日本野鳥の会愛媛
このページは、日本野鳥の会愛媛が野鳥関係の情報を提供するページです。日本野鳥の会愛媛では、野鳥を通して、自然の大切さを訴えていく活動を行っています。
ここでは、日本野鳥の会愛媛で行っている活動を紹介するとともに、当会会員の日常の活動の中で得られたデータを基に各種の情報を提供しています。
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 愛媛の県鳥 コマドリ
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1 日本野鳥の会愛媛の活動
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「日本野鳥の会」ってどんなことをしているの?ここでは、そんな疑問をお持ちの方に、日本野鳥の会愛媛の主な活動を紹介します。
日本野鳥の会愛媛は、(財)日本野鳥の会の支部として1974年に発足しました。会員数は、2025年1月現在で312名です。日本野鳥の会愛媛では、野鳥を通して、自然の大切さを訴えていく活動を行っています。ここでは主な活動を紹介します。
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○探鳥会の開催
「探鳥会」はみんなで野鳥を観察する会で、野鳥の会の主な活動のひとつです。県内各地で開催するほとんどの探鳥会は、会員以外の方でも参加できます。また、観察会への講師も派遣しています。これらの行事を通して、野鳥や自然の大切さを訴えています。
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○会報『コマドリ』の発行
隔月で年間6回発行しています。探鳥会、会議の案内や報告、野鳥に関する調査研究報告、エッセー、野鳥を含めた自然環境の保護・保全の取り組みの紹介など野鳥に関する内容は盛りだくさんです。
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○野鳥に関する調査研究活動
重信川河口等での定期的な鳥類生息調査、県下一斉でのカモ類調査、タカ類の渡り調査などを実施しています。これらの調査結果は保護活動にも反映していきます。2023年には、1996年から2021年までの25年間に行われた重信川河口鳥類調査の結果をまとめた「重信川河口鳥類調査報告書」を、「三浦保」愛基金の助成を受けて発行しました。
また、県・市町村などからの依頼を受けての調査も実施しています。過去には愛媛県の委託を受け、県鳥のコマドリや、クマタカなど猛禽類の生息調査を実施しました。また、2002〜2003年には松山市の委託を受け、近年市街地での糞害やゴミあさりなどが問題化しているカラス類の生息調査に取り組みました。
当会の創立50周年記念にあたる2024年には、1950年から2024年に愛媛県内で記録された370種を掲載した「愛媛県鳥類目録」を発行しました。
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○野鳥を中心とした環境保全活動
風力発電施設、大規模林道など各地での開発計画による野鳥を含む自然への影響に関して、問題提起をするとともに、山鳥坂ダムの動向についても注視するなど、自然保護への働きかけを行っています。
伊方町で2003年から稼働開始した風力発電の風車は、タカ類や小鳥類の渡りのルート上に位置し、鳥類への影響は大きいと考えられます。また、宇和島市や愛南町でも風力発電計画が進められています。クリーンエネルギーとして推進される風力発電ですが、建設する場所によっては、鳥類を含む自然環境への影響等を検討する必要があります。
西予市でのツル類の越冬地誘致やコウノトリの繁殖に向けての取り組みに協力しています。また、ブッポウソウのための巣箱架けやコアジサシのための営巣地整備も行っています。
また、野鳥の重要な生息地である重信川河口の清掃活動を毎年1回実施しています。
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○密猟対策活動
日本の野鳥は、原則、捕獲・飼養を禁じられていますが、現行法では輸入された野鳥の販売や飼養への規制がほとんどなく、国内で密猟された野鳥を外国産と偽って販売する事件などが絶えません。日本野鳥の会は「野の鳥は野に」という理念を掲げ、野鳥の密猟や違法な飼養・販売の根絶等のための活動を行っており、当会でも全国野鳥密猟対策連絡会や行政と連携しながら、取り締まり要請、啓発活動を行っています。
その他に地方自治体や学校、団体が主催する探鳥会、観察会など各種の行事に対して、講師を派遣して、野鳥観察の方法や野鳥・自然保護の思想を啓蒙する活動を行っています。
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探鳥会風景(松山市) |
重信川河口清掃 |
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2 愛媛県内の探鳥地案内
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これまでに愛媛県内で記録されている野鳥は336種(愛媛県産野生動植物目録・日本野鳥の会愛媛 2014年3月末時点)になります。しかし、特にビギナーにとっては、実際に野鳥に出会うためにはどうすればよいか、分からないのではないでしょうか?
