くなってからが勝負。 |
びく |
釣った鰻を入れる。これがないと一匹釣ったら終わりになるよ。 |
運動靴 |
川底は滑りやすい。転ばないよう、滑りにくい靴底のもの。サンダルはダメ。けがをしては釣りにはならない。安全第一。 |
2 |
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仕掛け |
仕掛け |
うなぎ釣り専用の針を使用。(最近はどこにも売っていない。貴重品である。)ハリスは10号前後を使用する。(大きい鰻の場合は10号では不安。)
針がないとウナギ釣りを続けることができなくなってしまいます。誰か情報があれば教えてください。 |
3 |
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えさ |
みみず |
ウナギ釣りにはミミズが最高。梅雨が明けると居なくなるので確保しておく必要がある。 |
どじょう |
小さいどじょうがよい。太刀魚釣りの餌として売っている。 |
カワムカデ |
蛇トンボの幼虫。水中の石の下に生息している。お盆頃には居なくなる。 |
ゴカイ |
ミミズもカワムカデも入手困難になったときに活躍。 |
うなぎはどんなところに居るのか? |