光石登山口〜フスベヨリ谷〜三嶺頂上 〜カヤハゲ〜さおりが原〜光石登山口

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GPSによるト ラックログ(カシミールソフト使用)
「この地図の作成に当たっ ては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)及び
数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平18総使、第527号)」

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7時00分 光石登山口を出発し10分程で堂床野営場(木 戸の河原)に着く

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7 時15分さおりが原分岐を過ぎ、
フスベヨリ谷に架かる鉄製の吊り橋付近の新緑

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7時45 分 八丁分岐着 
八丁からフスベヨリ谷に下り沢を遡行します 
前を行く釣り人は軽やかな足取り

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吊り橋を渡り左岸へ

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'04台 風被害で荒れた谷 この辺りから荒れ方が目立ってくる

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両岸の木々が流され前が開け三嶺の斜面が観えてます

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9時45 分 崩壊地との出合い、この付近が一番無残な姿に
此処から少し上がると谷を離れ尾根筋に登って行きます

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振り返る と綱附森がどっしりと構えています

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森林限界 を過ぎ笹斜面になって来ました、稜線が見え始めると急斜面になる

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10時 55分 縦走路コルに出ました
、登山者が覗き込んでいる斜面を登って来ました
奥に観える1806m峰からも男性が一人縦走路を下りて来 ますね

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さぁ、頂 上です、先に着いたグランマーが手を振って、早くおいで〜だって

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11 時05分 三嶺頂上到着 
お馴染みの大展望、天狗塚方面
此 方は赤屋根の避難小屋と剣、次郎 
展望を楽しみながら昼食です

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11時 40分 カヤハゲへ向け出発 振り返ると秀麗な姿を見せる三嶺 
12時25分 カヤハゲ着  ここでも大展望の中コーヒーを沸かして一服

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 12時55分 カヤハゲ出発 
西熊山、天狗塚を観ながらさおりが原へ下って行きます
右 方向には三嶺、
崩壊地や青ザレが痛々しい傷口を見せています

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さおりが 原への途中、ブナの芽吹きが始まっていました

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14時20分 さおりが原到着です 
この雰囲気の良い新緑の下ゆっくり休憩しましょうか

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今日のもう一つの主役、森の巨人イヌザクラ
残念ながら花は咲いてなかったですが
柔らかな萌黄色の若葉 が空に向かっていました

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さおりが原分岐からフスベヨリ谷に下りてきました
15時45分 光石登山口到着


フスベヨリ谷の崩壊は三年半経った今でも想像以上に厳しいものでした
カヤハゲへの途中すれ違った高知の登山者が
"あの荒れた沢や登山道を見ると涙が出てきそうです"と呟いていた言葉 が印象的でした
未だに崩落が続く斜面に香美市はフスベヨリ谷からの登山には十分の注意 を呼びかけているそうです
緑深き森に戻るのは後何年掛かるのでしょうか、これも、自然と言うもの でしょう
今日はグランパ、グランマーと三人での山歩きでした。


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