どの季節に、どこへ行けば、どんな鳥に出会えるか。ここでは、「身近な鳥」「山野の鳥」「水辺の鳥」「渡りの途中の鳥」に分けて、どこへ行けば、どのような野鳥が観察できるのか、愛媛県内の代表的な探鳥地の情報を紹介します。
- 参考資料:
- 愛媛の観察野鳥ハンドブック・はばたき 日本野鳥の会愛媛県支部編、愛媛新聞社
タカの渡り全国ネットワーク ホームページ
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身近な鳥に会いに行こう!
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「野鳥を見るためには、車に乗って、遠くの山や海まで出かけないといけない」と、思っている方はいませんか?あなたの住んでいるところ、街中でも多くの野鳥たちと出会える場所がありますよ。
ここでは、市街地近くの公園や農耕地など手頃な探鳥地を紹介します。
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(1)松山市城山(しろやま)公園 松山市 |
松山市の城山公園は、市街地の中心にあって、ビギナーからベテランまでバードウォッチングが楽しめる身近な探鳥地です。ツブラジイ、アラカシ、アベマキ、アカマツの他、エノキ、ムクノキ、クスノキなど野鳥が好む実のなる木も多く、年間を通すと50〜60種類の野鳥が観察されます。季節の花も楽しめます。お城の、石垣沿いに北へ回る山道沿いに設置された4基のバードバス(野鳥の水飲み場・水浴び場)は、間近に野鳥を見られるポイントにもなっています。
ここで観察できる主な野鳥
年中:キジバト、コゲラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロなど
春〜夏:ツバメ、ヤブサメ、キビタキなど
秋〜冬:ツグミ、シロハラ、ルリビタキ、ジョウビタキ、イカル、シメ、アオジ、クロジなど
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(2)愛媛県総合運動公園 松山市/砥部町 |
愛媛県総合運動公園は、松山市と砥部町の境に位置し、とべ動物園に隣接するので、場所はすぐ分かります。また、松山市内からは伊予鉄バスの便があり、駐車場もありますので、比較的身近な探鳥地といえます。
ここの特徴は、野鳥たちを近くでじっくり観察できるということです。野鳥の種類も多く、山野の鳥と水辺の鳥の両方が見られ、1年を通して多くの野鳥を観察することができます。特に春秋の渡りの時期には、多くの小鳥類が立ち寄ります。また、春にはクロジ、ツグミ、シロハラなど冬鳥達の珍しい渡去前のさえずりを聞くこともあります。
冬には、隣接する西大池に数百羽のカモ類が渡来します。ここでは県内で観察される淡水性カモ類のほとんどが顔をそろえます。ほかにもバン、オオバンやクイナ、カワセミなども観察できます。
ここで観察できる主な野鳥
年中:キジバト、コゲラ、カワセミ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ムクドリなど
春〜夏:ツバメ、ヤブサメ、コサメビタキ、キビタキなど
秋〜冬:カモ類、オオバン、ツグミ、シロハラ、ジョウビタキ、イカル、アオジ、オオジュリン、アトリなど
春と秋:ヒレンジャク、エゾビタキ、オオルリ、ムシクイ類、コムクドリなど
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(3)その他の身近な探鳥地 |
身近な野鳥の探鳥地として代表的な2カ所を紹介しましたが、その他にも市街地近郊で野鳥観察に適した場所は多くあります。以下にいくつか示しますが、皆さんが住まれている近くの公園や裏山、あるいは皆さんの家の庭でも野鳥たちと出会える機会はあるのです。ちょっと気をつけて、野鳥たちの姿を探してみませんか。
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○滝の宮公園(新居浜市)
市街地の西に位置し、池と低い山からなる公園で広く市民に親しまれて います。鳥の種類が多く、春から夏にはホトトギスやオオルリが姿を見せます。特に冬季がお勧め で、タカ類が帆翔したり、ヤマシギ、アリスイ等に出会えるかも。
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○道後公園・湯築城跡(松山市)
道後温泉の近くで、良く整備された公園ですが、木がそれほど茂っていないため、鳥が見やすいのが特徴です。メジロやシジュウカラ、ヤマガラ、コゲラなどの小鳥類のほか、お堀ではカワセミの姿をよく見かけます。初夏から夏にかけての夜には、フクロウの仲間のアオバズクの声を聞くこともあります。
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○重信川中流域・中川原橋周辺〜大間(松山市/松前町)
