ネーチャー情報
愛媛の野鳥 〜2004年版〜
日本野鳥の会愛媛県支部
 このページは、日本野鳥の会愛媛県支部が野鳥関係の情報を提供するページです。日本野鳥の会愛媛県支部では、野鳥を通して、自然の大切さを訴えていく活動を行っています。
 ここでは、日本野鳥の会愛媛県支部で行っている活動を紹介するとともに、支部会員の日常の活動の中で得られたデータを基に各種の情報を提供しています。
愛媛の県鳥 コマドリ
1 日本野鳥の会愛媛県支部の活動
  「日本野鳥の会」ってどんなことをしているの?ここでは、そんな疑問をお持ちの方
 に、愛媛県支部の主な活動を紹介します。


  ○ 探鳥会、その他の催し物の開催
    「探鳥会」はみんなで野鳥を観察する会で、野鳥の会の主な活動のひとつです。
   県内各地で開催するほとんどの探鳥会は、会員以外の方でも参加できます。また、
   バードウィークなどには写真展も開催しています。
    これらの行事を通して、野鳥や自然の大切さを訴えています。
  ○ 愛媛県支部報『コマドリ』の発行
    隔月で年間6回発行しています。探鳥会、会議の報告、野鳥に関する調査研究報
   告、エッセー、野鳥マンガ、探鳥地の紹介など野鳥に関する内容は盛りだくさんで
   す。
  ○ 野鳥に関する調査研究活動
    重信川河口、加茂川河口等での定期的な鳥類生息調査、県下一斉でのカモ類調査、
   タカ類の渡り調査などを実施しています。これらの調査結果は保護活動にも反映し
   ていきます。
    また、県・市町村などからの依頼を受けての調査も実施しています。過去には愛
   媛県の委託を受け、県鳥のコマドリやクマタカなど猛禽類の生息調査を実施しまし
   た。
    また、2002〜2003年には松山市の委託を受け、近年市街地での糞やゴミあさりな
   どが問題化しているカラスの生息調査に取り組みました。
    現在、愛媛県内でどのような野鳥が確認されているのか、愛媛県鳥類目録の作成
   に向けてデータの集積を行っているところです。
  ○ 野鳥を中心とした自然保護活動
    風力発電機の建設、大規模林道の問題など各地での開発計画の野鳥を含む自然へ
   の影響に関して、問題提起をし、自然保護への働きかけを行っています。瀬戸町で
   昨年から稼働開始した風力発電の風車。タカ類や小鳥類の渡りのルート上に位置し、
   鳥類への影響は大きいと考えられ、景観上の問題もあります。三崎町や伊方町、伊
   予三島市(四国中央市)でも風力発電計画が進められています。クリーンエネルギ
   ーとして推進される風力発電ですが、建設する場所によっては、鳥類を含む自然環
   境への影響等を検討する必要があります。
    また、野鳥の生息地である重信川河口の清掃活動を毎年1回実施しています。
    その他に地方自治体や学校、団体が主催する探鳥会、観察会など各種の行事に関
   して、講師派遣をして、野鳥観察の方法や野鳥・自然保護の思想を啓蒙する活動を
   行っています。

探鳥会風景(松山市城山) 重信川河口清掃
2 愛媛県内の探鳥地案内

  こらまでに愛媛県内で記録されている野鳥は300種類以上になります。しかし、特にビギナー
 にとっては、実際に野鳥に出会うためにはどうすればよいか、分からないのではないでしょうか?
 どの季節に、どこへ行けば、どんな鳥に出会えるか。ここでは、「身近な鳥」「山野の鳥」「水辺の
 鳥」「渡りの途中の鳥」に分けて、どこへ行けば、どのような野鳥が観察できるのか、愛媛県内の
 代表的な探鳥地の情報を紹介します。
 〜参考資料:愛媛の観察野鳥ハンドブック・はばたき日本野鳥の会愛媛県支部編、愛媛新聞社〜

☆ 身近な鳥に会いに行こう!

