ちくわぶの”輪・ワッ”

「関西に於ける『ちくわぶ』問題解決の一助になれば」のページ

【'98.4/27より】   砥部町の宇都宮さん、ML45の皆さ〜ん、見てますか〜。

新居浜に常置店(季節限定)発見!(H12.3/26新着)

 このページの更新がだいぶ滞ってしまったが、その理由はただ一つ! 「ちくわぶ」に不自由しなくなったからだ。
 この冬の我が家のおでんには、もはや希少なる“東夷の国”直輸入ものではなく、四国調達の「ちくわぶ」が潤沢に提供されるようになった。
 ついに平成11年冬、“あかがねの里・新居浜”にも、かの地からの販売ルートが確立された。辺境で燃え上がった小さな炎は、今燎原の火となってこの地を埋めつくさんとしている。
 百八の武士(もののふ)たちの集うところは【パルティ・フジ東田】! 鍋物コーナーの一角にしかと鎮座ましました(文法合ってる?)。三月上旬まではその存在を確認。
 はや春爛漫の気配身近に感じる中、今期最期のちくわぶ三昧に興ずるべく、我が家では思案を重ねている。

時代は変わっている!!西条市に『ちくわぶ』上陸?(H10.11/22新着)

 「ちくわぶ」(東京直輸入もの)入りグラタン(ヨメさんの新作)で泡盛のお湯割りを飲んでいた冬の夜長、ついに我が隣町・西条市にて「ちくわぶ」発見のニュースが飛び込んできた。
 情報の提供者はお馴染みの東人氏。氏からの情報は以下の通り。

「こんばんは
 本日、買い物に出かけて「ちくわぶ」を発見しました。
 場所は西条のダイエー、食料品売場です。
 同時に、ブルドックソースも発見しました。普通のとんかつソースは有りませんでしたが、
 有機野菜ソースやその他ブルドックソースから出ている特殊なソースが置かれていました。
 我々のNetでの、関東の商品へのこだわりが効いたのでしょうか?。
 とにかく、機会が有りましたらご確認下さい。」

 残念ながら、まだ確認はとれていないが、近々「直輸入ちくわぶ」と「西条初上陸ちくわぶ」の食べ比べレポートをお送りできる予定です。


注目!関西圏でも『ちくわぶ』の名前がTVCMで流れた!(H10.1/21)

 君はサントリーのスーパーホップス(発泡酒)のテレビCMを見ただろうか。
 スマップの中居くんが岸谷五郎とやっているヤツだ。屋台のおでん屋で派手なタキシードのような服を着ている中居くんが、フランス料理のシェフのような格好の岸谷くんに「チクワブ、シルブプレェ」と注文する。
 「ちくわ」を出す岸谷くんに、中居くんすかさず「ノンノン、チクワブ」と応える。
 画期的なこと。「うんうん、スマップ人気に便乗して、これで『ちくわぶ』も四国で食べられるようになる」と、独りごちる私であった。

急告!我が家の今夜のおかずは“おでん”だ!!(10/15更新)

今年初めて明かされるちくわぶ》の実体

[データ]
品名:ちくわぶ 原材料:小麦粉・食塩
賞味期限:97.11.02 内容量:170g
製造者:(有)瀬間商店ー東京都世田谷区給田3-16-12.TEL.03-3309-1401 

「竹輪麩のおいしい料理法」(観察者注:包装に印刷)
*商品を取り出したあと、若干の臭いがありますが、商品には別段問題はありません。
*調理される前に水洗をして下さい。
*おでん、煮物、けんちん汁、おしるこ、すき焼き等にご使用下さい。
*二、三分ゆでれば、砂糖、きな粉、食塩でそのまま召し上がれます。また、食塩をふりかけ、唐揚げにして召し上がると、おいしくいただけます。
*小麦粉で作られていますので、澱粉特有の香りがありますが変質では御座居ません。
*万一変質不良品等の場合はもよりの販売店又は製造元にてお取り替え致します。 

紀文ホームページ/おでんだね辞典から−(10/9更新)
       〜増えれば増えるほどおいしくなる。楽しくなる〜

厚揚げ、いか巻、海老巻 がんもどき、ごぼう巻、コロ、こんにゃく、昆布 :さえずり、さつま揚、信田巻、じゃがいも、すじ(関西&関東) 大根、たこ、玉子、ちくわ、「ちくわぶ」つみれ、豆腐 :ねぎま バクダン、はんぺん、 :ロールキャベツ   は私のお気に入り。

ちくわぶ
東京のおでんに特有のたね。小麦粉のタンパク成分(グルテン)が、もちっとした 口あたりを生む。クタクタに煮たのが好き、という人が多い。
厚揚げ
軽く脱水した豆腐を高温の油で揚げたもの。最近はバリエーション豊富ながんもに押されがちだが、揚げ豆腐本来の味を楽しみたいなら、やはりこちら。
がんもどき
豆腐をつぶし、具を加えて揚げたもの。雁の味に似ていることからこの名に。関西での呼び名は”ヒロウス””飛竜頭(ひりゅうず)”。
大根
家庭でもおでん屋さんでも、ダントツで人気ナンバー1のたね。庶民派野菜として 親しまれるが、奈良時代には1本が米1升と同じ値段だったとか。
つみれ
魚のすり身をつまんで湯に入れることから摘み入れ→つみれ。昔はどこの家でも母親が作る典型的な家庭料理だった。材料としてはいわしがポピュラー。
バクダン
別名”玉子巻”。玉子がまるごと入ったさつま揚。半分に切った切り口がきれいなので、盛り付けにも一役買う。
油揚げの中に具を詰めたもの。何が入っているかお楽しみ、ということで福袋とも呼ばれる。家庭や店によって中身はさまざま。

−東人さんのホームページから−(10/9更新)

 「吉祥寺のご住職は、関東ではごく普通に食されている「ちくわぶ」が新居浜で手に入らないと言って嘆いていた。 最初、「ちくわぶ」とは何だか分からなかった。 料理の本を 調べてみて、写真を見たら、何のことか分かった。 「ちくわぶ」という名前は知らなかった が、食べたことのある材料であった。やや固い白い材料のことであった。 この「ちくわぶ」 について、サーチエンジンで検索して紀文のホームページを捜し当てた。 このページには「おでん」についての多くの情報が盛り込まれていた。」

 東人さんは、この他にも「おでん」の関東と関西の違いについて、多く述べられている。詳しくは「東人の新居浜生活/関東との違い」へ


−「紀文食品」からのご返事−

 いつも弊社商品をご愛顧いただきまして、まことにありがとうございます。
 ご質問の「ちくわぶ」の件ですが、
残念ながら愛媛県新居浜市で弊社の「ちくわぶ」を扱っている お店はないようです。
 支店に問い合わせたところ、新居浜市近郊ではありますが、 いくつか扱っているお店がありましたので紹介します。
  松山市 セブンスター石井店
      フジ
 また、おでんの素(関東風)ですが、下記のお店で扱っています。
  高松市 キョーエー
      ジャスコマイカル
 中島様もお感じになられているように、 「おでん」は関東の料理で、特に「ちくわぶ」は関東色の 強い食材ですので、他の地方ではなかなか手に入りません。
 しかし、中島様のような方がいらっしゃる以上、取り扱い店舗を 増やしていけるように努力していきたいと思います。
                   紀文食品 勝倉正敏


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