松山市内から比較的近く、ハイキング感 覚で野鳥を観察できる場所です。重信川沿いでは水辺の鳥も観察できます。特に秋から冬がお勧め で、周辺の農耕地でタゲリやチョウゲンボウ、オオタカなどのタカ類に出会えるチャンスもありま す。少し上流の南海放送サンパーク付近も色々な野鳥が記録される穴場です。
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タゲリ |
チョウゲンボウ |
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○宇和島市城山(宇和島市)
宇和島市の中心部に位置し、シイやカシ類などの照葉樹を主体とする 樹木が茂り、年間を通して多くの野鳥が観察されます。一年中ここで観察されるコゲラ、シジュウ カラ、ヤマガラ、メジロなどに加えて、春と秋には、渡りの途中のサンコウチョウやアカハラ、コ サメビタキなどの姿を見ることもあります。
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山野の鳥に会いに行こう
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(1)石鎚山及びその周辺 西条市/久万高原町 |
西日本の最高峰石鎚山(1982m)を中心とした石鎚山系は、自然林が残り、ダケカンバやウラジロモミ、ブナなどの森では亜高山帯特有の野鳥たちが観察できます。石鎚スカイライン経由の土小屋からのルート、ロープウエイ経由の成就社からのルートがあります。観察のベストシーズンは繁殖期を迎え、多くの野鳥たちがさえずる6月頃です。県鳥のコマドリを始めとしてメボソムシクイ、カヤクグリ、ルリビタキなど亜高山帯特有の野鳥たちに出会えます。瓶ケ森ではビンズイ、ホシガラスなどが、スカイライン入口の面河渓ではオオルリやアカショウビンなど渓流の野鳥が観察できます。
ここで観察できる主な野鳥
年中:カラ類(ヒガラ、コガラなど)、カケス、ホシガラスなど
春〜夏:カッコウ、ホトトギス、ビンズイ、カヤクグリ、メボソムシクイ、コマドリ、コルリ、ルリビタキ、オオルリなど
秋〜冬:アトリ、マヒワ、ウソなど
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カヤクグリ |
ホシガラス |
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(2)五段高原・大野ヶ原(四国カルスト) 久万高原町/西予市/高知県 |
カルスト地形に草原が広がる独特の景観が広がります。探鳥には夏鳥がやってくる5〜7月が良いでしょう。草原の鳥ヒバリやホオアカが迎えてくれます。また、カッコウの仲間が良く鳴き、姿を見ることも多いのが特徴です。ブナ林では、コマドリやゴジュウカラ、オオアカゲラなども観察できます。秋から冬にはウソやアトリ、年によってはハギマシコ、オオマシコなども見られます。
ここで観察できる主な野鳥
年中:キジ、ヒバリ、カラ類(ヒガラ、コガラなど)、ホオジロ、カケスなど
春〜夏:カッコウ、ツツドリ、ホトトギス、ホオアカ、コマドリ、オオルリなど
秋〜冬:ノスリ、アトリ、マヒワ、ハギマシコ、ウソなど
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ツツドリ |
ホオアカ |
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(3)高縄山 松山市 |
標高986mながら山頂付近にはブナ林が残っています。1年間を通して、季節の移り変わりと野鳥たちが楽しめる探鳥地です。ブナ林にはオオアカゲラやヒガラ、コガラ、ゴジュウカラなどが見られます。初夏には、可憐なミソサザイのさえずる姿が観察できます。
ここで観察できる主な野鳥
年中:オオアカゲラ、アオゲラ、ミソサザイ、カラ類(ヒガラ、コガラ、ゴジュウカラなど)、カケスなど
春〜夏:ツツドリ、ヤブサメ、キビタキ、クロツグミ、オオルリなど
秋〜冬:マヒワ、アトリ、ベニマシコ、ウソ、カシラダカ、アオジ、ミヤマホオジロなど
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コガラ |
オオルリ |
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(4)その他の山野の鳥の探鳥地 |
山野の鳥の探鳥地として東予、中予、南予の各1カ所を紹介しました。その他に山野の鳥の探鳥地は県内各地にあります。以下に場所のみ列記しておきます。ちょっと遠出して、自然の中で野鳥たちを観察してみませんか。
○翠波高原(四国中央市)、赤石山系(四国中央市/新居浜市)、近見山(今治市)、皿ケ嶺連峰(東温市/久万高原町)、出石山(大洲市/八幡浜市)、鬼が城山系(宇和島市)、篠山(宇和島市 /愛南町/高知県)