  「野鳥を見るためには、車に乗って、遠くの山や海まで出かけないといけない」と、思っている
 方はいませんか?あなたの住んでいるところ、街中でも多くの野鳥たちと出会える場所があり
 ますよ。
  ここでは、市街地近くの公園や農耕地など手頃な探鳥地を紹介します。

 
 (1) 松山市城山(しろやま)公園 松山市

   松山市の城山公園は、市街地の中心にあって、ビギナーからベテランまでバードウォッチン
 グが楽しめる身近な探鳥地です。ツブラジイ、アラカシ、アベマキ、アカマツの他、エノキ、ムクノ
 キ、クスノキなど野鳥が好む実のなる木も多く、年間を通すと50〜60種類の野鳥が観察されま
 す。季節の花も楽しめます。
   お城の、石垣沿いに北へ回る山道沿いに設置された4基のバードバス(野鳥の水飲み場・水
 浴び場)は、間近に野鳥を見られるポイントにもなっています。

 
ここで観察できる主な野鳥
  年 中:キジバト、コゲラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロなど
  春〜夏:サシバ、ツバメ、ヤブサメ、キビタキなど
  秋〜冬:ビンズイ、ツグミ、シロハラ、ルリビタキ、ジョウビタキ、シメ、アオジなど

コゲラ メジロ

 (2) 愛媛県総合運動公園 松山市/砥部町

  愛媛県総合運動公園は、松山市と砥部町の境に位置し、とべ動物園に隣接するので、場所は
 すぐ分かります。
  また、松山市内からは伊予鉄バスの便があり、駐車場もありますので、比較的身近な探鳥地と
 いえます。
  ここの特徴は、野鳥たちを近くでじっくり観察できるということです。観察される野鳥の種類も多
 く、1年を通して多くの野鳥が観察できます。特に春秋の渡りの時期には、多くの小鳥類が立ち
 寄ります。
  また、春にはクロジ、ツグミ、シロハラなど冬鳥達の珍しい渡去前のさえずりを聞くこともありま
 す。冬には、隣接する西大池に数百羽のカモ類が渡来します。ここでは県内で観察される淡水
 性カモ類のほとんどが顔をそろえます。また、バン、オオバンやクイナ、カワセミなど水辺の鳥も
 観察され山野の鳥だけでなく、水辺の鳥も観察できるのも特徴です。

 
ここで観察できる主な野鳥
  年 中:キジバト、コゲラ、カワセミ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、
       ムクドリなど
  春〜夏:ツバメ、ヤブサメ、コサメビタキ、キビタキなど
  秋〜冬:カモ類、オオバン、ツグミ、シロハラ、ジョウビタキ、イカル、アオジ、ミヤマホオジロ、
       オオジュリンなど
  春と秋:ヒレンジャク、エゾビタキ、ムギマキ、コムクドリなど

ヤマガラ アオバズク
カワセミ

 ○ 重信川中流域・中川原橋周辺〜大間(松山市/松前町):松山市内から比較的近く、ハイキ
  ング感覚で野鳥を観察できる場所です。重信川沿いでは水辺の鳥も観察できます。特に秋から
  冬がお勧めで、周辺の農耕地でタゲリやチョウゲンボウ、オオタカなどのタカ類に出会える
  チャンスもあります。少し上流の南海放送サンパーク付近も色々な野鳥が記録される穴場。

タゲリ
チョウゲンボウ

 ○ 宇和島市城山(宇和島市):宇和島市の中心部に位置し、シイやカシ類などの照葉樹を主体
  とする樹木が茂り、年間を通して多くの野鳥が観察されます。一年中ここで観察されるコゲラ、
  カラ類、メジロなどに加えて、春と秋には、渡りの途中のサンコウチョウやアカハラ、コサメビタ
  キなどの野鳥たちの姿を見ることもあります。

☆ 山野の鳥に会いに行こう!

 (1)  石鎚山及びその周辺 西条市/小松町/面河村
     西日本の最高峰石鎚山(1982m)を中心とした石鎚山系は、自然林が残り、ダケカンバや
    ウラジロモミ、ブナなどの林では亜高山帯特有の野鳥た ちが観察できます。石鎚スカイライ
    ン経由の土小屋からのルート、ロープウエイ経由の成就社からのルートがあります。観察の
    ベストシーズンは繁殖期を迎え、多くの野鳥たちがさえずる初夏です。県鳥のコマドリを始め
    としてメボソムシクイ、カヤクグリ、ルリビタキなど亜高山帯特有の野鳥たちに出会えます。
     瓶ケ森ではビンズイ、ホシガラスなどが、スカイライン入口の面河渓ではオオルリやアカシ
    ョウビンなど渓流の野鳥が観察できます。

  
ここで観察できる主な野鳥
   年 中:カラ類(ヒガラ、コガラなど)、カケス、ホシガラスなど
   春〜夏:カッコウ、ホトトギス、ビンズイ、カヤクグリ、メボソムシクイ、コマドリ、コルリ、オオル
        リなど
   秋〜冬:アトリ、マヒワ、ウソなど

