広島風お好み焼きを作ってみんさいや

 私は広島出身で、高校下宿時代には毎日夜食に広島風お好み焼きを食べておりました。関西風もおいしいですが、我が家では広島風が主流です。

サンフーズ広島「お好み村」で
使われているソース
オタフクソース広島風お好み焼きには
欠かせないソース

我が家の広島風お好み焼きの作り方
 家庭ではホットプレートでするのが一般的ですが、我が家ではホルモン焼き用で厚さ5mmの鉄板を使いIH調理器で作っています。ホットプレートの場合は、温度が上がりにくいのでキャベツはやや少なめで作ってください。
【材料4人分】
材料
薄力粉 200g(市販のお好み焼き粉が便利です。山芋が入っていないか少ないものを使いましょう。)
キャベツ 小1個または大3/4個(500-600g)  もやし 1パック(120g)  中華むし麺 2-4玉
豚ばらスライス 1-2パック(100-150g)  天カス 40g  卵(1個は生地用) 5個
かつお削り節粉 少々  青のり 少々  紅しょうが 少々
お好みソース 250g(オタフクかミツワソース)  牛乳 50ml  いか お好み
焼きそばソース お好み  青ねぎ お好み  小えび お好み

【生地の作り方】
生地作り  薄力粉200gに牛乳50ml、卵1個と少量の水をいれ、粉玉がなくなるまでよくかき混ぜ、生地がどろりと糸を引く程度になるまで少しずつ水を追加し混ぜ合わせます。卵や牛乳を入れることでパリッとした生地になります。生地は1時間以上、冷蔵庫で寝かせてください。生地が伸びやすくなります。

【広島風お好み焼きの作り方】
生地  中火(160-170℃)で油を引き鉄板が温まったら、生地をすくったおたまで中心から外に向けて円を描くように生地を直径約20cmの大きさに薄く伸ばします。
 かつお削り節粉、紅しょうがを生地の上にばらまきます。
キャベツ  どんぶり一杯ほどの千切りキャベツをのせます。寒玉キャベツが適していますが、上手く蒸せない時は、春キャベツでは5分、寒玉では3分間電子レンジで前もって加熱しておくと時間が短縮できます(「ためしてガッテン」で放送)。
 その上に天カス一握りをのせます。
もやし、天カス  次にお茶わん一杯ほどのもやしをのせます。もやしとキャベツの水分と天カスの油でキャベツが100℃の蒸気で蒸しあがることとなります。
豚ばら  豚ばらスライス肉を全体がかぶさるようにのせます。肉が嫌いな方は小えびやイカの細切れをのせてください。
つなぎ  つなぎとして生地を少量まんべんなくかけます。
返し 蒸す  鉄板にくっついている生地をいろいろな方向からへらではがした後、大きなへら2つを使って手前にひっくり返してください。
 はみ出した具を生地の下に入れて整えます。
 中火から中火やや強(2000-220℃)にして、約10分間弱野菜を蒸し焼きにします。1-2分で、ジュ−と蒸気の音がしだし、蒸気が生地の周りからも上がり始めますので、温度の目安としてください。最初のうちは、出来上がったかどうか、中のキャベツが少し透明になっているのを確認するのもよいと思います。焼きすぎると豚ばら肉が焦げすぎてしまいますので、失敗しないために、時々、生地の近くで焦げていないかにおいもかいでみましょう。焼きあがりだすと香ばしいいいにおいがしてきます。
 蒸しあがるまでに、中華むし麺にサラダ油を少量加え、麺の玉のままほぐさずに片面を焼き、焼き目が入ったら、ひっくり返して少しほぐし(「ためしてガッテン」でこれも放送。パリッとした歯ごたえのある麺になります)、こしょうを少々と焼きそばソースで薄めに味付けしてください。(我が家では、鉄板が小さいために麺は前もって炒めております。)
 お好み焼きを広げた麺(お好みで半玉から1玉)の上にのせます。
 少しジューと言う音が出るように、へらで生地の上から軽く全体をおさえます。
たまご  卵を1個鉄板の上で割り、黄身をつぶして広げ、お好み焼きをのせ、30秒で出来上がりです。
 生地が裏になるようにひっくり返し、
できあがり  お好みソースをたっぷりぬり、刻んだ青ねぎや青のりをかけてください。私はおたふくソース単独か、ミツワソースが手に入れば、おたふくソース2に対しミツワソース1の割合で食べています。
 鉄板の上でフーフーいいながら小ぶりなこてを使って食べるのが広島風の食べ方ですが、お皿に移して食べるときは箸を使ってください。なお、広島風はマヨネーズをかけないで食べるのが正道です。お好みソースと蒸したキャベツの甘さを十分味わってください。マヨネーズをかけなくても十分おいしいはずです。