

松栄旅館は、四国の西端、九州に向かって細長くのびた佐田岬半島の付け根に位置する、人口42,000人の
八幡浜市の中心地にある
ビジネス旅館です。自慢できるものは何もありませんが、ゆっくりくつろいでいただけるよう、家族的なおもてなしを心掛けています。
当旅館から徒歩2分のところにある魚市場では、毎朝、新鮮な魚介類が水揚げされており、その水揚げ量は西日本でも指折りで広島、阪神方面の台所の役割りを担っています。毎朝水揚げされたばかりの新鮮な素材を使っての夕食は、お客様に喜んでいただいております。特に、
伊方原子力発電所定期検査や工事関係の長期滞在の宿泊客の方に利用していただいております。


松栄旅館のトレードマーク、玄関先でお客様をお迎えしている一匹の魚、「森のさかな」。三間町出身、現在は四国カルストにアトリエを構える
彫刻家の藤部吉人さんの作品です。
「森があるから、水が湧く。そして、海に注がれる・・・」
そんな思いが込められた作品です。
> 藤部吉人さんについて
