外道の定義

一般社会においては「外道」とは、「心理を外れた道」を意味し、人の道を外れた者を

「この外道ったれ」などと意味嫌う節がある。

しかしながら、釣り社会においては「美味しい外道」「嬉しい外道」などとある意味歓迎

される場合もある。はたして釣り社会における「外道」の意味とは何か?その定義とは?

元来「外道」とは厳密に規定さてた釣り用語ではない。

「外道」の定義は昭和36年と54年に大きな改正があったが、釣り人の価値観や、通俗

的な用語性が高く、その意味合いを曖昧なまま今日に至ってしまっている。

ここで一度はっきりさせる事が必要ではないか?

私は切にそう願い、ここに外道の定義を完結する。

外道のもつ特異性

 外道の価値観は、釣り人その人の「経験」「腕前」「対象魚」によって決まる。

 一般に「黒鯛釣り師」と呼ばれるものほど「外道度数」が高く

 サビキ釣り師においてはその「外道」なる用語そのものが無くなる傾向にある。

外道の格付け

 格付けの対象となる「外道」が本命の確実性におけるショック程度を、利害関係のない第三者

 が判断(評価)し、その 結果を簡潔な記号で表示し、釣り人あてに提供される情報とする。

 (この格付けは「世界海釣り外道評価委員会」(WSO)の意見を参考し、

 AAAの「外道でよかったぁぁぁぁ」(嬉涙)から 

 Dの  「うおおおおりぁ こんな外道されはコンパチじゃ」(怒り)を基準にしている。)

AAA 怒りの度合いは全くなく、むしろ大歓迎である 例:サビキ釣りにおける「マダイ」!50CMオーバー
AA やったぜ!ちょ〜ラッキィ〜と喜ぶ 例:サビキで釣れた鰺に食いついた「ハマチ」
A 期待はあるが、今日はないやろ?と思って釣れた 例:キス狙いで釣れた「ヒラメ」
BBB 本命の方がいいが、まあ悪くはないかぁ 例:黒鯛狙いの「スズキ」
BB まあ本命ではないが、美味しいので許しちゃる! 例:マダイ釣りにおける「カワハギ」
B  ビックリしたなぁ〜もぅ〜 例:イカ狙いで釣れた「タコ」
CCC ぎゃはははは コレでネタは出来た。(TT) 例:ルアーに食いついた「海鳥」
CC ほんなこつ腹んたつコイツわぁ〜 例:五目釣りの「クサフグ」しかもハリス切れ
C お前やない!!!!ちゅうねん!! 例:磯グレ狙いの「イソベラ」
D イテコマスぞぉ〜!!の〜みそ吸うたろか!! 例:チヌ釣り師における「ボラ」

     

釣行時における竿頭を決定に際しての外道の取り扱い     

窮地にある釣り人が、本命の見込みのある釣り人に対し勝負を避け、再戦を目指す方法である。 

釣り道具やや釣り方による腕前の欠陥を補い、釣り人全体の秩序と維持更生を目的とする手続きで、

1 釣行の継続に著しい支障をきたすことなく、2 釣りの楽しさを忘れない場合のみ、釣果の

  10分の3以上に当たるランクBB以上外道を有する釣り人、またはその10分の1以上のAAA

  ランク外道を有する釣り人も竿頭争いに加わるよう申し立てができる。

2 但し、黒鯛釣りにおいてはいかなる外道も竿頭の決定に加えることは出来ない!

3 もしもこの決定に不服申し立てがある場合(キビレ問題etc)

 釣り人は更生計画案を作成、裁判所に提出し、関係人集会の賛成と裁判所の認可により成立する。

  関係人集会の可決条件は利害関係により異なり、総釣行人数の3分の2以上の同意が必要。

 

その他

何人の釣り師もその釣行において。いかなる外道をも粗末に扱ってならぬ義務を負う。

たとえDランクの外道でも、コンパチくらいで勘弁してやって、「食す」という意志が

無い限りにおいてはその殺生を禁ずる。

また 外道釣り師をゲドラーなどと呼ぶのは言語同断である!が・・本人が気に入って

いる場合はその限りではない。

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写真提供「堂の浦情報」by北忠氏

貴方は目の定義信者じゃ!