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水辺の鳥に会いに行こう
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(1)重信川河口(しげのぶがわかこう) 松山市/松前町 |
重信川河口は、中予地方唯一の干潟が広がり、四季を通じて様々な野鳥が訪れる「野鳥の楽園」として知られています。渡り鳥の中継地としても重要で、特に春と秋の渡りの途中に立ち寄るシギ・チドリ類は30種類以上が記録され、環境省からシギ・チドリ類の重要な渡来地として全国13地域の一つに指定されています。
春と秋には、渡りの途中のシギ・チドリ類が多く渡来します。秋から冬にはカモ類やカモメ類が多数やって来て冬を越します。初夏には、夏鳥であるコアジサシやオオヨシキリが渡って来ます。オオヨシキリのにぎやかなさえずりが、アシ原に響きます。また、タカの仲間のハヤブサやミサゴも年間を通して姿を見せます。
ここで観察できる主な野鳥
秋〜冬:カモ類(マガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、コガモなど)、カモメ類(ユリカモメ、セグロカモメなど)、ダイゼン、ハマシギ、ツリスガラなど
春〜夏:コチドリ、コアジサシ、ツバメ、オオヨシキリなど
年 中:カイツブリ、カワウ、ハヤブサ、ミサゴ、サギ類(ダイサギ、コサギ、アオサギなど)、カルガモ、シロチドリ、ウミネコ、セッカ、ホオジロなど
春と秋:チドリ類(メダイチドリ、ムナグロなど)、シギ類(キアシシギ、ソリハシシギ、チュウシャクシギ、オオソリハシシギ、ホウロクシギなど)、アジサシなど
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ハマシギ |
チュウシャクシギ |
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ユリカモメ |
ヒドリガモ |
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(2)その他の水辺の鳥の探鳥地 |
○加茂川河口(西条市)
県内最大の干潟が広がる加茂川河口は、水鳥たちを観察する絶好の場所です。春秋には多くのシギ・チドリ類が渡りの途中に立ち寄り、餌をとったり、休息をしたりしています。冬季はカモ類、カモメ類が渡来し、にぎわいます。世界的にも数の少ないズグロカモメが百羽以上見られる貴重な場所です。
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ホウロクシギ |
マガモ |
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○鹿野川湖(大洲市/西予市)
冬季はカモ類が渡来し、特にオシドリは全国的にも貴重な渡来地と して知られ、多い年には数千羽が越冬し、美しい姿を見せてくれます(近年は数百羽です)。また、ダム周辺のやぶや草むらには、アオジやベニマシコの姿が見られます。
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オシドリ |
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タカ類・小鳥類の渡りを見に行こう
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野鳥たちが渡るルートは、絶好の野鳥観察のポイントでもあります。タカ類や小鳥たちの渡りのポイントを場所だけ簡単に紹介します。
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○翠波高原(四国中央市)
法皇山脈の中央に位置して、秋には淡路島から鳴門を経て吉野川沿いに西進してくるタカと岡山県を経由してから香川県から渡ってくるタカが合流する渡りの要衝になっています。近年は観察されるタカの数も増えています。最も数が多いのはサシバで9月下旬〜10月上旬が中心で、この時期にはハチクマも見られます。その後、ノスリが渡っていきます。その他にハイタカ類等も観察されます。
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○佐田岬半島(八幡浜市/伊方町)
春と秋、ハチクマやサシバ、ハイタカ類の渡りが多い場所です。そのほかヒヨドリの大群も渡り、それを狙うハヤブサも見られます。
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○高茂岬(愛南町)
国内有数のタカ類の渡りの中継地です。サシバやハチクマなど数万羽のタカ類 が渡っていきます。渡りの時期には全国からも多くのバードウォッチャーがやってきます。また、タカ類だけでなくノビタキなどの小鳥類も観察されます。
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3 野鳥に親しむためのご案内