カヤクグリ
ホシガラス

 (2) 五段高原・大野ヶ原(四国カルスト)柳谷村/野村町/高知県
     カルスト地形に草原が広がる独特の景観が広がります。探鳥には夏鳥がやってくる5〜7
   月が良いでしょう。草原の鳥ヒバリやホアアカが迎えてくれます。また、カッコウの仲間が良く
   鳴き、姿を見ることも多いのが特徴です。四国では珍しいオオジシギの渡来地でもあります。
   ブナ林では、コマドリやゴジュウカラ、オオアカゲラなども観察できます。秋から冬にはウソや
   アトリ、年によってはハギマシコ、オオマシコなど赤い鳥も見られます。

  
ここで観察できる主な野鳥
   年 中:ヒバリ、カラ類(ヒガラ、コガラなど)、カケスなど
   春〜夏:カッコウ、ツツドリ、ホトトギス、ヒバリ、コマドリ、オオルリなど
   秋〜冬:アトリ、マヒワ、ウソなど

ツツドリ ホオアカ

 (3) 高縄山
    標高986mながら山頂付近にはブナ林が残っています。1年間を通して、季節の移り変わり
   と野鳥たちが楽しめる探鳥地です。ブナ林にはオオアカゲラやヒガラ、コガラ、ゴジュウカラな
   どが見られます。初夏には、可憐なミソサザイのさえずる姿が観察できます。また、運が良け
   れば、ムササビやリスなどのほ乳類も観察できるかもしれません。

  
ここで観察できる主な野鳥
   年 中:オオアカゲラ、ミソサザイ、カラ類(ヒガラ、コガラ、ゴジュウカラなど)、カケスなど
   春〜夏:ツツドリ、ヤブサメ、キビタキ、オオルリなど
   秋〜冬:マヒワ、アトリ、ウソ、ミヤマホオジ
ロなど

コガラ
オオルリ

 (4) その他の山野の鳥の探鳥地
   山野の鳥の探鳥地として東予、中予、南予の各1カ所を紹介しました。その他に山野の鳥の
  探鳥地は県内各地にあります。以下に場所のみ列記しておきます。ちょっと遠出して、自然の
  中で野鳥たちを観察してみませんか。

 ○ 翠波高原(伊予三島市)、赤石山系(別子山村/土居町/新居浜市)、近見山(今治市)、
  皿ケ嶺連峰
  (重信町/久万町など)、出石山(大洲市/長浜町/八幡浜市)、鬼が城山系(宇和島市/津
  島町)、篠山(津島町/一本松町/高知県)

☆ 水辺の鳥に会いに行こう!

  (1) 重信川河口(しげのぶがわかこう) 松山市/松前町
    重信川河口は、中予地方唯一の干潟が広がり、四季を通じて様々な野鳥が訪れる「野
   鳥の楽園」として知られています。渡り鳥の中継地としても重要で、特に春と秋の渡りの途
   中に立ち寄るシギ・チドリ類は30種類以上が記録され、環境省からシギ・チドリ類の重要な
   渡来地として全国12地域の一つに指定されています。
    春と秋には、渡りの途中のシギ・チドリ類が多く渡来します。秋から冬にはカモ類やカモメ類
   が多数やって来て冬を越します。初夏には、夏鳥であるコアジサシやオオヨシキリが渡って来
   ます。
    オオヨシキリのにぎやかなさえずりが、アシ原に響きます。また、タカの仲間のハヤブサやミ
   サゴも年間を通して姿を見せます。

 
 この季節に見られる主な野鳥
   秋〜冬:カモ類(マガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、コガモなど)、カモメ類(ユリカモメ、
        セグロカモメなど)、ダイゼン、ハマシギ、ツリスガラなど
   春〜夏:コチドリ、コアジサシ、ツバメ、オオヨシキリなど
   年 中:カイツブリ、ハヤブサ、ミサゴ、サギ類(ダイサギ、コサギ、アオサギなど)、
        シロチドリ、ウミネコ、セッカ、ホオジロなど
   春と秋:チドリ類(メダイチドリ、ムナグロなど)、シギ類(キアシシギ、ソリハシシギ、
        チュウシャクシギ、オオソリハシシギ、ホウロクシギなど)、アジサシなど

