二ツ岳2

GPSによるトラックログ（カシミールソフト使用）

「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図５００００（地図画像）及び

数値地図５０ｍメッシュ（標高）を使用したものである。（承認番号　平１８総使、第５２７号）」

　国道から３０分程浦山川沿いに入って行くと中の川登山口が有る
そこから上の登山口迄４ｋｍとあり、奥の登山口には山頂迄４.２ｋｍの表示
８時０４分大きな岩の後に回って歩き始める。
登り初めはザレた急坂ですがロープが附けられてます


２０分程行くと、第一渡渉点、水量が多いですね此処を渡って反対側の尾根に出る	８時３０分、下の中の川登山口からの道と合流。此処まで２５分。

８時３７分　敬天の滝展望所

　反対側の尾根から流れ落ちる敬天の滝
落差７０ｍ程で絶壁の岩肌を滑る様に流れ落ちる様は山水画のように美しい


展望所を過ぎ自然林の中を歩いて行くが	直ぐ植林に変わる

８時５３分　第二渡渉点　なかなか雰囲気の良い谷ですね

谷を渡って行くと、標識、頂上まで２.５ｋｍとある

またまた、植林に変わる　標識が有るので間違う事は無いですね

９時４４分　峨蔵越到着　此処まで1時間４０分　今日の登山者は少なそうですね

峨蔵越を出発、此処からは岩あり、ロープあり、梯子ありの急登です。　岩を掴んで登ります

小ピークを幾つか越えながら行くと、ガスに烟る鯛の頭が見えて来ました

梯子が出て来ました、縦に二つ梯子が掛かっています。警察署の注意書きも有りますね

１０時４０分　鯛の頭到着　此処まで２時間半あまり。ガスで展望は有りません

１０時５５分　頂上へ向け鯛の頭出発です

登山道にはシモツケソウやシコクフウロが咲き誇っています


警察署の注意書きが此処にも有ります、"ここから先は命がけ"	何か登山道もガスってきましたね

霧の中に浮かぶ鋭く尖った大岩、直ぐ横を巻いて行きます

１１時３５分　二ツ岳頂上到着、誰も居ません
今日は鯛の頭への途中で会った別子山からの登山者と我々だけのようです

頂上横の展望所から見るエビラ山方面、晴れていると東赤石まで見えるのですが


１２時００分　昼食も終え下山開始です頂上直ぐ手前にある分岐、左に行けばエビラ山への縦走路	下山中ガスで見えなかった鯛の頭が見えてきました１２時３５分　鯛の頭着


ロープが張られた急坂を慎重に下ります此処はシャクナゲのトンネルで咲いているととても綺麗です	１３時１０分　峨蔵越まで下りてきました正面に標識が見えます

再び敬天の滝、涼やかな水音を聞きながらしばし休憩、名残を惜しむ

１４時３０分　登山口到着、右側へ大きくザレて居るのでロープを掴み慎重に

夏の暑さの中、登るのは北からと土居側からの山歩きとなりました

素晴らしい滝の景観に癒され、涼しい風の通る林間の中
静かな二人での山歩きでした