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どこへ行けば野鳥が観察できるかわかったけど、野鳥観察の方法がわからないという方、観察した野鳥の名前を知りたいという方、一度日本野鳥の会愛媛主催の探鳥会などの行事に参加してみませんか?
ベテラン会員がわかりやすくアドバイスしますよ。ここでは、当会主催の探鳥会の情報を紹介します。
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(1)日本野鳥の会愛媛主催の探鳥会予定(2025年)
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日本野鳥の会愛媛では、野鳥や自然に親しむための各種の探鳥会を県内各地で開催しています。ここでは、その主なものをご紹介します。
当会主催の探鳥会は、参加費無料、事前の申し込みは不要です。直接現地へお越し下さい。
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○定例探鳥会:場所を決めて、定期的に探鳥会を開催しています
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定例探鳥会の年間計画(2025年・4月以降)
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4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月 |
松山城山探鳥例会 |
6日 |
4日 |
1日 |
6日 |
3日 |
7日 |
5日 |
2日 |
7日 |
県運動公園探鳥会 |
13日 |
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8日 |
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24日 |
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12日 |
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14日 |
重信川中流探鳥会 |
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6日 |
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27日 |
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15日 |
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24日 |
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宇和島南楽園探鳥会 |
20日 |
18日 |
15日 |
20日 |
17日 |
21日 |
19日 |
16日 |
21日 |
宇和運動公園探鳥会 |
27日 |
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22日 |
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24日 |
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26日 |
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28日 |
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【松山城山探鳥例会】
日時:毎月第1日曜日 8:00から受付 8:30〜11:30
集合場所:松山城山 県庁横登山口
備考:雨天中止
セールスポイント:市の中心部でベテランが親切にサポート、初心者でも参加しやすい探鳥会です。城山コース、堀之内コースに分かれて実施。
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【県運動公園探鳥会】
日時:偶数月第2(8月は第4)日曜日 9:10〜12:00
場所:松山市上野町 愛媛県総合運動公園
集合場所:ニンジニアスタジアム(陸上競技場前)バス停(多目的広場側)
備考:雨天中止 駐車場は有料(料金300円)
バスは、松山市駅8:30発、えひめこどもの城行きで、ニンジニアスタジアム(陸上競技場前)下車(9:05)
セールスポイント:比較的近くで鳥をじっくり観察できます。山野・水辺の両方の鳥が見られます。
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【重信川中流探鳥会】