チュウシャクシギ
ハマシギ ユリカモメ

(2) その他の水辺の鳥の探鳥地
   ○ 加茂川河口(西条市):県内最大の干潟が広がる加茂川河口は、水鳥たちを観察する絶
    好の場所です。春秋には多くのシギ・チドリ類が渡りの途中に立ち寄り、餌をとったり、休息
    をしたりしています。冬季はカモ類、カモメ類が渡来し、にぎわいます。世界的にも数の少な
    いズグロカモメが数十羽単位見られる貴重な場所です。
   ○ 鹿野川湖(肱川町/野村町):冬季はカモ類が渡来し、特にオシドリの渡来地として知ら
    れ数千羽 越冬し、美しい姿を見せてくれます。また、ダム周辺のヤブや草むらには、アオ
    ジやベニマシコの姿が見えます。

マガモ
ホウロクシギ オシドリ

 ☆ タカ類・小鳥類の渡りを見に行こう

    渡りをする野鳥たちが、渡るルートは、絶好の野鳥観察のポイントでもあります。タカ類や小
  鳥たちの渡りのポイントを場所だけ簡単に紹介します。

  ○ 近見山(今治市):秋には中国地方から瀬戸内海を島沿い渡ってくるハチクマやサシバな
    どのタカ類が観察できます。春にもノスリやツバメ類などの渡りが見られます。周辺の林で
   は渡りの途中の小鳥類にも出会えます。

  ○ 佐田岬半島(保内町/伊方町/瀬戸町/三崎町):春と秋、ハチクマやハイタカ類の渡り
   が多い場所です。そのほかヒヨドリの大群も渡り、それを狙うハヤブサも見られます。

  ○ 高茂岬(西海町):国内有数のタカ類の渡りの中継地です。サシバやハチクマなど数万羽
   のタカ類が渡っていきます。渡りの時期には全国からも多くのバードウォッチャーがやってき
   ます。また、タカ類だけでなくノビタキなどの小鳥類も観察されます。

ハチクマ ノビタキ
    ハヤブサ
 
3 野鳥に親しむためのご案内

   どこへ行けば野鳥が観察できるかわかったけど、野鳥観察の方法がわからないという方、観
 察した野鳥の名前を知りたいという方、一度愛媛県支部主催の探鳥会などの行事に参加してみ
 ませんか?
   ベテラン会員がわかりやすくアドバイスしますよ。ここでは、愛媛県支部主催の探鳥会・各種
 行事などの情報を紹介します。

 (1)日本野鳥の会愛媛県支部主催の行事予定(2004年)

   日本野鳥の会愛媛県支部では、野鳥や自然に親しむための各種の行事を県内各地で開催
 しています。ここでは、その主なものをご紹介します。

  ○ 定例探鳥会:場所を決めて、定期的に探鳥会を開催しています

定例探鳥会の年間計画(2004年・4月以降

4月  5月  6月  7月  8月  9月 10月 11月 12月
松山城山探鳥例会
4日 2日 6日 4日 1日 5日 3日 7日 5日
県運動公園探鳥会 11日 10日 12日
八幡浜すわざき迎鳥会 25日 23日 27日 25日 22日 26日 24日 28日 26日

松山城山探鳥例会】
 日時:毎月第1日曜日 8:00集合 8:30〜11:00
 集合場所:松山城山 県庁横登山口
 申し込み:不要。直接現地へお越し下さい。
 参加費:無料
 備考:雨天中止
 セールスポイント:ベテランが親切にサポート、初心者でも参加しやすい探鳥会です。

【県運動公園探鳥会】
 日時:隔月(6・8月を除く偶数月;2月・4月・10月・12月)
 第2日曜日 9:00〜12:00
 集合場所:県運動公園 陸上競技場前バス停
 申し込み:不要。直接現地へ
 参加費:無料
 備考:雨天中止 駐車場は有料(料金300円)
    バスは、松山市方面からでは砥部断層口行、七折行で陸上競技場前下車
 セールスポイント:比較的近くで鳥をじっくり観察できます。山野・水辺の両方の鳥が見られる。

【八幡浜すわざき迎鳥会】
 日時:毎月第4日曜日 9:00〜12:00
 場所:八幡浜市栗之浦諏訪崎自然休養林
 集合場所:諏訪崎自然休養林の上側駐車場
 申し込み:不要。直接現地へお越し下さい。
 参加費:無料
 備考:雨天決行(暴風雨時のみ中止)
 セールスポイント:野鳥のほか昆虫や植物にも詳しい幹事が案内します。
○定例以外の探鳥会:県内各地で探鳥会を開催しています