日時:奇数月休日 9:10〜14:00(7、1月は12時まで、5、9、11月は14時までで弁当持参)
場所:松山市/松前町 重信川 中川原橋付近
集合場所:松前町中川原 重信川 中川原橋南詰下流側広場
備考:弁当持参 雨天中止、バスは松山市駅8:50発、北伊予駅前行きで、中川原橋詰下車(9:04)
セールスポイント:重信川沿いをのんびり歩きます。視界が開けているので鳥を見つけやすいのが特徴です。
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【宇和島南楽園探鳥会】
日時:奇数月休日 9:10〜14:00(7月は12時まで、5、9、11月は14時までで弁当持参)
場所:松山市/松前町 重信川 中川原橋付近
集合場所:松前町中川原 重信川 中川原橋南詰下流側広場
備考:弁当持参 雨天中止
バスは松山市駅8:50発、北伊予駅前行きで、中川原橋詰下車(9:04)
セールスポイント:重信川沿いをのんびり歩きます。視界が開けているので鳥を見つけやすいのが特徴です。
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【宇和運動公園探鳥会】
日時:偶数月第4日曜日 9:00〜11:30
場所:西予市宇和町卯之町 宇和運動公園
集合場所:宇和運動公園 体育館横の駐車スペース
備考:小雨決行
セールスポイント:野鳥のほか昆虫や植物も観察します。子供連れも歓迎、家族でご参加下さい。
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○定例以外の探鳥会:県内各地で探鳥会を開催しています
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定例以外の探鳥会(2025年4月以降 主なもの)
開催月日 |
探鳥会名 |
備考 |
4月27日(日)
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重信川河口探鳥会(松山市) |
午後 |
5月24日(日) |
高縄山探鳥会(松山市) |
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9月23日(火・祝) |
佐田岬ハチクマの渡り観察会(伊方町権現山) |
弁当 |
9月27日(土)・10月4日(土) |
サシバの渡り観察会(愛南町由良半島) |
弁当 |
10月4日(土)・5日(日) |
サシバの渡り観察会(愛南町高茂岬) |
弁当 |
10月18日(日) |
佐田岬ヒヨドリの渡り観察会(伊方町佐田岬) |
弁当 |
10月or11月 |
重信川河口清掃&探鳥会(松山市)日程はHPで周知 |
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11月23日(日) |
三間探鳥会(松野町) |
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11月30日(日) |
大溝探鳥会(松前町) |
弁当 |
※探鳥会の開催月日等については、都合により変更する場合があります。当会のホームページでご確認下さい。
一般の方で、詳細についてはお知りになりたい場合は当会事務局へお問い合わせ下さい。
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(2)探鳥会や日本野鳥の会愛媛に関しての問い合わせ先
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○当会のホームページのご案内
2005年4月1日に当会ホームページを開設しました。内容としては、日本野鳥の会愛媛の紹介、入会案内、探鳥会案内、探鳥地ガイド、バードウォッチングの道具の紹介、野鳥写真、活動報告等と盛り沢山です。
今後、さらに内容の充実に取り組むとともに、随時更新も行っていますので、日本野鳥の会愛媛のことをもっと詳しく知りたい方は、是非一度ご覧になって下さい。
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○問い合わせ先
(ア)日本野鳥の会愛媛連絡先(事務局)
〒791-8017
愛媛県松山市西長戸町353-5
日本野鳥の会愛媛 電話&FAX:089-923-3081
※当会の電話は、基本的には留守番電話に設定しています。
電話の場合はお名前、ご連絡先、ご用件を録音して下さい。
または、ご用件を記入したFAX.を送信して下さい。
電話もしくはFAX.で後ほど、担当者からご連絡致します。
(イ)日本野鳥の会愛媛連絡先(メールでの問い合わせは下記アドレスへ)
E-mail:mail@ehime-wbsj.com
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