定例以外の探鳥会(主なもの)
開催月日 探 鳥 会 名
備 考

4月18日(日)
4月29日(木・日)
4月29日(木・日)
5月16日(日)
5月30日(日)
6月20日(日)
9月19日(日)
10月2日(土)〜3日(日)
10月9日(土)〜10日(日)
10月24日(日)
11月21日(日)
11月21日(日)


湧ヶ淵公園探鳥会(松山市)
重信川河口探鳥会(松前町)
加茂川河口探鳥会(西条市)
皿ヶ嶺探鳥会(重信町)
篠山探鳥会(一本松町)
大谷池探鳥会(伊予市)
佐田岬タカの渡り観察会(瀬戸町権現山)
サシバの渡り観察会(内海村由良半島)
サシバの渡り観察会(西海町高茂岬)
重信川河口清掃&探鳥会(松前町)
中川原・大間探鳥会(松前町)
夜ガモ観察会(伊予市大谷池)


弁当


弁当
弁当

弁当
弁当
弁当

 ※ 探鳥会の開催月日等については、都合により変更する場合がありますので、支部会員の方
  は『コマドリ』でご確認下さい。
    一般の方で、詳細についてはお知りになりたい場合は支部事務局へお問い合わせ下さい。


 (2) トピックス

  支部主催の行事からポイントをピックアップして紹介

   その1  干潟を守る日2004 in 愛媛

   春と秋、南から北また北から南への渡りの途中のシギやチドリたちが休息や採餌のために日
 本に立ち寄ります。そんな旅鳥たちにとって重要なのが河口や干潟です。
   「干潟を守る日」は、諫早湾が締め切られた1997年4月14日を忘れないため、この日の前後
 に全国各地で干潟、湿地の保全をアピールするイベントを開催するものです。
  (財)日本野鳥の会愛媛県支部でもこのイベントに参加します。今年も昨年に続いて東予と中
 予の2ヶ所の河口で探鳥会を開催します。シギやチドリ、カモなど野鳥の姿や暮らしぶりを観察
 しながら、干潟が野鳥とどういう関わりを持っているのか、干潟の重要性について考えてみまし
 ょう。
  支部会員だけでなく、一般の参加者の方もご参加下さい。日本野鳥の会会員がご案内しま
 す。

 
【重信川河口探鳥会】
  日時:4月29日(木・祝) 9:30〜12:30
  場所:重信川河口(松山市/伊予郡松前町)
  集合場所:重信川河口南岸
  申し込み:不要。直接現地へ
  参加費:無料
  備考:雨天中止

 
【加茂川河口探鳥会】
  日時:4月29日(木・祝) 13:00〜15:00
  場所:加茂川河口(西条市)
  集合場所:加茂川左岸グランド
  申し込み:不要。直接現地へ
  参加費:無料
  備考:雨天中止

  その2  バードウィーク写真展

   恒例になりましたバードウィークの写真展。今年のバードウィークは5月10日〜16日です。
   開催時期が少しずれましたが、NHKでの開催になりました。日本野鳥の会愛媛県支部の会
 員が、じっくりと野鳥たちを観察し、その生態などを熟知した上で撮影した力作の数々を展示し
 ます。野鳥たちの美しさ、可愛さ、力強さ、そしておもしろい生態などを表現した作品をご覧にな
 って下さい。
   この写真展を通して少しでも鳥たちや自然について関心を持つ方が増えて、自然への理解を
 深め、自然の大切さに気付いていただければ幸いです。

 
【バードウィーク写真展】
  日時:5月17日(日)〜23日(日) 9:10〜16:30(但し最終日は15:00迄)
  場所:NHK松山放送局 アートプラザ(玄関ロビー) 松山市堀之内
  内容:野鳥写真・クラフト・イラスト等。野鳥関係図書、支部活動の紹介もあわせて展示。
 (3) 探鳥会や日本野鳥の会愛媛県支部に関しての問い合わせ先

 (ア) 愛媛県支部連絡先
  〒791-8005
   愛媛県松山市東長戸1-8-11 フレグランス伊吹B-201 秋山勉方
    (財)日本野鳥の会愛媛県支部
   電話&FAX 089-923-3081

  ※支部の電話は、基本的には留守番電話になっています。
   電話の場合はお名前、ご連絡先、ご用件を録音して下さい。
    または、ご用件を記入したFAXを送信して下さい。
   電話もしくはFAXで後ほど、担当者からご連絡致します。


(イ) 愛媛県支部連絡先(メールでの問い合わせは下記アドレスへ)
   E-mail:tsutomu-a@do7.enjoy.ne.jp
 (財)日本野鳥の会愛媛県支部 事務局長 秋山 勉

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